【栗頭豆蔵】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-06-15 23:53:04) |
54.うーん深作映画はいつもごちゃごちゃしていてわかりにくい。これが深作映画の特徴なのかもしれないけど、序盤にもう少し緩急をつけてくれればラストがよりいっそう盛り上がったと思う。 【スーシホ】さん 8点(2004-06-15 23:02:17) |
53.はじめて観たのは小学生か中学生の頃か?もの凄い衝撃でした。沢田研二の首が取れるシーンとか…。大人になってからも観ましたが、やはり役者さんがまさにはまり役で私の中では今でも千葉真一=柳生十兵衛です。真田広之の初々しさも女性陣の妖気な雰囲気も文句なしです。沢田研二が悪役(妖怪役?)なのに妙に色っぽくて、時代劇なのにそれを感じさせないのが良い。ホント古臭い感じじゃないんです。書き込んでいたらもう一度観たくなってきた! |
52.キルビルの千葉真一を見ると首を傾げてしまう。 だが、しかし!今作品の彼はかっこいい、特にラストの燃え盛る城内での戦い。 カッコ良過ぎる。十兵衛の構え、立ち回りもなかなかにシビれたのだが それ以上にあの声、渋い。惚れ惚れしてしまった。 天草四郎の衣装もインパクトがあり、某ゲームキャラの原型が伺える。 それを演ずるジュリーは妖艶、緒方拳や真田広之等キャストも堅い。 かなりどうでもいいような場面が多いのが難点。 【HIGEニズム】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-05-09 20:04:46) |
51.「びよーん、びよーん!」の効果音はどうにかならんのだろうか? 【アルテマ温泉】さん 6点(2004-04-25 16:25:58) |
50.原作を映画がカッコよくした珍しい例じゃないでしょうか。 この原作者の描写って映像にしたら絶対マヌケにしかならんと思うんですよ。格好よく変更した脚本家と監督の英断に乾杯。 【マンダム】さん 5点(2004-04-21 18:33:45) |
49.妖卑な雰囲気がとてもよい。オカルトとはこうあってほしいものだという個人的な思いが通じた作品。俳優陣の演技がすごく味がある。スタッフ全員が同じものを目指して作っているのがよく伝わってきた。まぁ少しかったるいけど…。 【ぷりんぐるしゅ】さん 6点(2004-04-12 12:19:36) |
★48.窪塚君の作品は観てないけど、ジュリーには、勝てないだろう。 【ボバン】さん 7点(2004-03-27 00:42:04) |
47.個人的に題材に対して少々、小馬鹿にするところがあったのだけれど、圧倒的に特異な世界観に引き込まれた。妖艶に人の心につけ込んで自らの復讐のために利用する沢田研二の天草四郎が鮮烈。千葉真一の柳生十兵衛、佳那晃子のガラシャ夫人も存在感がある。燃え盛る江戸城でのクライマックスは圧巻だった。同監督作「柳生一族の陰謀」に続けて今作を観るとなかなか興味深い相違があって楽しめる。まだ未見だけど、今作を観ると窪塚洋介版「魔界転生」が大きくかすむのも仕方ないかもしれない。 【鉄腕麗人】さん [DVD(邦画)] 9点(2004-03-25 12:11:04) |
46.《ネタバレ》 人の心の奥に眠る、わずかなこだわりや無念さを汲み取って仲間にしていく過程が良い。柳生宗矩が裏切ったのも十分納得できる。対決シーンでは無駄に長すぎず、まさに「勝負」という感じ。武蔵や宗矩との対決では、笛やお経(?)を使い、「十兵衛が強いのか?武蔵・宗矩が強いのか?」という問題を非常にうまくぼやかしていて、観た人の判断に任している(笛が効いた!いや、あのときの武蔵は笛など無意味。等)。千葉真一や若山富三郎もカッコいいです。 【らいおん】さん 9点(2004-02-16 12:37:45) |
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45.皆さんおっしゃるとおり配役がこれ以上なく良い。キャラクター重視の私にとって文句なし。佳那晃子さんまた時代劇物やって欲しいな。 【あべ】さん 8点(2004-02-11 00:09:43) |
44.登場人物もオールスターなら、俳優人もオールスター。若山富三郎と千葉真一の殺陣、佳那晃子の妖艶さ、もう素晴らしいの一言。観ている人を飽きさせない、最高のエンターテイメント。これだけできのよい作品を、わざわざリメイクしようとする意図が理解できない。 【なおてぃー】さん 9点(2004-02-01 02:11:58) |
43.窪塚版「魔界転生」(2003)を見てから、こっちのジュリー版のレビューになるんですけど、やっぱり「魔界転生」はこっちだね。アクションはカッコイイし爽快。それでいて、おどろおどろしいシーンもちゃんと撮っている。それに柳生十兵衛はやっぱり千葉ちゃんに限る!殺陣や構えはウソ臭いほどカッコいいし、何より迫力がある!構えて立ってるだけでも力が入っているんだよね(笑。他にも若山富三郎に緒形拳、真田広之に成田三樹夫など、とにかく豪華なキャストで、皆、役にしっかりハマっているから、これまた素晴らしい。角川作品が乱発していたこの時代に映画を見まくったわたしですので、少し思い出なんかも入って少し歪んだ評価かもしれませんがお許しを。 【カズゥー柔術】さん 7点(2004-01-20 19:01:03) |
42.沢田研ニのカラーコンタクトが懐かしいなー。この映画を観て以来,天草四郎のイメージといったら彼になっちゃってる。リメイクはねー。 |
41.《ネタバレ》 うーん、私はそんなに楽しめませんでした。なんでだろ? 東映のアクション時代劇が元々そんなに好きじゃなかったり、女優の映画ではなかったり、物語の背景が色々と複雑な分、そんなに大スケールではない作品のワリに上映時間が長い印象がしたり、ってところでしょうかねぇ。私の中には「よっ!待ってました、千葉ちゃん!」ってノリもないですし。ちなみに従姉はラストの首が飛ぶところで劇場で大笑いしたそーです。周りの人達、さぞかし迷惑だっただろーなー。彼女の笑い方、いつも豪快だもん・・・。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 5点(2004-01-07 13:15:09) |
40.小さい頃TVとかで見て、首が飛ぶシーンが異様に恐かった覚えがある |
39.原作は山田風太郎ってことで、奇想天外、荒唐無稽なストーリーはさておいて、凝りに凝ったセット美術と特撮が素晴らしかった。オープニングのおどろおどろしい地獄絵図。あたかも妖怪変化のごとく描かれた宮本武蔵。燃え盛る天守閣で繰り広げる、千葉真一演じる柳生十兵衛と天草四郎時貞(沢田研二)との壮絶な死闘。終始、独特な映像美を楽しめるわで娯楽時代劇としては上出来の一本。 【光りやまねこ】さん 7点(2003-12-03 15:59:36) |
38.この頃の千葉真一は輝いていたよねえ。どれもワンパターンだけど(笑)。でもこの作品、結構好きです。若山富三郎と対決するシーンはハラハラします。佳那晃子(ここでは大関優子)も色っぽくて好かったなあ。 【オオカミ】さん 7点(2003-11-30 18:08:37) |
37.柳生十兵衛は千葉真一しか考えられないし、あの豪華なキャスト陣は今では絶対に不可能であろう。中でも若山富三郎の殺陣は背筋が震える迫力があった。昔、ゴールデン洋画劇場で高島が言っていたが、最後の壮絶な炎の中での戦いのシーンは、灼熱の中ただ役者が我慢して撮ったものらしい。最近のCGに頼った、明らかに違和感しか残らない日本映画は見習うべき点があるのではないだろうか。先人がこれだけの傑作を創った後で、よくあのくだらないリメーク版を発表出来たものだとつくづく思う。 【まさサイトー】さん 9点(2003-11-30 17:34:40) |
36.窪塚がどんなに凄まじい怨念を背負って魔界から転生したとしてもこのジュリーほどの妖艶さは持ち合わせてることはできないだろう。 【よっふぃ~】さん 7点(2003-11-27 11:33:00) |