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93.どうして、好きな人に会いに行くのに、ボーイフレンド(らしき人)と一緒に来るのでしょうか?私的には理解しきれなかった。 【ぱんこ】さん [DVD(吹替)] 4点(2005-06-06 21:28:36) |
92.タイトルとのギャップに戸惑ったけど(ドラッグとか女モンの下着やらがドシドシ出てきてもっと下世話なお話になるのかと)うん、これはこれで面白かったです。日本映画ならもっと感情過多でベタベタな展開になると思うんだけど、この映画にはいい意味でイタリア人らしいドライさが出てました。恋人の死に執着しないガールフレンドの存在もユニーク。 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-05-08 15:54:54) |
91.この作品を「面白かった」と評する事が不謹慎に思えてしまう程、リアリティのある作品。肉親・友人・恩師・・・その交わりが深ければ深いほど失った時の悲しみは率直に表れる。あの「さまよう」ラストシーンは、題材とあまりにもマッチしていて素晴らしい。あれ以上のシーンはちょっと思いつかない。 【wood】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-07 10:46:32) |
90.《ネタバレ》 良く言えば優しくて繊細、悪く言えば上辺だけで地味。僕の家族も父・母・姉・そして自分という構成なので、よく「自分が死んだら家族はどう思うだろう?」と考えることがありますが、おそらくその時はこうなるだろうなと思いながら観ていて身に沁みました。やはり悲しいのは"死んだ者"ではなく"残された者"なのですね。前半があまりにも淡々としていたため、より一層そのギャップを感じました。難点はドラマチック性に欠け、始終やや退屈に思えてしまうことでしょうか。丁寧に描かれている作品だとは思いましたが。それにしてもそんなにタイトルは悪いですかね? 【かんたーた】さん 7点(2005-03-16 16:11:27) |
89.死んだ息子を好きだったという少女が登場してきてからこの映画はとても面白かった。 その少女に対するあの家族の接し方というのが、私にとっては、とても不思議な感じがして新鮮だった。「あんなふうになるのか」となんとなく納得。 ラストシーンも印象的。最後は海岸を笑顔で歩く家族の姿が映し出される。しかしそれは歩くというよりは、「さまよっている」という表現がぴったりと当てはまると感じた。 家族全員が、埋めようもない心の空洞を抱えながら、どこへ行くともなく、ふらふらと、さ迷い歩いている─。そういう印象を強く持った。家族の悲しげな笑顔と背景の青い海が、なんとも言えないバランスを作り出していた。 【花守湖】さん 8点(2005-03-03 20:37:08) |
88.予告編のイメージと全然ちがうのでちょっとだまされた気がするけど、これはこれで淡々としててしみじみしちゃいました。 【ジョナサン★】さん 6点(2005-02-09 21:56:53) |
87.終始落ち着いた雰囲気だが伝えたいメッセージは分かった気がする。自分が父親になったときに見るとまた違った発見があると思う。 【ゆきむら】さん 6点(2005-01-08 23:22:03) |
86.淡々とした映画でしたが、妙に共感できました。順風満帆に見えた家族の日常に突然ひびが入り、そこからどうしようもなくなっていく様子とか、なるほどなぁと思いました。精神科医もやはり人間、心が折れることってあるんですよね。 『息子の部屋』というタイトルから持ったイメージやgoo映画で事前にみたあらすじとは結構違っていましたが、人間臭いこの感じが好きです。 【暇人】さん 6点(2004-12-10 16:21:26) |
85.劇的なことが最後まで起こるわけでもなく、描写が凄く淡々としててリアル。 大感動作ではないが見終わった後にジワジワと余韻が残る。 イーノの曲も素晴らしい。 【NIN】さん [DVD(字幕)] 8点(2004-12-03 12:01:45) |
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84.もっとドップリ重いのかと…意外とサラッとジワジワ来ますね~~なんか号泣系ではないな~変にリアルなところがあってしみじみしました。やっぱり子は親より先に死んだらアカン、それが一番親不孝になるなって思いました。 |
83.《ネタバレ》 自分が死んだら、全部この映画のようにならないとしても似たような雰囲気、空気になるんだろう。一人一人の命の大切さを教えてくれた。でも同じような映画で、もっといい作品があるような気もする。 【Syuhei】さん 6点(2004-11-14 03:03:11) |
【ボバン】さん 5点(2004-11-13 14:29:24) |
81.この映画を評価する人と仲良くなりたいと思わないけど、この映画を評価できない自分のことも余り好きではない。 【みんな嫌い】さん 4点(2004-10-24 11:19:47) |
80.息子を失ってからの家族の心の動きの一つ一つ全てが、同じ経験を持つ自分にとっては怖ろしいほど共感できるものであり、淡々としていても深く感動する映画だった。ラスト、娘の言葉に笑う3人が良かった。 【こげ茶】さん 9点(2004-10-01 00:24:31) |
79.なんだろうねえ。オヤジのキャラが素朴でいい味だしてる。絵的にいい感じです。 色合いとか。さすがイタリアといった感じ。 【ばかぽん】さん 6点(2004-09-19 03:47:34) |
78.主人公である父親(精神分析医)のインテリくささが、はなにつく。 【おばちゃん】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2004-08-22 02:31:20) |
77.《ネタバレ》 コマーシャルにやられた、ちくしょう!「生きているときは、開けてはいけないドアでした」なんてこと言われたら息子はどんな怪物なんだろうって思うじゃないですか?期待に胸膨らませて見てみると息子は普通の好青年。ははーん、こやつは猫かぶってやがるな。さては家族に内緒であんな○○やこんな○○○でも集めていたりするんだな、と純粋な私は考えるわけです。そして、息子が亡くなり、そのドアが開けられる。息子の部屋には人類の精神的遺産のごとき変態コレクションでもあるはずだ、とワクワクして見てたのに、おい!何なんだい、文通て!そりゃないよぅ。あまりにがっかりしすぎて、なで肩になってしまいました。本編よりも予告編の方が素晴らしい、と私は声を大にして叫びたい。 【はざま職人】さん 5点(2004-07-29 13:45:25) |
76.何かが期待していたものとは違うと思います。そもそも部屋じたい出て来ないですし、部屋で何か発見するわけでも。会いに来たという女の子は、ボーイフレンド(?)連れだし。それでもタイトルが全てを物語っていて素晴らしいですね。父親の精神分析医休業は正解だったかどうかの答えも出ないし、この先どうするかも描かれてませんが、いい余韻が残ります。肉親との別れは遠くに住んでいた祖母くらいなのですが、目を奪われたのは、目の前で溶接・密封されてしまう棺桶。なんかすごいわ・・・ 地味め淡々めなのは、これに関しては正解だったと思います。 |
75.心に残る話ですが、感情移入できず。宣伝ではいかにも息子の部屋にやばい秘密があるように表現していたが、それ期待して(どろっとした話かなと思いつつ)見ると肩透かしくらいます。もっと内容に沿った宣伝してくれれば良かったのにねえ。 |