38.《ネタバレ》 この映画はさまざまな幸福の形があるというのを前提にしないとだめな人はいるんじゃないかな。秋野暢子が片岡礼子を罵倒するシーンがあるのですが、型にはまった平凡な人生を歩む主婦が破綻しているが好き勝手に自由な人生を謳歌する女性に隠れた嫉妬を持っているんじゃないかなあ、なんて思ったりもしました。脇役ではつぐみがいいですね!強烈な印象を残してくれて一発でファンになりました。ぜひこれからもくせのある映画女優として活躍していってほしいです。 【バチケン】さん 8点(2003-12-13 05:18:28) |
【スマイル】さん 0点(2003-11-27 14:59:24) |
36.《ネタバレ》 急に「あなたの赤ちゃんが欲しいの」なんて言われたら、カナリ怖いです。でも、ゲイ映画初めて観たけど、結構笑えました。 |
35.《ネタバレ》 すがすがしい。性的嗜好は人それぞれ。そんなん、どうでもいいやん、という気にさせられます。自身へテロと認識してましたが、同姓に強く心奪われた経験から、いろいろありやね、と思います。これがバイのカップルだったら、かなりオドロオドロシイ話になったかもしれません。お兄ちゃんの死は悲しい。大事な人がいつ目の前から消えるかわからん。今しか無いんやな、と。監督のお人柄が伝わってくる、じわんと。「二十歳の微熱」は痛切ない心に、ぴりぴりっときました。これは、じわん、と良かった。 【きなこ餅】さん 8点(2003-11-02 21:11:43) |
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33.片岡礼子が素晴らしく格好いい。テンポもいいし、独特の世界の描き方も上手。 |
32.リアリティのある演出や主演三人の演技はいいんですが、話の軸がぶれて定まってない気がした。途中で主人公が変わってしまったというか、、、 片岡礼子が演じた女性の思考過程などもっと具体的に描いて欲しかったので。 厳しめですが5点つけます。 【wood】さん 5点(2003-07-20 22:47:20) |
31.田辺誠一を好きな女性社員、こわかったです。 失礼な表現かもしれないですが、少数派の人たちの話なんですけど、共感できるというか、なるほど!という感じです。 |
30.《ネタバレ》 高橋和也扮するゲイのトリマーがハマり過ぎている。ハッシュ!を観たあと「ひとりね」も観てみたが、高橋和也はやっぱりいい役者さんだと思った。ゲイのトリマーの両親を交えた“修羅場”のシーンは、圧巻。ワンカットであそこまで魅せてくれるとは。 【クー】さん 7点(2003-07-04 01:28:56) |
【ゆ】さん 10点(2003-07-02 17:47:24) |
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28.結構おもしろかったです♪たまに「この人たち素か?」って思うような良いシーンもありましたし。ただ、ストーカー女が中途半端に終わってしまったのが惜しいっちゃあ惜しい。 【ぽんこ】さん 6点(2003-06-13 17:03:37) |
27.ゲイの世界はわからないけど、映画のあのテンポはすごい好き!ネタばれだけど、なんでおにぃさんが死んじゃうの?!たたりってこと?!なんだか不自然に感じました。 【お抹茶プリン】さん 6点(2003-06-08 11:25:35) |
26.人間関係や会話、演技。全てがリアルで最後まで緊張して観られました。片岡礼子さんが特に良かったです。ゲイカップルの会話には爆笑は出来ませんでしたが、コメディならコメディとしてまた続編的に作って欲しい物ですね。この不思議な3人の仲がとっても好きです。 【めぐも】さん 6点(2003-06-05 16:02:35) |
25.家族はなぜ一緒に暮らすのか。なぜ子供を生むのか。愛情って何だろう。世間の中でそれぞれ孤独感、孤立感を感じて生きている彼らが共に生活する事は必然なのか、偶然なのか。何のために、誰のために生きるのか。いろいろ考えさせられる作品。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2003-06-04 16:55:45) |
24.見た後なんとなく爽快な気持ちに。社会の考え方とかうまく表現しているとおもった。 【ピペリカム】さん 7点(2003-06-02 23:33:32) |
23.かなりおもしろくて良い作品。友達にそっくりな子が居て笑えた。あーいう生活って羨ましいなぁとおもいながら見てました。色々見ながら考えてしまう映画です。 【しゃぶ】さん 8点(2003-06-01 11:45:16) |
★22.役者陣それぞれがとてもいい演技で心地いい。でも片岡礼子のキャラが中途半端でいけない。彼女自身はとても魅力的なのに惜しいなァ。つぐみにしても中途半端な描写のままで、もっとこの映画に生かせたはずなのに・・・。 それでも今の日本映画では及第点でしょうね。 【るーす】さん 7点(2003-05-26 21:22:30) |
21.意外に良く出来た映画だったので驚いた。人間関係の滑稽さや冷酷さを巧く描き出していると思う。悩みつつ、間違いつつ生きていくことの大切さを見た気がする。 【スマイル・ペコ】さん 8点(2003-05-24 21:47:24) (良:1票) |
20.私、好きです。人間臭いっていうか人って面白いなって思いました。ゲイのカップルもノーマルなカップルも会話って変わらなくって同じなんだなって思った。特にあの二人の会話が面白くって…、こうゆう関係もありだし、価値観って自分で決めるものなんだなって思いました。男とか女とかは関係なしにして、人と人とで関わっていける人になりたいし、そう思える人と出会いたいなって思いました。とにかくいい映画でした。 【みほ】さん 9点(2003-05-05 14:01:39) |
19.よかったー! 細部までとてもナチュラルでした。たとえば蕎麦を食べるときのナオヤの手つきとか・・。彼の演技の秀逸さは「手」ですね。全然わざとらしくないの! 朝子の、切実さのこもった、アドリブ的に見える演技にも共感しました。なんか、この映画に関しては俳優サンの名前でなく、役の名前で呼びたくなるのです。脇役に至るまで、監督の求めるものによく応えてる感じなんだけど、がんばりすぎてなくて、とにかくナチュラル。だから個人としてみんなちゃんと立っている。『二十才の微熱』と比べると、誰にでも薦められるエンタティメントに昇華されたなー、と思います。ただ、『二十才の微熱』のラストにこめられた、身を削られるほどの切実さはすでにないんですよね。時代も、監督も、大人になった、ということだと思います。プレ・ハッシュ!として、『二十才・・』も、ぜひ多くの人に見て欲しい。 【おばちゃん】さん 9点(2003-05-04 23:17:41) (良:2票) |