8. タイトルは―――グランツーリスモ。
想い出したのは、PSハードの1作目からだった。
一生懸命、ゲーム機で遊んで時期から。
あの頃は「FF7」と「モンスターハンター」にハマってしまった。
有給休暇(20日くらい?)も速攻で片付けてしまったり…ほぼ(4~5日くらい?)寝ないままだったりと、なかなかに状況だったのを想い出す。
まぁ、例えアレだ。
所謂「普通の生活」にズゥ―――――ッと続けれるモノでもないのと…何よりも「ゲームに戻りたい!他の事はし難い!」と…
そこから先は「ゲーム以外」での、色んなエンターティンメント(映画&玩具がメイン?)に没頭しちゃったり…仕事をしながらも、その想い出を想い出してしまった。
さて…想えばレースゲームでの時代に「デイトナUSA(セガ)」、「Ridge Racer™(ナムコ)」が産まれた。
当時から「完全3D」で発達しながら、圧倒的なゲームデザインを得た。
それが、あの「グランツーリスモ(SONY)」の出現で、あの「デザイン面」以外にも「シミュレーター(風から次第に本格的な)」世界を垣間見せても合えた。
まず、何よりも「DEMO」シーンを観てるだけで、あの時代の入口に到着した気がする。
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さて、好きなレース映画を羅列して観る。
【最高のレース映画たち。】
●2013:ラッシュ/プライドと友情
●2019:フォードvsフェラーリ
●2023:グランツーリスモ
どの作品が「上」で、とか「下」って羅列ではない。
単純に「レースシーンに参加してる」感で、そう感じさせるのだろうな、と実感する。
物語性を感じるのなく過去の映画も大好きだが、レースに関して(航空機も含む)では最近のシーンに燃える気持ちになる。
人物的なテーマで言えば――かの「栄光のル・マン」や「バニシング・ポイント」など…後はバイオレンスな「マッドマックス」は省くって意味で羅列した。
まず、結論から言うと…前作は最高だが、人間的な「見せ場など」は別扱い。
文字通り…「ラッシュ/プライドと友情」は外すのが難しいくらいに最高の人間劇だし、そして「フォードvsフェラーリ」はレースのドラマとして最高作品だった。
今回の「グランツーリスモ」に関して…結論から言うと”最高に面白い作品”だったと思う。
全く観る気が無かった映画だったのに……うん。
いまや「ニール・ブロムカンプ監督」の流れとは全く違う作品で、「チャッピー」「エリジウム」「第9地区」と、2021年の最近前だった「デモニック」以外は感じさせて貰えたが…何よりも、映画的なゲームデザインについても強い共感の度合を感じた。
何よりも、素晴らしい映像で(若干、その物足りなさが有るかも知れないが!俺的には)最高のシーンによる組み合わせを強く感じさせて貰えたのだ。
んぅぅ~…言いたい事は山ほど有るんだが、ネタバレできないし…まず「共感」はして置きたい。
最早「ゲームデザインの新規制」に伴って、新しい(はずの)変化度合が有ると信じて。
いやいや、5年後…
違うな!10年後が楽しみだ!
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