バルジ大作戦のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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バルジ大作戦

[バルジダイサクセン]
Battle of the Bulge
1965年上映時間:169分
平均点:6.30 / 10(Review 37人) (点数分布表示)
公開開始日(1966-04-01)
アクションドラマ戦争もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-06-29)【イニシャルK】さん
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監督ケン・アナキン
キャストヘンリー・フォンダ(男優)カイリー中佐
ロバート・ショウ(男優)ヘスラー大佐
テリー・サヴァラス(男優)ガフィー軍曹
ハンス・クリスチャン・ブレヒ(男優)コンラッド伍長
ロバート・ライアン(男優)グレイ将軍
チャールズ・ブロンソン(男優)ウォレンスキー少佐
ダナ・アンドリュース(男優)プリチャード大佐
ジェームズ・マッカーサー[男優](男優)ウィーバー中尉
タイ・ハーディン(男優)シューマッハー
ピア・アンジェリ(女優)ルイーズ
カール=オットー・アルベルティ(男優)フォン・ディーぺル
小山田宗徳カイリー中佐(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
井上孝雄ヘスラー大佐(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚周夫ウォレンスキー少佐(日本語吹き替え版【テレビ朝日/フジテレビ】
納谷悟朗グレイ将軍(日本語吹き替え版【テレビ朝日/フジテレビ】)
大平透ガフィー軍曹(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中田浩二(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仲村秀生ウィーバー中尉(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林修(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
久松保夫プリチャード大佐(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田昌子[声]ルイーズ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島宇志夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林清志(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鈴木瑞穂カイリー中佐(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小林昭二ヘスラー大佐(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
村越伊知郎プリチャード大佐(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
島田敏(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本フィリップ・ヨーダン
ミルトン・スパーリング
音楽ベンジャミン・フランケル
撮影ジャック・ヒルデヤード
製作フィリップ・ヨーダン
ミルトン・スパーリング
ワーナー・ブラザース
製作総指揮ディノ・デ・ラウレンティス(ノンクレジット)
シドニー・ハーモン
配給ワーナー・ブラザース
特撮キット・ウェスト(特殊効果)
アレックス・ウェルドン
美術ユージン・ローリー(美術監督)
ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン[ノンクレジット])
録音ゴードン・K・マッカラム
デイヴィッド・ヒルドヤード
スタントノッシャー・パウエル(ノンクレジット)
その他ベンジャミン・フランケル(指揮)
あらすじ
1944年9月、快進撃を続ける連合軍の前にドイツ軍の降伏はもはや時間の問題かと思われた。しかしドイツ軍は密かに東部戦線よりへスラー大佐を呼び戻し反攻作戦の準備を命じていた。連合軍偵察部隊のカイリー中佐はたまたまヘスラーのジープを空撮する事に成功する。そして森の中に隠されたドイツ軍の新型戦車の姿も…。ドイツ軍の反撃を危惧した彼はすぐにグレー将軍に報告するが情報部のプリチャード大佐らに一笑に付される。しかし彼の不安はその年の12月16日に現実のものとなる。ついにドイツ軍の一大反攻作戦が開始されたのだった…。
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12
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17.井筒監督推薦“戦争映画”..ちょっと期待ハズレでした~ B級映画ぽいところがダメでしたね..内容も寂しい...
コナンが一番さん [DVD(字幕)] 4点(2005-10-04 12:23:30)
16.《ネタバレ》 10年程前にVHS、その数年後にLDでも購入したのですが、どちらも「完全版」でなく、子供の頃TVの吹替洋画劇場で見たシーンは幻覚か?と悩んでたら、遂に正真正銘の「完全版DVD」が発売!いや~ありましたよ、オープニングでの特殊部隊(偽MP)への「ヒトラーをどう思うか?」という名シーン!他にも「あれ?こんなシーンあったんだ!」と驚きの連続。「戦車の問題」や「誰が主役なのか問題」もたしかにありますが僕はそれなりに傑作だと思います。戦車戦の迫力は「パットン大戦車軍団」や「ヨーロッパの解放」に匹敵しますし、史実(マルメディの虐殺や、ドイツの降伏勧告へのアメリカの「Nuts!」という回答など)もうまく取り入れてるのでは?まあ、キングタイガーは無理ですがシャーマンぐらい本物用意しろよという気もしますが。あと、テリー・サバラスのキャラがどうも「戦略大作戦」とダブってしまって...。そういえば連合軍の本部になってるアングレーヴと「戦略大作戦」の金塊が隠してある街がそっくりな気がするのは僕だけですか?
あおみじゅんさん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-27 20:57:07)
15.R.ショウ演じるヘスラーがカッコイイですなー。ちょっと中間管理職的な哀愁もあり、グッとくるものがあります。自然とドイツ側を応援したくなってしまいました。個人的に戦車自体には全く興味ないため、戦車の種類云々は問題なーし!ヘスラーの最期があっけなさ過ぎなのでマイナス3点!
いわぞーさん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-07 21:35:18)
14.《ネタバレ》 封切り時に映画館で見たときは印象が強かったのですが、テレビでの放映で少しがっかりしたのはやはりこの種の映画には大画面が不可欠なためのようです。スケジュールに追われる中で迂回できる町を、たまたま手に入った敵の残留品から名も無き1兵士に大西洋を越えてクリスマスケーキを届ける補給路に支えられた敵の志気をくじかせるために(未経験の多い味方兵士に勝利体験を得させる必要もあったでしょうが)陥落させることを決意したヘスラー大佐の判断は決して間違ってはいないけれど、やはり物量と補給の面からも無理筋の作戦だったと言う悲劇です。最後に燃料切れの戦車を放棄して歩いてドイツに戻る場面はすこしやり過ぎですが、最初の勝利に際して「この勝利で戦争は終わりますね。」と喜ぶ従卒が「いや、戦争はいつまでも続く。」と言う戦争にしか生き場所を見出せないヘスラー大佐の言に途方に暮れる表情と、最後に失意の中でほっとした表情で歩いて戻る姿を対比させるために必要だったのでしょう。
たいほうさん [映画館(字幕)] 7点(2005-05-02 00:59:17)
13.以前、戦争映画が好きだと言ったら、是非見るべき(内容に関しては何も聞いてない)と薦められたものの、近所のレンタル屋に置いてなかったので、ずっと見られなかった。しかし、いつの間にか入荷されてた。勇んで借りました。バンドオブブラザーズを見てから、なおさら見たかった作品でした。古い戦争映画はそれなりに見たので、砂利道でのスキール音など、古さは気にならなかった(笑)が、しかし、戦車が出てきた。あれ?この戦車なんですか?なんかティーガー戦車って言ってますけど・・・。こんなティーガー戦車知りません。ⅠでもⅡでもありません。ましてやパンターでもⅣ号でもありません。ドイツの戦車ですらないのです。しかも、続いてアメリカの戦車がでてきた。なんかシャーマンって言ってますけど・・・。こんなシャーマン見たことありません。あ~。物凄く期待してしまったため、この戦車には幻滅しました。動いているティーガーⅡ(っぽい戦車)が見られると思っていたのに。なんかあんなわけわかんない戦車がわけわかんない戦車をバカバカ倒して進撃しても全然しっくりきませんよ。とにかくそれが残念で気になって、こんな評価になっちゃいました。
february8さん [ビデオ(吹替)] 5点(2005-05-01 23:09:45)
12.この映画を見たらみんなそうでしょう。パンツァーリート合唱の場面はしびれました。そして、へスラー大佐のかっこいいこと! あのだらしない(映画の中では)米軍に比べて、鉄の規律のドイツ軍の男ぶり、大佐の男気。私に某IT企業オーナーのように500億円ぐらい自由に使えるお金があったら、ハリウッドの一流どころの監督の顔を札びらではたいてでもリメイクしたい(脚本そのまま、ロケにちゃんと寒い場所使って、タイガー戦車は完璧なレプリカ作って…)…と思う時があります。
しまうまさん 8点(2004-11-12 16:37:07)
11.前から1度でいいから見てみたかった作品。ようやく遠い所のレンタルショップで見つけた(買うと痛手を蒙るので)。前評価を見ていたため模型戦車は覚悟していたけど、全く気にならなかった。普通にどれもリアルでした。インチキ戦車については、戦車に詳しくないから問題ナシ。とにかく戦車がドンパチやってる映画を見たのはこれが初めてなので、凄く面白かったです。
亜空間さん 9点(2004-03-23 21:44:15)
10.へ~あの戦車はインチキだったんですか。そら知らなんだ。とりあえず戦車がいっぱいでてきて、壮絶な戦闘シーン、スゲーぞスゲーぞと単純に興奮しておりました。ヘンリー・フォンダ vs ロバート・ショウの関係が、いかにもベビーフェイス vs ヒールの構図で、私はもちろん、断然ショウ派。観てるとフォンダが憎たらしくなってくる。
鱗歌さん 8点(2003-10-13 14:47:14)
9.ジャガーバックス「壮烈!ドイツ機甲軍団」がバイブルだった小学生が未見のまま妄想を極限まで膨らませて学生の頃にビデオを借りて見たら、へ?なんじゃこりゃ?ってな肩透かしを味わいさめざめと泣いた蒼き日々が懐かしゅうございます。へちょちょ星人さんのコメントは秀逸。笑いました。
モートルの玉さん 6点(2003-07-23 00:28:32)(笑:1票)
8. 本作の抱える問題点とは、「こんなのキングタイガーじゃなーい!シャーマンじゃなーーい!!」とか↓の方々が仰っているような考証的なコトよりもっと根本的なトコロにある。主役がヘンリー・フォンダ演じるカイリー中佐なのかロバート・ライアンなのか、ロバート・ショウ扮するヘスラー大佐なのか、はたまたブロンソンなのか甚だ曖昧なのだ。主人公不在の戦争大作と言えば、「史上最大の作戦」をどなたも想起されるかと思うが、アレと本作ではいくら何でもスケールが違い過ぎる。アレが”ヘヴィ級”とすれば、本作は精々”バンタム級(否モスキート級?)”程度である。同じ作りにする方が無理があるってかあり過ぎ。どう考えても焦点(主役)をピタッと定めた作りにすべきだった。英出身のケン・アナキンという監督は良くも悪くも只の愚直な”職人”なんで責任の大半は脚本に求められて然るべきだろう。ドイツ軍を一方的に悪役にせず人間味を出そうと試みている点は評価するけど、50年代で既に「眼下の敵」という傑作があるしなぁ…。虚々実々の駆け引きという一点だけ比較しても向こうが上だと思うし。と、兎に角M47だかの大軍団を「これは…ティーゲル…なんだっっ!」と脳内補完しながら観れば、まぁスポーツ感覚でのパワープレイとしてなら比較的上出来な方かな。最期はチト呆気無いけどネ。色々あって4点マイナース!悪しからずw。
へちょちょさん 6点(2003-07-20 12:40:32)(良:1票)(笑:2票)
7.今見ても、ロバートショーかっこいい!こういう顔好きです。WW2物では、未だに一番好きな映画ですね。地下室での若い戦車兵との合唱シーンは特に憧れて、歌い真似た事もありました。(危ないガキ)TV放映版では、子供に狙撃されて父親の射殺を命ずるシーンがよくカットされるのですが、へスラー大佐を表わす印象的な場面です。
毒林檎さん 9点(2003-03-15 17:21:35)
6.作られたのが1965年ですから、今の技術と比べるのは間違いですよね。ところどころにちゃちな模型の爆破シーンが挿入されたり、使われている戦車がシャーマンに似ても似つかぬM24チャーフィーや(笑)、集団で動くのを観ているとなんとなくその気になってしまうティーゲル2のM47だったりだし、史実と照らし合わせても、この作戦中のカギを握っていた101空挺師団のバストーニュ攻防戦や、パットンの第3軍の北上シーンがほとんどないので、アルデンヌ攻防戦として観てしまうと物足りなさ100倍ですが、たくさんの戦車が戦闘シーンを演じる"合戦もの"として観れば、楽しめると思います。子供の頃に観たときは、ロバート・ショウのヘスラー大佐やヘンリー・フォンダの演じる役割に浮き浮きしていたものですが、今はハンス・クリスチャン・ブレヒ演じるコンラッド伍長やテリー・サバラス演じるガフィ軍曹の役割の方に注目してしまいます。ハンス・クリスチャン・ブレヒはこの作品でも「史上最大の作戦」でも「レマゲン鉄橋」でも、いずれも重要な脇役を演じていましたね。とくに本作と"レマゲン"では、充分に反戦メッセージを伝えていたと感じました。今回はテレビの正月特番で観たのですが、皆さんおっしゃっているドイツ戦車兵の合唱シーンがカットされていて、そのためにヘスラー大佐の最期のシーンでそのメロディが流れても効果が半減でした。ああいう重要な伏線のカットはよくないですね。ところで、オープニングのクレジットシーンで流れるテーマは、ショスタコビッチの交響曲第5番「革命」の第4楽章と似ていましたね。今まで何度も観ていたのに気がつきませんでした。
オオカミさん 7点(2003-01-05 16:58:37)(良:1票)
5.リアル主義だと評価が低そうな映画。やっぱり戦車が・・・。と、その事を抜きにしても、この戦争映画は手放しで誉められるほどではなかったような。観終わった時は物凄く期待外れに感じてしまった。「戦争映画」というよりも「作りの悪い兵器(セット)のドンパチ映画」って感じ。確かに所々ドイツ兵の苦悩や、戦争なんだと感じるシーンはありましたけど、世の中にはもっともっと、この作品以上の戦争映画ってたくさんありますよ~。人それぞれによって評価が違うのは当然としても、この映画の「高評価」には正直戸惑いを感じます。
はむじんさん 4点(2002-12-18 16:53:24)
4.ナチスドイツの最後のおおばくちの作戦。ナチスドイツ軍上層部は知っていました。勝てるわけ無いと。しかし、やらなければそれまでの業績は全て否定される。 ダメでもやるしかなかった作戦なんでしょうか。映画の冒頭シーンでへスラー大佐は言っています。”我々はいずれ世界から追い出されるのだ、しかし胸を脹れ軍人らしく”と。キングタイガー戦車を多く投入したものの補給が間に合わず敗北してしまった。ぼろまとった米軍が勝利した。・・・事実ですね。やはり、歩兵を中心に戦略立てたほうが合理的なのかな。だって、重機だけじゃビルも建たないものね。
池田 進さん 9点(2002-11-12 00:44:23)(良:1票)
3.この頃の戦争映画は純粋に面白くていいですよね。惜しむらくは皆さんの言っている通り、戦車は新しいんですよね。まぁ、撮影がスペインという事もあって、軍の強力もありましたので、仕方無いのでしょうけどね。あと【HLQ】さんがおっしゃっている様にあのドラム缶が浮くのに気付くってのは要らなかったように思いますね。あと、個人的にはブランデンブルクの活躍をもっと見たかった。(笑)
奥州亭三景さん 8点(2002-10-24 23:59:53)
2.私もあの戦車兵の合唱シーンに痺れました。まさに鉄の規律のドイツ軍ならではの場面ですね。連合軍では絶対あり得ない。ドイツ軍最後の大攻勢であるアルデンヌの戦いを描く,という比較的地味な映画,という感じですが,戦争映画フリークだった私にとっては忘れられない作品となりました。ただ,製作当時,M4に5号6号戦車の再現は不可能だったのでしょう。確かM48(M60?)を使っていたのは残念。現代の技術では何とかならないものでしょうか。あ,↓【HLQ】さん,「遠すぎた橋」のサントラ情報ありがとうございました。お陰様で手に入れて,私も車で聴いています。ついついウィリスMBを転がしている気分になります。危ない危ない・・・。
koshiさん 8点(2002-01-26 21:26:53)
1.≪ネタバレあります≫ 最初のドイツ軍の快進撃には、正直面白~いってホント思います。パンツァーリートの大合唱は感動的で、つい私も一番は知っているので歌ってしまいました。途中ヘンリーフォンダがドラム缶が浮くという要らない事を発見し、結果惜しい所で作戦は失敗、ドイツ軍戦車隊は鉄くずになってしまうのだが‥。ただ、ドイツ軍戦車は本当にすごい、シャーマンなど『えっ!何あれ』ってな感じでしたからね。(笑い
HLQさん 8点(2002-01-04 16:27:32)
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【点数情報】

Review人数 37人
平均点数 6.30点
000.00%
112.70%
200.00%
300.00%
4718.92%
538.11%
6718.92%
7821.62%
8821.62%
938.11%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review3人
2 ストーリー評価 5.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 5.66点 Review3人
4 音楽評価 6.25点 Review4人
5 感泣評価 7.00点 Review2人
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【ゴールデングローブ賞 情報】

1965年 23回
助演男優賞テリー・サヴァラス候補(ノミネート) 
作曲賞ベンジャミン・フランケル候補(ノミネート) 

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