115.発想の転換ですね。 人は追い詰められて初めて素直に本心を吐露できる…。誰からも愛されていないと思っていても、愛してくれている人は気づかないだけで必ずそばにいる…。 |
114.パニックルームの泥棒が今度は警官に! フォレスト・ウィテカーがいい味かもしだしてます。最初は「そんな電話ふつうとっとと切るだろ」と思いました。ずっと同じ場面の割には緊迫感があり楽しめました。最初の5分で、コリンファレルってこういう人なのかと思ってきらいになりかけました。 【エンボ】さん 8点(2004-07-21 23:03:53) |
113.映画って、こういうシンプルさが重要なんじゃないかな・・・って思います。コリン・ファレルが、まさにはまり役ですね。 【じろう】さん 7点(2004-07-21 00:29:04) |
112.《ネタバレ》 そうだ!君にはこんな役が一番合っている=コリン・ファレル。軽薄で薄っぺらな人間なのに傲慢で尊大な態度をとる主人公とコリン・ファレルのイメージがピッタリ!(あくまで私的なイメージです)ああいう役を演じた「コリン・ファレル」ではなく、ああいう役には彼しかいない!ってな感じで配役したんじゃないかなって思うわけです。ポルノ王と多くの人を裏切って自分だけ儲かった会社重役は殺したけど、スチュの罪は殺すまではないと犯人(キーファー・サザーランド)は判断したと考えてみました。ピザの配達屋や娼婦のボディガードを殺した彼自身の罪はだれが裁くのか。。。。結局、犯人もスチュと同じような勝手な人間である。犯人が自分の罪に気づきスチュのように懺悔する日は来るのか。来るはずが無い。犯人は自分を神と思っているから。。。。やだなあそんな変な人に狙われたくないなあ。 【蝉丸】さん 8点(2004-07-19 00:14:51) |
111.コリンファレルの顔が苦手な自分でも「食わず嫌いはよくないなぁ」と実感させてくれた作品。執拗に狙われる根拠が薄いと感じる向きもあるが、ある程度の不条理が現実となりそうな昨今ではむしろ無理な設定ではないのでは。携帯電話がこれだけ普及した現代においてあえて電話ボックスと使い分けたところに悲運の落とし穴があるとは・・・しかも舞台がそこだけで展開するとは・・・興味深い設定だった。今時80分の映画なんて・・・と侮れない。 【俵星現場】さん 9点(2004-07-18 23:35:08) |
110.期待しすぎて見てしまった映画。二週間で撮影したってのは凄いけど、結局犯人の目的が浅く納得できない。ウェズリースナイプス主演のスナイパーの方が地味だけど良く出来ていると思う。 【六爺】さん [映画館(字幕)] 6点(2004-07-17 23:59:03) |
109.スリリングでスピーディー。サスペンスなのに重要人物が少ない(犯人らしき人物がやたら多いサスペンスもあるので・・・)ので、わかりやすく、場面が1箇所っていうシチュエーションも観やすくて良かった。主人公の緊張感がこちら側にもすごく伝わってきて、手に汗握る感じ。久々にサスペンス物を見ましたが、とても面白かったです。でも・・・なぜ犯人は彼を狙ったのか? 最後まで解らずじまい。よく、最後のテロップ後に真相がわかる映画がありますよね。それかな?って思ってテロップまで観たのに何も無かった。残念。 |
108.最後まで飽きなかったし、面白かった。すっと背筋が寒くなるような終わり方も○。 【あさ】さん 7点(2004-07-14 11:21:25) |
★107.いい映画でした。“電話ボックスの中”というシチュエーションだけで素晴らしいの一言であり、追いつめる側と追いつめられる側の緊迫感がたまりませんね。時間は格段に短めですが(ワンシチュエーションではあれくらいがギリギリとも思えますし)、見応えは十分以上です。8点……と思いましたが、「なぜこんな目に遭わされているのか」という根拠は、やっぱり正直希薄なんですね。高評価だけに厳し目に7点にしたいと思います。 【まつもとしんや】さん 7点(2004-07-13 16:09:10) |
【k】さん 7点(2004-07-12 00:05:50) |
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105.おもしろかった。緊迫感がありました。娼婦たちが凄くうるさかったですね。 【ギニュー】さん 7点(2004-07-11 15:39:52) (笑:1票) |
104.《ネタバレ》 このシチュエーションを見て、スーパーエキセントリックシアターの「印鑑を鼻につめて「村祭り」を歌え」を思い出したのは私だけですか? このコントさえ思い出さなければ、全体的にテンポも良く、サスペンスとしては上質な部類。ただ、最近のミステリーやサスペンスの自家中毒的な傾向として、無理にでも「どんでん返し」を持ってくるパターンが多過ぎ。 もちろんそれで結果的に面白くなれば良いけど、あまり必然性も無く「オチのためのオチ」のような真犯人が出てくるなら、やらない方が良い場合もあるので、そこら辺が難しいところ。 そういう点で見ると、残念ながらこの作品はどちらかと言えば後者。 主人公の他人を見下したような態度に対して、世の「傲慢の代表」に対して制裁を加えるというなら、むしろ犯人はピザ屋の方が説得力があった。 あの真犯人では作中において主人公との接点が無いので(無論、見ている観客にとっても)、ラストで出てこられても「あんた誰?」の世界だし、動機面もただの「世直し気分で自己満足☆」といった愉快犯程度の感覚では感情移入もしにくい。 細かい所にも突っ込みたくなる部分があるし、もう少しだけ脚本を練り込んでくれれば傑作になった可能性があっただけに惜しい。 【FSS】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-07-07 12:19:50) (良:1票) |
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102.リアルタイムで進行してゆく実況生中継型サスペンス。今までになかったスタイルの映画、こんな風に場面転換も回想シーンも犯人像も無駄なCGも使わなくても(オープニングのシーンで使ってるけどストーリーにも映画にも関係なし)単純にはらはらどきどきさせてくれる映画って凄い。 オチなんてどうだって良いです、犯人が誰でもいい映画なんだから。 |
101.ラストのあの方は誰・・・?突然出て来られても・・・って感じで”モヤっと”感が残る。私は字幕で観たけど、一度吹き替えで観ればよかった、とみなさんのレビューを読んで思いました。 【momo】さん 7点(2004-07-04 23:55:44) |
100.《ネタバレ》 低予算でもアイデア次第で面白い映画を作れる好例だと思う。テンポもよく、最後まで一気に見ることが出来た。最後のどんでん返しも、最初は「何だよーその終わり方!」と思ったが、よくよく噛みしめてみると、あれはあれで味があってアリだなと思った。真犯人も豪華だったし!まさに「事件はリアルタイムで起きている」って感じだった。ただ、犯人の犯行方法や展開は論理的なようでいて、落ち着いてよく考えるとちょっとおかしい。変なこと言ったら撃つとか言ってるが、もし本当にそこで撃って殺しちゃったらコリン以外に真犯人がいること分かっちゃうし、電話ボックスの上に用意してあったあの銃だって、もし本当にコリンがあの男を撃ったのなら、周囲に薬莢が落ちているはずだ(それに硝煙反応は?)。911に電話したのはバレたのに、奥さんに電話した時はバレなかったのはなぜ?ところで、自分は吹替版で見たのだが、大塚明夫氏はやっぱり巧い。やっぱ吹替というのは名人芸だと思う。よく超大作が「地上波初登場!」とかなったときに、人気若手俳優が吹替えに安易に起用されたりしますが、ああいうのはあまり好きではないです。やっぱ本職の声優に比べると聞き劣りしますので…。「いい俳優=いい声優」だとは限らないですしね。後半、蛇足でした。失礼。 【カシス】さん 7点(2004-07-03 18:12:47) (良:1票) |
99.《ネタバレ》 楽しめました。良い発想です。ただ、「24」にはまった人間は犯人はひょっとしてジャック・バウアー?が気になり過ぎてね。すみません。 |
98.《ネタバレ》 ストーリーの設定上、主要人物がかなり絞られているので、途中まであの助手が犯人だと思って観てました。でも結局、不条理系サスペンスだったんですね。犯人の目的も、正体も最後までわからない(なぜか顔出しはOK)のはありだと思います。が、それならば主人公は最後、殺されるか捕まるかしないとダメではないかと…にしても、あれって浮気なんですか? 【カフカ】さん 5点(2004-06-30 12:30:07) |
97.久しぶりに緊迫感のある映画をみたような気がします。 【稲葉】さん 6点(2004-06-27 18:15:27) |
96.これは好きです。主人公の境遇が自分と非常に似ていたので、かなり感情移入出来ました。しかし、どうして“主人公の味方になってくれる警官”はいつも太目の黒人なのでしょう。 【金子淳】さん [DVD(字幕)] 9点(2004-06-26 18:37:05) (笑:1票) |