108.《ネタバレ》 いったいこの映画はなんなんでしょう。自然災害で何億人、いや何十億人が死んでいるだろうというのに、”金が無い奴は死ね”を当然のごとく正当化している上に、金で得た生存権を持つ者同士のトラブルが解決されて、死んでしまった奴は仕方ないけど俺たちが生き残ったから、すべてハッピーという、なんとも腹立たしい映画です。CGがそこそこだったので、仕方なく1点付けましたが本来ならば0点です。こんなふざけた映画は初めてです。 【suma】さん [ビデオ(字幕)] 1点(2010-08-08 20:09:43) |
107.超ポップコーンムービー。嫌いじゃないです。大画面と大音量で頭をカラッポにして見ましょう。 【Junker】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-07 01:27:36) |
106.《ネタバレ》 車をひたすら追ってくる地割れ。ギリで建物を避ける航空機。似たような展開…なんかギャグ映g リアルなゲーム画面見てるみたいでした。 お おもしろかったです。 【ライトニングボルト】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-28 23:06:04) |
105.《ネタバレ》 ダニーグローバー=灰被りキャラ 【トムワサビーニ】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-26 14:29:33) |
104.《ネタバレ》 地割れに追いかけられながら車で逃げるあたりから現実離れしてきて、だんだんと興ざめしてしまいました。最後には今までにもいろんな映画でみたことあるような水中ショー・・・ これがダイハードならまだ楽しんで見れたのかもしれませんが。 【かすお】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2010-07-06 00:42:47) |
103.「4人乗りだ」と言って、のび太を車に乗せてくれないスネ夫が いかに小さい人間か よく分かる。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-07-03 21:37:55) (笑:3票) |
102.《ネタバレ》 この映画だと2年後に私は世界の滅亡を目の当たりにして死ぬ。余裕をもってアナウンスされたとしても、自分には助かる目がないと感じて諦めてより良い死に場所を求めるだろう。そして多分エメリッヒも死ぬであろう側だ。だとしたら学者や政治の主導者はともかく、そいつの娘とかはフェアに死ぬ側に回して欲しかった。ましてや中途半端なヒューマニズムを発揮したと思ったら、死者に祈りを捧げる間もなく助かって早々に恋愛で浮かれてるなんて。我々が知ったら呪ってやるぞ。あと金だけで生き残った年寄りとか。金が意味をなさなくなる世の中に金が基準てどういうことだ。でも逆にと考えると、結局人間は自分とその周りだけがリアリティのある唯一の『世界』なのであって、生存欲求の次はその他大勢のことを考えるより、先に自分や家族が生き残った喜びと性欲なんだということをあえて見せつけたのだとするとこの映画はスゴイ。でもそれは深読みし過ぎのはずだから、せいぜい1点の出来。 【J.K.】さん [ブルーレイ(吹替)] 1点(2010-06-29 01:57:11) (良:1票) |
101.膨大なデジタルデータ群が織りなす、壮大なるマスゲーム。とかく大味な印象を受けがちなCGスペクタクルシーン、本作ではむしろ「よくこんな細かいところまでCGに盛り込んだものだ」と感心してしまうのですが・・・ですが、何となく物足りない。多分、「音」が、弱いから。そりゃま、豪快で景気のいい効果音がかぶられてはおりますけど(だから、あまり「音」が弱い、なんて言うと、「そりゃお前んちのオーディオシステムがヘボいんだろ、と言われそうですが)。しかし、やっぱり、映像にばかり力点がおかれて、効果音が一本調子なのは、事実だと思います。例えば『激突!』におけるあのカタストロフの、まるで叫びのような軋みの効果音。あれが有るか無いかで、『激突!』という作品の印象は、大きく変わっていたハズ。あるいは『ダイ・ハード』のすさまじい爆発音。あのような印象的な「音」が無い、この『2012』とい作品、いくら派手に破壊や大災害が描かれようと、いやむしろ映像が派手に、かつ精緻に描かれれば描かれる程、そこに妙な“静寂”を感じてしまう。そこが物足りない、と同時に、本作のスペクタクルシーンがもつ、独特のカラーと言えるのかも知れません。なお、作品自体は、あの退屈な『デイ・アフター・トゥモロー』とは違って、「主人公の行く先行く先、大災害がテンポよく都合よく、時間差攻撃してくる」という非常に行き届いたサービスが盛り込まれていますので、長い映画ですが楽しめます、ハイ。 【鱗歌】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2010-06-28 22:33:00) |
100.CGはすごい。技術の進歩には驚かされるが、この手の映画にはありがちな、予告編で見どころを見せすぎている為、目新しさは無い。登場人物もどこか好きになれない人ばかりで、感情移入が出来ない。(それぞれが自己中心的で人間らしいと言えばそうなのだが・・・。)もう見ることは無いと思うが、最低限は楽しませてもらったのでこの点数。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-26 16:37:24) |
99.《ネタバレ》 既に皆さんがレビューしきってしまった感があり、意見は出尽くしたといったところですが、遅ればせながら一言。 確かに見応えあります。この圧倒的なCGによって表現された世界の終末には、他の追随を許さないものを感じます。 ただ、多くの方が「コメディー」と評されているように、この主人公一家の行動はあまりに御都合主義。にも関わらず「ありえねェー!」の連発で全てを切り抜けてしまう。 壮大なスケールで表現されている都市の崩壊の影で、苦しみのたうち回りながら死んでいく圧倒的多数の人々の姿は、まるで棒人間のようにしか表現されない。 いくら娯楽映画だからといって、ここまで命(もちろん人間だけじゃなく他の全ての動植物も含めた)を軽んじていいのだろうか?あの方舟に合計何人乗っているのか知らないけれど、死んでいった人間は70億人ぐらいいるわけですよ。デッキから見下ろす大海原にも、数えきれない犠牲者が浮き沈みしているんじゃないのだろうか? あくまでもフィクション。あくまでも架空世界。だから割り切れ、と言われても、やはりどうにも受け入れがたい軽さが鼻につくのです。もちろん、この監督はその辺は了解済みで制作してるんでしょうけどね。 提案。主人公一家のストーリーを潔く全て切り捨て、真面目にナレーション入れて再編集。それを「2012年12月!世界に何が起きるのか?~古代マヤ人は知っていた~」てな木曜スペシャル120分拡大版で流したら高視聴率間違いなし?? 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-26 16:28:08) |
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98.ここのレビューを読んでいたので、予想通りな感じでした。火山の爆発シーンは迫力がありました。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-13 23:23:13) |
97.このての映画は何度も観てきているが、年々迫力が増してきていると思う。特に映像の進化は凄くて、「内容は良くないけど映像は良い」といった作品が近年は多くなってきていると思う。今作品はDVDで観ているのに臨場感が素晴らしかった。ストーリーもハラハラさせる場面が何度もあり良かったと思う。 【映画】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-07 18:42:16) |
96.《ネタバレ》 終末ものが好きなので予告編で期待が高まり劇場とブルーレイで2回鑑賞。CGを多用してのリアルな災害描写はこの監督らしくスケール感もあり、見応えはあったものの、極限時における人間ドラマという点では底が浅く、感動のレベルまでは達していない。 唯一感動したのは典型的な金持ちとして描かれていた身勝手なロシア人富豪が、自分の子どもを船に放り投げて自ら落下していったシーンぐらいか。本当の意味で身勝手だったのは主人公の家族の方だったかも…。この作品は映画というより、テーマパークのアトラクションの原作としては申し分ないと思う。 【田吾作】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2010-06-07 11:33:37) |
【のははすひ】さん [DVD(吹替)] 4点(2010-06-06 17:52:23) |
94.《ネタバレ》 おバカ映画過ぎて、好きです。エメリッヒ、3Dで続編作ってくれー。 突っ込みどころは、いろいろとありますが、私が気になったのは「キューザック、水中に潜るときぐらいはネクタイはずせ!」と、エンドロールの主題歌が「80年代か!ってぐらい軽すぎ」です。 エメリッヒの音声解説も聞いてみました。「前半はわざと災害シーンを出さずに、人間ドラマを中心として物語に深みを与えた」とか本気でヌカシておりました。あと、「チベット人役に中国語のセリフを覚えさせてたら、本当はチベット語が公用語で撮影がパニックになった」とか、ちゃんと調べろよなー。 欧米かっ!てぐらい古き良くない世界観。まぁ、こういう本気のお馬鹿だから、本物のお馬鹿映画になるんでしょう。笑って観るぶんには、害がないのかも。 【とりのすけ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-06-05 16:37:04) (笑:1票) |
93.《ネタバレ》 切り上げどきの判断が出来ない映画。前半はいいのよ。見世物に徹していて、映画が誕生した当時のDNAを受け継いでいるなあ、とワクワクしながら観てた。小説でも芝居でも絵画でも出来ない映画ならではの興奮。重大な災厄へ導いていく些細な兆候のあれこれ。危機一髪の脱出も似たパターンの繰り返しながら、やはり嬉しく眺めた。でもそれも中国到着まで。あそこで切り上げる話に設定してくれてれば、ヨシッ、と膝をたたいたんだけど、ズルズルあと退屈な1時間が続く。「日本沈没」の拡大版か、と思ってたら、あちらはどうしても、ノアの箱舟と大洪水を出さないとならないらしい。いらない教訓シーンまで付けてガックリきた。こういう映画は2時間半を越さないといけない、という決まりでもあるのか。コンパクトにまとめて上映の回転数増やしたほうが、映画館だって嬉しいだろうに。見応えの前半、崩壊していく世界をうっとり眺めながら、しかし人々の間にこういうリセット願望が深まってるってのは、あんまりいい傾向じゃないな、と思わされた。日々のゴチャゴチャしたあれこれに埋め尽くされている日常からの解放への誘惑。渋滞した道路や街が海に飲み込まれていく晴れ晴れしさ。複雑になりすぎていた社会が、単純な重力の法則にのみ従ってものみな沈降していく。我々はこういった光景にスッキリするまでに、身辺が窮屈になっているわけだ。そして自分=主人公は生き残る側にいて当然と思っている。これが深まると変な宗教にハマったりするまであと一歩。 【なんのかんの】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-06-05 12:04:30) (良:2票) |
92.《ネタバレ》 ジャクソンには、物語中盤で退場してもらい、後半ゴードンが大活躍し始めるという話だと、ひねりがあってもう少しよかったかも。「アバター」のおかげで、マスコミからは、すっかり日陰に追いやられたような本作ですが、これだけ丁寧に地球を壊してくれたんだから、同監督の「インディペンデンス・デイ」や「アルマゲドン」程度に評価されてもいいんじゃないでしょうか。…あ、同じ程度ですね(レビュワー平均点)。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-05 07:03:51) |
★91.あれ、これ見たことあったっけ(笑)
どのエピソードも何かの映画で見た気がするんですが。 【彩犬】さん [DVD(吹替)] 1点(2010-05-31 22:34:54) |
90.《ネタバレ》 アメリカが世界をリードしているのもわかる、父親が家族を救うのもわかる、娘が最後に父を許すスクリプトもはいはい、という感じ。腹が立つのは偽善的にエイドリアン(科学者)が「この部屋なら優に10人は入る、みんなを救うべきだ!」と急に計画を台無しにしようとするところ。しかもラストでは、その部屋に女と二人でゆったりすごしている。ありえなーい。あんなに定員オーバーに乗せてよく暴動も起きずに、最後に平和にみんなでデッキに出られたものです。10億ユーロ出した富豪たちと中国人作業員が生き残って、アフリカで新しい世界を作るってか!どんな世界ができるのか、その後がみたいわ!!!ま、映像のスケールはすごかったっす。はい。 【HRM36】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2010-05-29 09:06:30) (笑:2票) |
【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-05-17 10:27:54) |