★53.面白くない。小難しく造りすぎ。往年の難解傑作映画のような、「解らないけどなんか凄い。」という感じはなかった。キャメロンもヒトにばかり撮らせてないでそろそろ自分でメガホン取りなさい。監督業のほうが向いてます。 【Beretta】さん 3点(2004-05-01 11:12:28) |
52.タルコフスキー監督のオリジナル版は好きですし、ソダーバーグ監督も好きなんですが。本作は全編通じて退屈な上に、ジョージ・クルーニーの奥さん役の人が全然魅力的じゃないので鑑賞中は大変苦痛でした。 |
51.宇宙にはには人間の想像を遥かに超えた現象がある。地球もその宇宙の一部に過ぎない。そのことは分かりますが、恋愛をからめたのはあまりにもパーソナル。ミイラとりがミイラになってますしね。スティーブン・ソダーバーグということで嫌な予感はありました。「イギリスから来た男」で彼の演出方法はある程度理解していたので違うものを観たかったのですが、やはり同じ。回想多様と厚みや見せ場のないストーリー。同じシーンと動きのないカメラワーク。品があるとかスタイリッシュとか幾らでも誉めようはありますが、とにかくつまらない。映画として面白くないのです。映像作家としては認めますが。それとナターシャ・マケルホーンでは、ただの悪女。何度やり直しても同じでしょうね。 【wish】さん 2点(2004-03-29 00:38:23) |
50.《ネタバレ》 オリジナル観てないので!?そんなに酷評するほどの作品でも無かった。全体的に綺麗な場面が多く無駄なラブシーンを除けばそこそこ楽しめる。あの子供は生まれてくるはずだった主人公の息子という解釈が あるらしいがラストはイマイチかも? 【わーる】さん 6点(2004-03-26 08:50:08) |
49.オリジナルの雰囲気は無くなった感じです。でも1時間半と割と短かったので何とかなる 【亜空間】さん 7点(2004-03-25 16:09:58) |
48.こんなにつまらない映画を観たのは久し振りです。 【たま】さん 2点(2004-03-24 22:14:41) |
47.オリジナルの「惑星ソラリス」は未見。ほとんど予備知識なしで見た。現代の(未来の?)神話あるいは民間伝承という感じのストーリーだった。あまり深みは感じられない。惑星の映像は綺麗だった。 【きりんのめ】さん 5点(2004-03-22 15:33:28) |
46.新旧2作を新作から見ました。「そんなに悪く無いじゃん」と思いつつ旧作を見たら新作の記憶が削除されました。【STYX21】さん の言われるソラリス入門にはいいんじゃないでしょうか。 【亜流派 十五郎】さん 3点(2004-03-20 12:08:34) |
45.オリジナルの持っている、なんともいえない心地悪さと映像美が、まったく生かされてない。とほほ・・・ |
【よっさん】さん 2点(2004-03-08 08:58:00) |
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43.とても良い映画。結末をロジカルに求めない映画は、バランス感覚が重要。心地よい。 【つちのこ】さん 8点(2004-03-04 00:07:58) (良:1票) |
42.ロシア(ソ連)がソラリスを撮るとやや哲学的でしたが、アメリカが撮ると若干そういった要素は後退しているようです。時代とお国柄の違いですから、その点は仕方ないと思います。もっとも、映像はソ連版よりも圧倒的にこちらが勝ると思いました。 【malvinas】さん [映画館(字幕)] 5点(2004-02-25 00:34:01) |
41.宇宙船内と惑星描写、オリジナリティ全くないね! 【k】さん 3点(2004-02-23 11:48:29) |
40.何が言いたいのかがサッパリ解らない映画でそれが苦痛でした。寝不足の方にはお薦めできます。 【ちょび】さん 3点(2004-02-16 16:24:26) |
39.原作などは知らずに見ました。予告とか見たときはかなり期待してたんですが、う~ん、終始パッとしなかった印象です。微妙によくわからなかった部分もあったしなあ・・。まあ、宇宙は未知の世界。何が起こるか人には想像できないって事でしょうか・・。 |
38.《ネタバレ》 主人公が幻想と葛藤しているときに、私は睡魔と葛藤し、惜しくも敗れてしまいました。 【ソフィーの洗濯物】さん 2点(2004-02-08 15:37:53) (笑:2票) |
37.珍しいSFと恋愛をテーマにした映画。G・クルーニがSF映画には合わないんではないかと観る前は感じていたが、心理学者という役柄が雰囲気に合っていた事もあり自然に受け入れられた。ストーリーは宇宙ステーションでの閉鎖的な場所が主な舞台なため「動」が無くひたすら「静」が続いている印象を受けた。そのため前半から中盤にかけては睡眠薬の様に眠気を誘われるが、終盤にかけては主人公であるクリスの現実をとるか、また非現実的だが妻との生活を望むかの選択に鑑賞している自分まで考えさせられた。テンポ良く進むのは好印象だが、ソラリスの存在価値みたいなものを、もう少し提示してほしかった。 【daipitz】さん 5点(2004-02-06 23:25:03) |
36.原作のテーマは、宇宙には人間が決して理解できないものがあるというものだった。タルコフスキーのソラリスは、その設定を借りて、人間が自身の心の内面と向き合わざるを得なくなったときの苦悩を描いて見せた。特に私が心を動かされたのは、失ってしまった愛を、たとえ偽物ではあっても取り戻せたとしたら、という設定だった。だから、ソダーバーグ版ソラリスのあらすじを聞いたとき、大いに期待していた。しかし、残念な作品に仕上がってしまった。タルコフスキー版では、ロシア映画特有の饒舌さはあるものの、クリスやハリー(ソダーバーグ版ではレイア)のせりふは少なく、その沈黙が内面を雄弁に語っていたが、ソダーバーグは、その辺のところが分からなかったようだ。もっとも、それならそれで、ハリウッド的な饒舌さでまとめればよかったのだが。余計な話だが、レイアを演じた女優は、ホラー映画の魔女のようで、彼女とラブシーンを演じたジョージクルーニーに同情してしまった。 【駆けてゆく雲】さん 3点(2004-02-01 09:56:14) |
35.ラブロマンスに徹しているので、オリジナル版よりは理解し易い。が、その分オリジナルが秘めていた神秘的な部分が無くなってしまったのはどうであろうか。まあ、投資した制作費すら回収できなかったのだから単なる駄作ということですね。 【tantan】さん 3点(2004-01-30 23:52:32) |
【バチケン】さん 4点(2004-01-29 10:18:59) |