51.本物のB17、P51、メッサーシュミットなどを使っているのがなんといってもいい(特撮はいまいちしょぼいけど)。爆撃行ではいろんなエピソードを詰め込みすぎている感もあるが。。。まあ映画なので。 【Shott】さん 8点(2004-04-06 19:23:01) |
50.うーん、言うほど青春ものにもなってないし、作戦の過酷さも伝わってこなかった。よって、5点! 【おれおれ41】さん 5点(2004-03-31 06:46:07) |
49.戦勝国の視点から描いた映画なので、爆弾の向こうで流れる血に付いては描かれない。主なテーマは極限状況下での若者の成長物語だ。最後の出撃からは息を呑む演出でなかなか見せる。実機を使った映像はやはり素晴らしい。この臨場感はCGでは出せないだろう。一部模型を使ったところもあるが、記録映像とうまく組み合わせており、よく出来ていると思う。 【ロイ・ニアリー】さん 7点(2004-03-31 06:20:08) |
48.この映画、厳しい環境ながらも、病院に爆弾を落とさないとか、 紳士的な一面を強調してます。では、なぜ、東京大空襲とか、広島、長崎への原爆投下など、日本に計画的な一般市民の大量殺戮計画を行ったのかって考えちゃいます。欧米の人にとっては、いい映画です。 【オドリー南の島】さん 8点(2004-03-26 11:35:16) |
47.《ネタバレ》 戦争映画はどれもこれも嫌いだけど、この映画は観れた。多分それは戦争うんぬんというより若者達にスポットを当てているからだと思う。戦争そのものの悲惨さを出す映画はたくさん存在しているし、いろんな主張があるんだけど僕にはどれも無意味だしどうでもいいことだ。 とりあえず助かって良かった、そんなラストに感動。 【座間】さん 7点(2004-03-20 17:05:49) |
46.学生の頃に当時好きだった女性と一緒に見に行ったが、映画館から出てきた僕ら2人が完全に言葉を失っていたことを記憶している。 これをドイツの人が見たらどうなんだろう? 彼女が広島出身の人だったということも影響してたのかも知れないけど、こういった形で戦争を描くのはどうかと思う。 しかも、まったく感情移入できないわけでもなく、主人公たちの境遇も理解できるだけに単に批判することもできず、もちろん肯定もしたくない。 難しい映画である。 【もとや】さん [映画館(字幕)] 4点(2004-03-12 07:42:57) |
45.空中戦が長きに渡って見れただけでも価値を感じました。 【亜空間】さん 8点(2004-01-31 21:18:39) |
44.確かに映像的には褒めるとこが無い。機内はそんなに揺れていないし、上空、とっても静かだし。(笑) でもさ、私はこのB級的映像がとても好き。10人全てのキャラがとても好きになれたし、このままずっとテープを手元に置いておきたいし・・・。後に、エリック・ストルツは“アナコンダ”でスズメ蜂がお口に入ってしまって、またまた死に損なってましたけど。。 【3737】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2004-01-29 13:53:25) |
★43.友人からぜひ観ろと勧められたのだが,戦争+青春ものはあまり…。印象の薄い映画だった。 【ロウル】さん 4点(2003-12-15 19:52:32) |
42.テレビドラマ「爆撃命令」のようなハードボイルドでもなく、青春モノとしての作品になっていますね。B29は憎々しげな印象がありますが、B17は結構好きなのは、日本を爆撃したのがほとんど前者だったという点と、後者はよく落とされたというのもあるのかもしれません。牛のように編隊を組み、カウボーイのような戦闘機に守られていても、オオカミたるドイツ軍戦闘機(文字通りフォッケ”ウルフ”がいますが)に狙われ、簡単に撃墜される日常。そこを生き抜いていく人間の葛藤が、さらっと描かれています。同じB17を舞台にした映画だと、「アメージングストーリー」の方が個人的には面白かったです。 【オオカミ】さん 7点(2003-11-17 01:06:59) |
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41.ビデオで初めて観た時には、面白いと思った。明るい雰囲気とハッピーエンドでかなり救われる映画だと思う。しかし、爆撃する側もされる側も厳しい戦いを行っていたのは事実である。墜落するB17を見る別のパイロットやクルーの感情はいかばかりか。爆撃点までの数十分が気が遠くなる程の時間であったろうとは容易に想像がつく。一方で爆撃される側を描いていないのは、個人的には評価が高い。爆撃機の搭乗員は、地上での惨劇を想像する事は出来ても基本的には見ることができない。この映画の場合、B17クルーの視点から見ているのであるから、「クリーン」な戦争を見せるためではなく、爆撃機搭乗員の普通の感情であったと、解釈するからである。 【クルイベル】さん 7点(2003-11-12 09:21:16) (良:1票) |
40.当時観たときは結構良い映画だ~って思ってました。エリックストルツが出撃前に言っていた詩が忘れられません。それにしても、下に落としてドイツ軍に拾われても、助けてくんないかも・・。 【カズレー】さん 8点(2003-11-11 14:56:07) |
39.当時放映されていたCMがちょっとおしゃれで、面白そうだなと思って見ました。CMと同じでそれ以上でも、それ以下でもなかったです。 【omut】さん 5点(2003-09-10 02:03:49) |
38.特別迫力があったわけじゃないけど、全然そんなことに期待してなかったからか凄く面白かった。「落下傘で下ろしてドイツ軍に助けてもらおう」凄いこと考えるなあー。 【ゆうろう】さん 8点(2003-09-06 00:51:54) |
37.青春映画として見るとかなり良いです。音楽も印象的でした・・・。 【sirou92】さん 6点(2003-08-16 05:28:02) |
36.ヨーロッパ戦線で実際に25回の出撃を果たし生還したクルーと爆撃機B-17「メンフィス・ベル」号が主役で、実機をふんだんに使った映像はさすがに迫力がある。冒頭からの搭乗員達の出撃への不安、恐れをふりはらおうとする有様などは手際よく表現されている。が、肝心の戦闘シーンになるとドンパチ派手なのだが、何かしら物足りなさを覚えてしまう。戦友が被弾して瀕死の状態になってさえ、クルーには牧歌的でスマートな雰囲気が漂っていて緊張感をスポイルしてしまっているように思える。実話ベースと言いつつ、きれいにまとめて「青春モノ」風に仕立てられてしまった感が否めない。クルー達の葛藤する心理描写や、生への執着がもっと生々しく、色濃く出されてもよかったのではないかと思う。 |
35.確かに西欧人(白人)は人間で、東洋人は猿だと言われているような、白人優性映画のようなところは気になるが、素直に感動する。 【しゅんくま】さん 10点(2003-06-27 23:54:49) |
34.ずいぶん昔に見たんだけど、結構好きです。どうも、日本人は「戦争=悲惨=反対」との意見が強いと思うけど、アメリカは善悪に関わらず戦争を肯定しているのだから、こんな映画もあり。das U-bootのラストより、娯楽としてみるならこちらだもの。でも、個人的にはルフトバッフェに、もう少し頑張ってほしかったな~。 【ドカティ】さん 8点(2003-06-17 11:34:07) |
33.他人を殺すことで、自らは生き長らえる。単純だけど、これが人類の歴史。映画もそう。 【april】さん 6点(2003-06-16 16:12:28) |
32.どこに爆弾落としても、地上の人間は死ぬっつーの! それを、「爆撃するのは軍事施設だけだ」とかぬかす若造どもの偽善ぶりが、映画そのもののユル~イ感じと相まって、見ている間じゅう怒りを禁じ得なかったことを、今も昨日のことのように思い出す。最近のアメリカが、戦争の時に目標だけをピンポイントで攻撃するなんて言うのを聞かされるたびに、この映画のことを連想してしまうんスよね。大ウソツキ野郎どもが! (…と、確かにこういった見方は、「映画と現実を混同視しすぎてる」と非難されるかもしれない。けれど、どんなファンタジーや夢物語だって、このぼくたちが生き、死んでいく”現実’の所産なのだし、もし、そういう”現実”を無視した、あるいは無自覚な作品が成立したとして、そんなものは徹底して無意味かつ無価値なシロモノでありましょう。少なくとも、ぼくはそう信じています。) 【やましんの巻】さん [映画館(字幕)] 0点(2003-06-06 16:34:25) (良:3票) |