【ロウル】さん 5点(2003-12-23 22:57:40) |
19.デボラ・カーの気品と毅然とした美しさで魅せられるすれ違いメロドラマ。今見れば再会の時のじれったさももどかしい。ただ男女がまだ恥じらいと自尊心を持っていた時代の格調の高さが伺える。 【キリコ】さん 7点(2003-12-06 20:15:29) |
18.ラストシーンの描き方が最高。欲を言えば、主題歌のメロディーをもう少し変えたら、もっと頭に残ったかも、なんて。クリスマスにはこの映画を見たい。 【POKKY】さん 9点(2003-11-27 23:15:36) |
17.よく出来たストーリーで感動できました。音楽も映画を盛り上げる良い曲でロマンティックな雰囲気になれました。ただ、振られた側の心境を思うと素直に喜べない映画でもありましたが・・。 【べんちゃんず】さん 8点(2003-11-02 01:17:20) |
16.私の中で、プレイボーイNo.1はこの作品のケイリー・グラント。ちなみにNo.2は『麗しのサブリナ』のウィリアム・ホールデンです。ずっと不思議だったんですよね。なぜにケイリー・グラントがホールデンを抜いたか。ホールデンのほうが単純にカッコイイし身のこなしもスマート。お金持ちだしぃ~、私だったらホールデンを選ぶ。でもここのケイリー・グラントがNo.1たる所以は、“金を持っていない”のに女が自ら貢ぐってところ。はぁ~たいしたもんだ。個人的には、この作品の登場人物の中で一等好きなのは、おばあ様です。あの上品でピアノの上手なグランマに私は惚れてしまいます。あんな人と一緒にお茶したい。ごくごく個人的な話なんですが、先日こじんまりとした宿に友達と泊まった際、和服をキリッときこなしたこの上なく上品なお婆さんをみかけました。出発のときにチラッと見ただけなのですが、こんな方にいろいろなお話を伺いたいものだと思いました。きっと、ヒロインにとってもお婆さんと過ごした数時間は一生忘れられないステキな時間だったんだと思います。 【元みかん】さん 8点(2003-10-17 03:01:38) (良:3票) |
15.前半の船上のやりとりが何とも平坦。他方で、おばあちゃん家での3人のやりとりには突然重く濃いドラマが詰め込まれているというギャップ。例の「すれ違い」以降も、2人がその前とそんなに変わっているように見えないので、肝心のシーンにあるべき余韻が残らない。もう少しいろいろ膨らませたりひねったりできなかったのだろうか・・・。 【Olias】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2003-08-31 03:15:16) |
14.『邂逅(めぐりあい)』を先に見ていたのですが。やっぱり感動的でした。でも、リメイクする必要あったのかなぁ・・・。なんとなく、この映画はカラーよりも白黒の方が似合ってると思う。 【きのすけ】さん 7点(2003-08-15 21:45:42) |
13.「なんで君に起きてしまったんだろう」って台詞に涙が出そうになりました。すれ違いは恋愛映画の基本ですが、本当に入り込めました。よかった。観ていて二人を応援したくなりました。それって映画として成功を意味するんだと思います。 【もちもちば】さん 8点(2003-07-16 02:53:57) |
12.《ネタバレ》 デボラ・カーはあまり知りませんがグラントのファンなのでDVDを買って見たのですがいい映画だと思います。最後に絵の話をしたときにその絵を発見する下りが不自然と言えば不自然ですが、そのときのグラントの表情はすごく上手だなと思いました。あとは船上でのキスシーンの描写には時代が感じました。 |
11.手まで綺麗、手まで演技する、デボラ・カー 素晴らしいです、セリフの英語も美しくききやすいですね。最後までプライド持って、イジらしい。 アネット・ベニングファンですが、やはりこちらの作品を支持しないわけには。。 (04/06/11追記:支持しないわけにはいかないんですが、好きなのはリ・リメイクの’94版です。すいませんです。) 【かーすけ】さん 9点(2003-05-19 10:47:50) |
|
10.《ネタバレ》 (不正確な記憶ですみませんが・・)ほら、「めぐり逢えたら」で、「あの映画を見て泣かなかったら女じゃない」みたいな話をしていて、それだけで女たちがダーダー泣くじゃないですか。あのシーンを見て、女心に東西はないのネエと、おかしいようなうれしいような気がしたのでした。私も、昔から何度もTVの名画劇場で見て、そのたびにラストのシーンでダーダーと泣いたものです。この際、私はデボラ・カーみたいな美女じゃない、ということは関係ない。その瞬間は絶対に自分が彼女であり彼であるような心境になっているんですよね、映画のちからってフシギだ!(けっこうありがちなストーリーなのにどうしていつも新鮮に見られるんだろと、何度観ても不思議でしたが、どなたかの書き込みを読んで、あーそうかー、と。観客は簡単に再会するはずがないと思っているのに、実にあっさりと再会し、シラッとしてしまう。おヘソはあそこですね。あのシーンとラストシーンはシナリオを書いてても、撮影してても、面白かっただろうなー。うーん、ジェラシーを感じてしまうわ) 【おばちゃん】さん 9点(2003-05-16 22:15:45) (笑:1票) |
9.デボラ・カーの全盛期の作品ですが、あの美しさにはため息ものです。だから93年のオスカーセレモニーに名誉賞を受け取りに現れた時は、ショックだった・・・。とはいえ、いい映画です。アイリーン・ダンの「邂逅」も悪くないけど、マッケリーお気に入りの作品だから、自らリメイクしたのでしょう。カーの自宅を訪れて、グラントが絵を見つけるくだりは、ああ!よかった!と思わず涙がこぼれた。あの時のグラントの表情も胸に迫りました 【ノブ】さん 7点(2003-02-01 17:46:13) |
8.うーん、この作品も良いには良いのですが…。ボクの好みとしてはやはりオリジナル版『邂逅=めぐりあい=』です。あの『風と共に去りぬ』と同じ1939年に生まれた名作ですよ。興味のある方は、ぜひご覧下さい。デミルが『十誡('23)』を後に『十戒('57)』として、キャプラが『一日だけの淑女('33)』を『ポケット一杯の幸福('61)』としてリメイクしたように、レオ・マッケリーもこの題材が好きなんでしょうねぇ。やり残したことがあったのかなぁ。 |
7.生活感のない美男美女が織りなす往年の夢物語。しかし年齢を重ねてくると映画の見方も変わってくる。そうか、これは女の意地を通す物語なんだ。一目惚れしてすぐにキスしてしまう様な話じゃない。最初からだらしないケーリー・グラント(の役)に比べ、毅然として筋を通そうとするデボラ・カーのなんと美しいことか、そしていじらしく可愛いことか。特にラスト、座ったままで芯の強さと愛情を感じさせる演技は圧巻。感動以上に、恋愛の楽しさを思い出させてくれる名画です。7点献上。 【sayzin】さん 7点(2003-01-01 15:55:56) (良:1票) |
6.こてこての恋愛映画は苦手なんですけど、これは面白かったです。というか、デボラ・カーの美しさに引きずられて最後までみてしまったんですけど(笑)それにしても、昔の女優さんってホントに綺麗ですよね。 【ネジマキ】さん 6点(2002-12-10 19:55:45) |
5.最高のラブ・ロマンスといってもいい。ラストシーンはやはり感動! 【むすばる】さん 9点(2002-11-27 15:39:47) |
4.古いぶんベタベタな感じがしましたが、安心して見れました。確かにデボラ・カーと祖母の出会いはちょっと良かったです。【ネタばれ】しかし交通事故の場面は余りにも唐突でちょっと苦笑。「ええっ」って感じ。上ばかり見てたから、って言われてもねえ。 【なな】さん 7点(2002-07-08 12:51:06) |
3.運命のイタズラが有ったけどラストは(T.T)感動 【Meg】さん 8点(2002-04-16 19:27:02) |
2.いい話ですよね。色男ケイリー・グラントとデボラ・カーと祖母の邂逅のシーンが好きです。love affair のテーマ曲も好きです。いくら不幸になっても健康的な美貌を失わないカーはちょっとだけ不自然。 【oikawa】さん 7点(2001-11-21 00:58:11) |
1.デボラ・カーって綺麗!私は『めぐり逢えたら』を先に見て、本作に興味がわきました。船を降りてからケイリー・グラントとデボラ・カーが間接的にキスをするシーンは素敵です。ラストシーンには涙! 【もみじプリン】さん 8点(2001-11-10 14:02:51) |