【TERU】さん [インターネット(字幕)] 5点(2024-08-10 20:31:16) |
228.《ネタバレ》 序盤は退屈でしたが、観終わってみるとまあまあ。 最後の最後までデンゼル・ワシントン演じるアロンゾが完全な悪役であることを信じられなかった。 それくらい”善人役”のイメージが強い。 ジェイクに対するささやくような甘言が真に迫る印象で、 あれだけ極悪人なのに、最後の最後まで憎めない存在だったことは確か。 ジェイクは序盤は頼りなかったけれど、 終盤はよく頑張っていたと思う。 【2年で12キロ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2024-07-12 16:20:26) |
227.《ネタバレ》 イコライザーのデンゼル・ワシントンとは思えないですね、さすがです。ストーリーとしては滅茶苦茶なアロンゾがジェイクとパートナーになる事で昔の自分を思い出し二人で協力して麻薬事件解決にのぞむという流れかと思いましたが、全然違いました。アロンゾはくそな感じでその結果、最終的に誰も彼を擁護せず、そしてあの結末へ。自業自得、という言葉が相応しいかもしれませんが何ともな後味の映画でした。 【珈琲時間】さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-07-29 08:10:00) |
226.《ネタバレ》 これが一日の過密スケジュールと言う事実。 デンゼルワシントンだしどうせ「おめでとう!君は見事テストをパスした。晴れて捜査官の仲間入りだ。本気で怪我させてすまなかった(笑)」オチかと思ってた 死んでたはずの人も出てきて蒲田行進曲に乗せて大団円だと思ったのにそんなことはなかった。 しかも金がいる動機も小物っぽくて最高にクズで好き。 シンプルに悪人はあかんよ悪人はって思いながら見てちょうどいい映画かな。 【悲喜こもごも】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-07-18 19:06:08) |
225.悪徳麻薬捜査官アロンゾの悪行と最期の話。ロジャーの件が良く分からなくて2回見たがよく出来ていた。チンピラを叩いて小金をつくり、それで逮捕状を捏造して、大金をせしめるという流れがあったんですね。本当に怖くなる。 【クロ】さん [地上波(吹替)] 8点(2021-08-13 16:21:19) |
★224.《ネタバレ》 善人顔で善人役のデンゼル・ワシントンが悪人、しかも悪人なりの愛嬌も共感もまったく感じない悪人を演じまして、アカデミー主演男優賞も受賞し、これ以降悪人役もこなす俳優になったという感じ。善も悪もこなしてこそだとは思います。 でもアロンゾの極悪非道振りを見せられただけで人物像としては浅いと感じる。 ジェイクが女の子を助け、身分証を拾ったことが伏線となって命拾いするっていうのも「よかった~~」とほっとしたけど、ちょっと都合よすぎだし、映画としてはそこまで面白くないです。あのデンゼル・ワシントンが最低の悪人になりましたっていう映画、結局善人が勝つという単純すぎる内容だし、ロシアンマフィアに脅されて大金が必要になって売人から盗むとか、凶暴なだけで主役としての魅力に欠けるのよ。 確かに1日の出来事にするにはかなり無理がありますね。 演技としてはイーサン・ホークの方が上だと思った、困惑の表情がよいです。過酷過ぎる訓練の一日でした。
トム・ベレンジャーがなんであんなチョイ役なのか、私がいちばん困惑したところです。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-12 15:02:58) |
223.《ネタバレ》 結局デンゼル・ワシントンの悪事だけを見せられて終わってしまったので、もう少しなぜそうなってしまったのか?や、彼に対して多少なりとも可哀想って思えるようなところがあれば良かったかな。 最後の終わり方、この新米刑事があのお金をどうするのか?そしてどうなっていくのか?そこをあやふやな形で終わらせたとこは評価したい。 ただなんとなくだけど「その男、凶暴につき」を連想してしまった。 悪人は悪人に殺させればいい。そう言ってた本人が、悪人に殺されるという顛末はなかなか味があった。ただなんだろうな~、ちょ~っとばかり大袈裟な演出にも思えたかな。それまでの陰気臭い雰囲気からガラッと変わってしまった感はある。ギャング映画かよ!て思えたもん。 デンゼル・ワシントンがイーサン・ホークを殺せるチャンスがあったのに結局殺さなかった。あそこんところの解釈をどう捉えていいのか困惑しています。なんで殺さなかったのか?ほんとそれ! |
222.《ネタバレ》 レビューが意外とあまりよくないですね。1日に話を詰めすぎだというのは確かに。リアリティがないのも娯楽映画だからと割り切って許せる範囲かなと。減点1くらいで。この映画はやっぱりデンゼル・ワシントンにフォーカスして見るといいかも。個人的にはアロンゾのいろいろな逡巡を経た結果きっぱり腐りきったダークヒーロー誕生!みたいな姿があっぱれという感じ。結構魅力的な人物に描かれていると思うけど。イーサン・ホークの振り回され新人感もよかった。でも、これでデンゼル・ワシントンがアカデミー主演男優賞受賞はちょっと、びっくり。クリムゾン・タイドの演技が振りとして効いていたのかな。もちろんすごい役者さんですけど。 【エリア加算】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-06-13 13:10:30) |
221.《ネタバレ》 そもそも一日に事件を詰め込み過ぎ(笑)。どんだけハードワークやねん、と心の中でツッコミながら映画を観ていた。 本作はどこかリアリティがあるようでリアリティがない。警察上層部の絵に描いたような腐敗ぶりもそうだし、どういうわけかロシアンマフィアといざこざを起こしているアロンゾといい、ちょいちょい無茶な描写が入る。それに加えて元警官の売人襲撃や、メキシカンギャングとのいざこざまで発生する、しかもたった一日の中に。 個人的に本作は、マイケルマンのコラテラルと並ぶ、”一日の中にいろいろ詰め込み過ぎて、結局変てこな脚本になった映画”の代表例だ(そういえばコラテラルもLAが舞台だったな)。 デンゼルワシントンの演技は、これは凄いのだろうか?あまり良い演技ではないような…。そもそも彼は声が甲高いため、なんか怖さや迫力を感じなかった。イカれてるやつだとは思えたのだが。悪ぶってるけど凄い奴なんだろう→蓋を開けてみるとただのクズ野郎だった。この展開は意表を突いているのだが、あまりに映画的カタルシスがなくて、映画として面白くなかった。 あと映像の撮り方も個人的な好みではない。幻覚の時の映像処理や、時間経過を表す太陽の絵、(今の観点からするとかもしれないが、)ちょいちょい2000年代特有のダサさがある。というわけで、点数をつけるなら5.5点くらいかなと。四捨五入により6点にはしておくが。 【nakashi】さん [レーザーディスク(字幕)] 6点(2020-04-04 13:12:53) |
220.《ネタバレ》 なんだか無茶苦茶な人やこの人~、こんなことしちゃいけんやろ~~やりすぎや~~~。まぁこれもアメリカの一面なんでしょうけど、ちょっと極端すぎ、か、な? これが出勤一日目とはあんまりだ。まさに災難としか言いようがない日でしたね、イーサン。。。お疲れさまでした。 【Kaname】さん [インターネット(字幕)] 3点(2019-07-03 16:08:31) |
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219.《ネタバレ》 新米捜査官の1日を描いた設定は面白いが内容が薄っぺらいと思った。 黒人ギャングたちに凄みが感じられず、最後に悪徳捜査官に寝返ったという展開もリアル感がない。 最後はマシンガンで撃ち殺されるシーンを取っても、これはもうB級作品。 個人的にデンゼル・ワシントンという役者が嫌いなので、なんでこんな作品でオスカー主演男優賞が取れたのか疑問が残った。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-02-17 17:41:49) |
218.テンポ良く、しかも濃厚に進んでいくので一定の満足感は得られる。 しかし、日本人である私がこの映画の本質を見抜くことは難しいと感じた。 【バッジョ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-08-18 15:00:20) |
217. ずいぶん前に見て、3回目の鑑賞。本当にクソみたいな世界観だけど、ワルにはワルの理屈があるということもわかる。 【海牛大夫】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-05-08 00:56:34) |
216.《ネタバレ》 イーサン・ホークもこんな先輩に連れられてご苦労さん。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 6点(2018-04-29 20:47:52) |
215.ゾクゾク、ハラハラで、面白かったです。連続ドラマで見たいくらい。 BSで2回見ました。ショッピングカートには入れたままですが。 【がらんどう】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2017-10-15 10:49:37) |
214.《ネタバレ》 主人公が組んだ麻薬捜査官がとんでもない悪党。デンゼル・ワシントンは悪そうに見えて実は相棒のイーサン・ホークを助ける良い奴って役なのかと思いきや、骨の髄まで腐ったクレイジーなゲス野郎だったってのが意表をつかれた。ラストはクズにふさわしい末路でジ・エンド。 イーサンがギャングたちとポーカーしながら消されそうになるシーンは迫力があった。レイプされそうなところを助けた少女がたまたまギャングのいとこだったことが判明しての危機脱出。出来すぎた偶然だけどね。すべては因果応報ってやつか。 デンゼル・ワシントンは悪役をやることも増えたようだが「クリムゾン・タイド」での理知的で紳士な姿からは想像もつかないような振り幅で同一人物とは思えない。 【飛鳥】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-08-28 20:24:24) |
213.《ネタバレ》 アメリカの底の底…観てみたいけど怖くてみれない…。 いやいや、さぁど真ん中へようこそ…。 ヘラヘラとした新米刑事を待っていたのはトレーニングでもテストでもない、アメリカ地獄巡り一日コース。 デンゼルワシントンがデキる顔して案内してくれるのは行っちゃ行けないヤバいところ。 もうなんでもありの捜査。勿論真面目ちゃんには刺激が強すぎる。俺にも強すぎる。 だけどここは地獄の釜の底。そういう奴が必要だ。これがココのやり方。それで守って来た秩序、平和。 …って行き過ぎだよ。汚職って言葉がとっても奇麗な言葉に聞こえるくらいヘドロにまみれた神父のような格好のデンゼルのやり方にヒリヒリしっぱなし。 それにつき合わされる正直者イーサンの行動にもちょっとヘキヘキ。だけど彼もココのやり方に従って行くのだろうか…と思いきやだんだんやる事がエスカレート。 しまいにゃバカ正直者(イーサン)も邪魔になって消そうとするデンゼル。だけどアイツはラッキーだった。あとキレやすい。 終盤地獄を堪能したイーサンの「ぶっ殺してやる…!」という目はもうたまりませんね。最高です。 ですがラストのオチはちょっとあっけない。デンゼルも出来るベテランみたいに装っていたけど結局最後は自分の事でヘラヘラしているのがなんともかんとも。 あっけない。正義の悪党の最後はなんともあっけない。 そんなこんなで家に帰るまでが地獄です。イーサン一日お疲れさまでした。 【えすえふ】さん [DVD(吹替)] 7点(2017-05-27 02:01:56) |
212.最後まで緊張感の持続する映画だけど、アロンゾのキャラに自分の先入観を打ち消してくれるだけの説得力がなかったので、結局ラストまで悪人には見えなかった。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-03-03 15:32:33) |
211.《ネタバレ》 悪そうな奴が最後まで本当にただの悪いやつっていうのはどうなんでしょう。 『デンゼル・ワシントン=正義』という俳優のイメージを利用して、逆に本物の悪党としたのでしょうか。 映画そのものは、長尺の割りに中身が薄く、後半は面白かったけれど前半が退屈で仕方なかった。 レイプされそうになった女の子を助けたエピソードが、大ピンチの場面で活きてくる展開なんかはありきたりですが悪くありません。 でもやっぱりね。善行が結局のところ身を助けるんですよ、ってな道徳的な話は面白いけれど、映画としてはイマイチです。 ロジャー(麻薬の売人兼情報屋)を殺して金品を強奪した件についても、アロンゾ以外のチームのメンバーは結局そのまま放置。なんともすっきりしませんね。 『善人と悪人と極悪人がいた場合、悪人は果たしてどちらの味方をするのか。』 という問いかけに対し、それはやはり善人で、極悪人は好き勝手やっても最後はロシア人から蜂の巣にされるということが、よくわかりました。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-03-03 04:27:07) (良:1票) |
210.《ネタバレ》 6.5点 悪徳警官のデンゼルを不審に思いながらも付いていくイーサン 前情報無しで観ていたので、麻薬を吸わせて「潜入捜査で~」のとこでデンゼルのことを信じかけてました。 結局は最低の悪徳警官で最後はマフィアに惨殺される。 これが一日の出来事か?って程に展開が次々と進むため 飽きもこずみていられるが、やってることは最低のことなので胸糞は悪くなる。 【メメント66】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-02-02 09:24:10) |