140.《ネタバレ》 サウスパークの銃文化の説明はみやすかったです これみてもっとマリリン・万村が好きになりましたね。いやはや銃乱射の陰で亜米利加政府がそんなことしてたとは・・・じぶんはチャールトン・へすトンの家に写真を置くところはブラック過ぎた気がしたけど言いたいことは分かったつもりです いろいろあると思うけどとりあえずカナダを見習ってね 【ヴァッハ】さん [DVD(字幕)] 8点(2004-02-21 12:54:52) |
139.これはドキュメンタリーとしての新たな手法として、あっぱれ評価で満点です。もう一つ、あの時期にあの発言で自由の真価を証明しているところにも僕は評価します。身近に殺人しか用途の無い物を何故持つのか?あまりにもアメリカ=銃と言う固定概念が出来上がっていて、冷静に考えると、世界の警察と呼ばれる国があまりにもおかしな風習を持ち続けるのかと改めて考えさせられた映画です。しかし、内容はお説教じみている訳では無く、面白おかしく皮肉たっぷりに丁寧な説得という感じで、自分の意見を他人に受け入れ易いよう気遣っていると思います。ドキュメンタリーのテーマの割には最後迄疲れないで見れるところもいい。 |
138.《ネタバレ》 「恐るべし!マイケルムーア」。さすがジャーナリストだけあって、追求すべきところ、モノの捉え方が上手いと思います。途中、マリリンマンソンへのインタビューがありましたが、失礼な言い方ですが意外にも彼は冷静に社会を見ていることがわかりました。私も彼の音楽をよく聞いたことはないですが、ルックスや言動からしても「普通」の人からはカルチャーショックのような存在に感じるように思います。でもマイケルムーアにしてもマリリンマンソンにしても(ここでは良い意味で)反逆的行為をしている人は、頭がいいのかもしれないと感じました。それに引き換え、大統領は…。他にやるべきことがあるだろ!と喝を入れたくなりますね、アメリカだけじゃなく日本にも。K‐マートに直接、被害者と銃弾を置かないで欲しいと交渉しに行ったのも良かったと思います。銃社会の実態をドキュメンタリー映画にし、人々に観てもらうのもすごいのに、出任せでなく実際に益になることを彼はやってのけたのです。ただ、ヘストンにしても、その他のライフル協会の人たち、K-マートのスタッフなどなど、彼らの言い分ももっと聞くべきでしたね。いろいろな意味からも、まさに恐るべし!マイケルムーア。 【mya】さん 9点(2004-02-19 21:47:22) |
137.いろいろな問題を起こすのもアメリカなら、それを痛烈に非難するのもアメリカ。この映画で勉強になることも多かったけど、ラストの持っていき方が強引かな。それでも色々なデータを列挙して、分析してみせるマイケル・ムーアには拍手したくなりました。 【omut】さん 6点(2004-02-19 20:58:36) |
136.本人も取材中に驚いたそうだが、カナダは1000万世帯中700万丁もの銃所持率だそうだ。しかし銃犯罪は少ない。では、銃を持つこと自体が危険なことだとは言えなくなってしまう。一方でNRAを米国の病根のように描く。結局答えは出ていないように思える。 【ロイ・ニアリー】さん 6点(2004-02-18 23:36:05) |
【リーム555】さん 6点(2004-02-18 17:55:52) |
134.《ネタバレ》 やりすぎな面もあるけど、見ておいて損のない作品。各国の銃での犠牲者件数「アメリカ1万1千・・・」には思わず苦笑でした。 【pani】さん 8点(2004-02-18 12:14:09) |
133.ドキュメンタリーを劇映画的手法で、飽きさせることなく見せているのは見事だと思いましたが、その強引さにおいて、銃の推進派の頑固さと同等の質を感じてしまいました。 問題提起のうまさに、7点。 この監督への評価は、まだときを待ってみないと、よくわからん、という感じです。 〈追記〉最近ますますこの人は「映画・商売人」であって「映画・作家」ではないと感じるんだけど、世界的レベルで評価は高いですよねえ。 ある人にこの人のことちょっとけなしたら妙に不快感を表明されちゃって、ちょっとゲンナリ。 作品に時代的価値がないとはいわないけれど、やっぱり私はこの人に、銃の推進派と同質のファシズムのにおいを感じちゃうんだけどなあ・・。 【おばちゃん】さん 7点(2004-02-07 17:37:33) |
132.この映画は日本人からすれば監督のマイケル・ムーアの言うことに簡単に賛同することができます。すなわち「銃社会は下らない」と。ただこれは最近増加傾向にあるとはいえ、まだまだアメリカの比ではない“銃と無縁な国、日本”の意見に過ぎません。生まれたときから銃がそばにあって、「銃をもつことは当然の権利である」と考える人が多いアメリカに、その意見を押し付けることは、相手の立場に立って考えているとは必ずしも言えないでしょう。平和ボケした人が生まれたときからインティファーダのど真ん中にいるパレスチナの人々に「石を投げるのをやめろ!」と言うのに近いです。じゃあカナダはどうなのさ?と監督は言っています。アメリカと同じく銃社会であるカナダですがその銃犯罪の件数からいうとアメリカの100分の1です。映画では更にこうも言ってました。報道は常に視聴率重視で市民に余計な危機感を煽るだけ煽るのに、実際の犯罪件数は過去何年かで見れば確実に減少している。しかし凶悪犯罪報道率は何百%もアップし、あたかも犯罪そのものが増加しているように見せている…と、マスコミによるアナウンス効果の批判をするわけです。確かに日本もそうですが、マスコミによる過剰ともいえる視聴率合戦の結果、真実は逆に伝わりにくくなり、ショー的な要素だけがクローズアップされている現状を生み出しています。しかし、そんなことを言ったらアナウンス効果を否定しているこの映画も、アナウンス効果を立派に発揮していることに同時に気付かなければいけません。『ボウリング・フォー・コロンバイン』は反米的な考えを持っている人ほど賛同しやすい作りになっています。いわば「身内からの告発」であるため、自分の中で、より納得しやすいのです。いかにもアメリカ的な考えを持つ敵役に全米ライフル協会会長のチャールトン・ヘストンを置きそれを批判的な角度から撮影する。そうすれば反米的な感情を植えつけることは決して難しいことではありません。僕は銃社会には100%反対です。たとえ平和ボケしている日本人の意見だったとしても。だけど、この映画を100%の善なる考えとし、100%賛同することはできません。「~で、なければならない」と結論付けるのは簡単です。しかし、それはいつでもできるのです。結論を決め付けずに、ただひたすら自分と反対の意見の可能性を残しつつ考える。それが大事なことではないでしょうか。 【ひろすけ】さん 7点(2004-02-05 18:05:39) |
131.途中にサウスパークが出て来たとこにはビックリしたけども、もひとつアニメがあったよね。白人の歴史を完結にまとめていたやつ。アレが非常にアメリカを知るには勉強になったよ。判り易かったよ。。 そして“アメ←→カナダ”の比較が面白かったよ。マイケご苦労様! そして、暗記してしまった事がひとつ→ 銃による年間の犠牲者数 →日本が39人で、アメが1万1127人。日本の数字はそのまま鵜呑みにしちゃいけないのだろうけど、いちいち覚えてしまったよ。あれま。。 【3737】さん 7点(2004-02-04 20:56:56) |
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130.アメリカ人のアホさ加減にはあきれました。カナダ人の素晴らしさに感動しました、問題は、もし、身近に、銃があったら、どうするか、自分なら、郊外に練習に行くかも、、、最近は、日本国内も物騒になってきました、ニュースで、言われてることが、いつ自分のみに起こるかもしれません、どこかで手に入れば、スタンガン、位持っていた方がいいのか、スキッドメスとか、平和ボケは、日本人だけなのだろう。 【yasuto】さん 10点(2004-02-04 00:58:54) |
★129.劇場で観たのですけどずいぶん忘れているところがありました。アメリカ人の銃に依存する気持ちの強さというものに驚く。まあ、あえてそういった人を出しているからなのでしょうけどね。アニメでの解説はとてもわかりやすかったですね。「不安を煽り消費させる」というくだりは大変興味深い。不謹慎かもしれないけど今までの数々のテロというのは企業と政治家とCIAあたりが黒幕なんじゃないかと思えてしまいましたよ。それこそ映画の観すぎですね。 【envy】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-02-02 11:38:55) |
128.アメリカでは子供でもすごく簡単に銃や弾丸が手に入ることに驚きました。単純かもしれませんが、この映画を観ると銃は規制すべきかなと思います。チャールトン・ヘストンのインタビューはチョッピリ期待はずれでした。映画としては日本のニュース番組の特集みたいでした。 【ぽじっこ】さん 5点(2004-02-02 11:02:40) |
127.《ネタバレ》 マスコミが煽る恐怖に突き動かされる一般大衆って図式は みのもんたやあるある大辞典に踊らされてる日本人と大差ないなあと思いました。コソボ爆撃の後でコロンバインの声明出してるクリントンとか、まあ苦笑するしかないシチュエーションがむちゃ多いんだなあ、アメリカは。『ワイルド番地』大好き人間としては、ヘストンのぶざまな姿には凹みまくりでした。 【拇指】さん 9点(2004-02-01 16:48:02) |
126.白人がいかに「恐がりさん」かというアニメのくだりで笑った。笑ってられないのは、こういう国のまねをしてきた自分の国が、こういう国に言われて断れなくって自衛隊派遣してたりすること。ジャーナリストとしての視点を持ちながらもウィットに富んだ作品が存在し、ちゃんと上映できることは素晴らしいと思う。 【ETNA】さん 7点(2004-02-01 16:32:11) |
125.精神性においてアメリカ人と日本人にそれほど違いがあるとは思いませんでした。 ただ人命の重さが違うのかもしれない。 カナダで銃犯罪が少ないのは、人命が軽視された歴史を持たない(のかどうかは知りませんが) から人命が重いものだという当然の認識が揺るがないからではないでしょうか? 他に思ったのは監督は自分の信条と銃の蔓延するアメリカ社会の現状とを意図的に ごっちゃにしているなあということ。 アメリカの対外政策はコロンバインの事件には関係ないと思うのですが。 あとかなり時間をかけて取材相手の懐に入り込んでいるなと思いました。 【Robbie】さん 7点(2004-02-01 11:21:32) |
124.Shame on you the Big One! 【虎尾】さん 8点(2004-02-01 03:37:30) |
123.ホントにアメリカって銃の国ですよね!銃による殺人事件が耐えないし。カナダとはえらい違いだって事も分かりました。カナダでは家の鍵をかけないんだ…日本でもそんなトコもう少ないのに。少年犯罪の低年齢化についても考えさせられました。6歳が6歳を銃殺する…そんな事はもう起こってほしくないです。ブッシュさん、もっとやるべきことは沢山ありますよ! 【Ronny】さん 8点(2004-01-31 23:24:40) |
122.暴力映画云々というところで、アメリカの暴力映画を見る目がちょっと変わった気がする。いままで全くアメリカ映画の中の暴力を「暴力」として意識したことなんてなかったから。銃で足を撃たれたりしても顔をしかめるだけだし。薄っぺらいんだよね、結局。 【ゆうろう】さん 8点(2004-01-31 22:29:33) |
121.エンターテイメント性が高くドキュメンタリー風の映画の様。 【jami】さん 8点(2004-01-31 11:13:48) |