132.《ネタバレ》 エイリアンの記憶が殆ど無いのに見てしまったせいで終始頭にはてなマークが。 集中して見てたつもりが意識飛んでる部分も多かったので、エンジニアがなんで襲ってきたりしたのかもあんまり理解してないです。 爆速手術とホチキスバチバチは面白かった。 ちゃんとシリーズ追わないとだめですね。 【悲喜こもごも】さん [インターネット(字幕)] 5点(2024-02-28 16:37:49) |
131.《ネタバレ》 人類の祖先?から始まる導入部やら小道具含めたSFチックな雰囲気は良かった。 良かったのはそことシャーリーズ・セロンの美しさだけ。 科学者やら技術者やら宇宙飛行士達がまるで金鉱に群がる砂金堀の労働者みたいに下品で軽率で粗暴な振る舞いばかり。 なので登場人物にまるで感情移入できないし、思わせぶった異星人の目的も不明、映画作成者の意図がどこにあったのか最後までよく分からないままで消化不良でした。 事前にエイリアンのキャラクターを再利用したグロテスク&パニック映画と思っとけば受け止め方も違ったのかな。ただ、それだと自分は観てないか。 【じむりじんじむ】さん [インターネット(字幕)] 4点(2023-10-04 01:45:30) |
130.《ネタバレ》 エリザベス・ショウとチャーリーはエンジニアに会いたい。 社長は長生きしたい。 他の人はお金欲しい。友達は要らない。 社長の娘は何考えているかわからん。 ロボットも何考えているかわからん。 人類の祖先も何考えているかわからん。 なんとも感情移入しづらい作品です。 もちろん、何も考えずにただモンスターパニックを楽しめばいいんでしょうけどね。 その肝心のモンスターが、冒頭1時間くらい出てこんのですわ。オタクな会話を延々と聞かされ続ける前半。思っていた以上にマニア向けの仕上がりになっちゃってます。後半はそれなりに手に汗握り楽しめましたが・・・ 早い段階で、イケメン担当のチャーリー・ホロウェイやられちゃって・・・てっきり主役なのかと・・・ そっからはエリザベス・ショウが四面楚歌状態で孤軍奮闘。なんだかもうバッド・エンドへ一直線って感じが痛々しくて・・・。 どうにもこの映画、自分が見たかったものとは違うような・・・。 『力を合わせてエイリアンを倒そう』とか、『何とかしてこの惑星から脱出しよう』とか、単純明快なものを求めていた自分が悪いんでしょうねぇ。 チャーリーに、エイリアンの幼生らしきものをカクテルに混ぜて飲ませちゃうロボット。なにゆえそんなことをしたのか・・・。 そんな事実があるとはつゆ知らず、言われるがままにロボットを助けちゃうエリザベス・ショウ。私たちにも、ロボットが何を考えていたのかは教えてもらえぬまま・・・。見終わっても、何だか心はもやもやしたまま・・・。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2023-06-05 01:26:29) (良:2票) |
129.《ネタバレ》 前日譚の難しい所は、オリジナル一作目へのつなぎ方と、クオリティーを変に進化させすぎる事でオリジナル作品の価値を下げてしまうことかなと思うのですが、この作品はまず最初のエイリアンを出すまでがあまりにも長過ぎると思いました。ダレるというか、エイリアンに二人が襲われる前までと後のバランスの悪さを感じました。あと30分位早く襲われはじめて欲しかったです。 役者さんは総じて良かったです。シャーリーズ・セロンの使い方が若干残念な気もしましたが、特に主演のノオミ・ラパスは短髪で、体内のエイリアンを自ら摘出するあたりから雰囲気がリプリー演じるシガニー・ウィーバーと重なる部分もあり良かったと思います。 イカリング宇宙船に追突で地球を救う所、エンジニアたる宇宙人とエイリアンの死闘とそこから産まれる皆さん大好きなフォルムのエイリアンも良かった。唐突だけど楽しかったです。 願わくば吹き替えで見るのではなかった、、、悪評知らず購入したBlu-Rayなのでプロかと思いきやまさか主演の吹き替えが素人でガッカリでした。字幕で見返したいと思います。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2023-03-08 12:50:08) (良:1票) |
128.吹き替えで一人だけ棒読みの人がいるなと思ったら、剛力さんですか。誰も演技指導をしていないのでしょうか。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 3点(2022-05-24 22:54:19) |
127.《ネタバレ》 「面白いSFだから」と知人に進められて全く事前情報なく鑑賞。 先入観なく見ると、途中までは「人類を創った神に会いにいくのかなぁ」と、なんだかロマンのある話。 ところが、途中から、大変な展開になりグロくなり、「なんだかエイリアンに似ているなぁ・・・」という流れで、やはり最後に、口のなかから口が・・・なるほど、これがほんまのエイリアンライジングかぁ。 ホーキング博士が言ったように、宇宙生物とのコンタクトは危険がいっぱい! 【チェブ大王】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-03-08 08:21:19) |
126.《ネタバレ》 シリーズを追うごとにずるずると下降線を辿っていったエイリアンから一歩引いたのは評価できる。別シリーズのエイリアンとしてスタートを切ったと割り切って次を鑑賞してみようと思う。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-12-19 01:43:46) |
★125. 正直、リドリー・スコットのセンスはもう古いんだな、と感じた。 まずは展開が遅い。今どきの映画のスピードじゃない。 そしてやってることは『エイリアン(1)』の全くの焼き直しで、目新しさの欠片も無い。しかも、キャメロンの『2』をかなり意識してるのか、中途半端に派手なんだが、それでもキャメロンほどのサーヴィス精神も無い。
さらにヒロインに華が無い。『エイリアン』のシガニー・ウィーバーも決して美人じゃないが、彼女には知性が感じられるし(まあ、実際に才女だしお嬢様だしね)堂々とした押し出しと言うか華があった。今回のノオミ・ラパスは、ヒロインには弱すぎる。存在感も美しさもシャリーズ・セロンの足元にも及んでいない。
無い無い尽くし、無い尽くし♪ www 挙句に、宇宙船の乗組員の行動原理が全く理解できない。船のクルー以外は一応みんな研究者なハズなんだが、どいつもこいつも勝手なばかりで知性の欠片も感じられない。未知の惑星に探索に出るのに集団行動がとれないようなバカを連れていくんじゃないっ! そんな連中がドタバタやってるだけだから、当然誰にも感情移入できない。
ストーリーも薄っぺらい。出てくる奴らがみんな、事件のために事件を起こしていくご都合主義。話の当初にあった人類の起源云々なんてテーマは、霧か霞のように立ち消えて何処へやら。人類に知恵をもたらした「プロメテウス」をタイトルに頂きながら、そんなテーマは微塵も感じられない。申し訳程度にラストで、ただ一人生き残ったヒロインが、思い出したように“人類の創造主”である白塗りのボディビルダー達の星へ向かうワケだが、それはもう観客には関係無い話になっちゃってる。
これじゃあ、同じ『エイリアン』ビギニングというテーマでもう一本『エイリアン・コヴェナント』が作られてもしょうがないわ。 【TERRA】さん [CS・衛星(吹替)] 3点(2018-03-29 13:11:23) (良:2票) |
124.《ネタバレ》 私は’79作エイリアンのファンである。何度うっとりと見惚れたことか。しかしリドリー・スコットが手がけた前日譚は期待を大幅に下回るものだった。これは一体、と思った。 外枠は”エイリアン”まんま。未知の星へカプセルで眠ったまま赴き、異星生物に出くわしてクルー壊滅。腹部に侵入されるのも、アンドロイドが首だけになっちゃうのも同じ。だけど決定的に違うのはキャラクターが一人も活きてないことだ。リプリーがいない。他クルーにも共感を促すような設定もされていない。 何故乗務員皆落ち着いているんだろう。謎の生命体により死者が出たんだよ?「話が違う」とセロンに詰め寄り、帰星すべきとの論が沸き起こってよいはずでは。隔離寸前の女学者が逃走したときも静かだった。同僚二人を殴って逃げ、医療カプセルに入って一人で処置をする。はて、どうして誰も追ってこないんだろう。船全体に危険が蔓延する瀬戸際ではありませんか。そもそも、こうあるべき展開は一作目で学んだのだ我々は。感染がいかにオソロシイか。 こちらの予想を裏切るクルーの行為は最後まで続く。船長が下した判断がまさか自決だとは思いもよらなかった。それまで悲愴感とか異星の謎と心中すべく腹をくくった描写とか一切無いんだもの。もう唐突でびっくり。 美術は見事だったけど、見てくれを気にしすぎです。人間の生理とか気持ちとかをすごく雑に扱っていて、違和感しか覚えませんでした。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-11-18 00:32:27) (良:3票) |
123.世界観や映像美に力を入れて、肝心のエイリアンや人類の祖先の話は霧の中のまま終わった。 人間サイドがgdgdすぎるし主人公がいろんな意味で魅力なくて感情移入できない。 正直とても満足のいく作品ではなかった。 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 2点(2017-10-25 02:02:38) |
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122.《ネタバレ》 想像主であるエンジニアの行動が全然想像主っぽくないですが、実際のところはそういうものなのかもしれません。 【珈琲時間】さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-09-30 12:15:01) |
121.2017年に新作エイリアンが公開されるので予習のために鑑賞。 いろいろな方がおっしゃっりたいことはよくわかりますが、新作への布石なのだと勝手に解釈し、期待を込めて点数は甘め。 マイケル・ファスベンダーがアラビアのロレンス(ピーター・オトゥール)のモノマネしているのは可笑しかった。 【爆裂ダンゴ虫】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-05-30 17:55:05) |
120.《ネタバレ》 映像美には所々見るべきものがあるが、その内容はグズグズ。アンドロイドの性能が全体のメカ描写の中で突出しており、まともなSFとして見ることができない。人間と見分けの付かないアンドロイドは1作目に於いては「びっくり」に必要な要素として許容されるかもしれないが今回はそうはいかない。じじいが乗ってる現在と変わらない4輪デザインの車椅子とあのアンドロイドが共存する世界って発達のバランスが無茶苦茶じゃない?人工の脚とかいくらでも出来そうなもんだけど。怪しい惑星に着いたら、目的地はそこから徒歩15分くらいの近場で探検感はゼロ。あんな隣駅に行くくらいの行程ならいっそ「転送!」でいいんじゃね?物語中盤から一人の女性が突然超人っぽく活躍し始める唐突なシナリオ。そして極めつけは彼女のあの切腹描写。あんなグロテスクで不快なシーンこの作品に必要なんですかね?ちゅうかやっぱりエイリアンがそうだったようにこれも宇宙を舞台にしたホラーなわけ?だったら「人類の起源」なんて大上段に構えたテーマなんか匂わせないで欲しいよ。さらにトドメの「バンゲリスみたいなサウンドで」と注文して作らせたとおぼしきテーマ曲の安さ。いくら真似しても本物には到底及ばない底の浅〜いサウンド。監督、作曲者共に志の低さがモロバレだぞ! 【皮マン】さん [ブルーレイ(吹替)] 0点(2016-11-01 10:06:26) |
119.《ネタバレ》 え?腹裂いたばかりで母星に突撃するの?という点は置いといて…。 これぞSFという美しさを演出。外伝かもしれないがエイリアン特有のグロさや不気味さは確かに継承し十分堪能できた。 AVPみたいなギャグを続けるくらいならこっちの本格派が好み。 本作で書ききれないストーリーは多いはず。人類の起源にしてもまだまだ説明不足だしラストのエイリアンの見せ方にしてもこれからという感じ。 続編あれば普通に観たい。この世界はまだまだ深い。 |
118.《ネタバレ》 可哀相です。 変な生物に触ったり、クロワッサンを宇宙船だと言ったり、転がってくるクロワッサンを横に避けなかったり。 そんな役をさせられる俳優さんたちが可哀相です。 彼らへ各1点。 【ぱいなぽ】さん [地上波(吹替)] 3点(2016-05-09 23:12:50) |
117.リドリー・スコット久々のSF映画。しかも初期に手がけた「エイリアン」の系譜であるのだが・・・・・・・・・とにかく退屈! 起きる事件はどれも大したことないし、怪獣や宇宙人はデザインも能力もまるで魅力が感じられない。 金と時間をかけた映像だけは見応えあり。ただし高い代金を支払って3Dで鑑賞する必要は一切ない。 吹き替え版は主演の剛力彩芽は問題外だが、他の声優キャストは素晴らしい出来である。 【ガブ:ポッシブル】さん [映画館(吹替)] 3点(2015-10-30 21:07:44) |
116.《ネタバレ》 あんだけお金持ちならもうちょっとましなメンバー集められなかったのかね。 【osamurai】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2015-07-15 20:56:22) |
115.《ネタバレ》 エイリアンシリーズ…ですよね、コレ。 ホラーチックなSFでありながら美しい映像が拝める一本。 謎の遺跡をとにかく行ったり来たりするばかりで絵的にはだんだん新鮮味は薄れて行きますが、どんどん追い込まれて行く感じはさすがだなーと。 デヴィットの何を考えているかまったくわからない演技が素晴らしいです。それと美術は往年のシリーズを往年のシリーズを見ている人間にはたまらないですね。 それにお腹から出てきたピチピチしたイカ的な赤ちゃんも可愛いし、終盤のローリングを横によけないお偉いさんもナイスです。 ちなみに剛力彩芽さん吹替のショウ博士はやっぱり覇気が無いですね〜そこはやっぱり残念。 【えすえふ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2015-06-07 20:11:36) |
114.《ネタバレ》 映像は美しいですが、それ以外見所のない映画です。登場人物がもれなく馬鹿。まともな人間はひとりもいません。さらに意味不明な展開ばかり。筋道の通った展開はほとんどありません。続編があるようなのであえて謎解きは後に回すという形なのでしょうが、あまりにも後回しにし過ぎるのはどうかと。 【kirie】さん [DVD(吹替)] 3点(2015-02-18 16:10:24) |
113.《ネタバレ》 自らの手を離れた『エイリアン』シリーズが行き着くところまで行ってしまったので、原点と言うかマイナス点にまで戻って『エイリアン』を再構築したいわけですね、リドリー・スコットは。過去の『エイリアン』は暗い宇宙空間が主な舞台だったので、今度は地球型の惑星での探検物語にして荒々しい風景をリドリー・スコットの持ち味である映像美で見せてくれたところは良かったと思いますよ。ほんと冒頭の大滝のシーンといい、どこでロケしてきたんだろうと感嘆してしまいました。もっともいきなり宇宙人が出てくるこのシーンはけっこう謎なんですけど、この場所は宇宙人たちの母星なんじゃないでしょうか。ラストを観ればよく判りますが、スコットは続編を撮る気満々みたいですよね。とくにデヴィッドの謎めいた行動に次作への伏線を散りばめられているみたいです。リプリーに代わってノオミ・ラパスのエリザベス・ショウが強力なヒロインとなるんでしょうね。 一応あのクロワッサン型宇宙船の墜落で『エイリアン』第一作への橋渡しをしたつもりみたいですが、考えれば辻褄が合わないところも有ります。あの宇宙人ですが確かに大男と言ってよいガタイですけど、一作目で発見される死骸はどう見ても体長5メートルはあり比べるとだいぶ小さいと思うんです。そして彼は操縦席に座った姿で死んだはずなのに、プロメテウス号になぜか現れてエイリアンの餌食になるのはおかしいと思うんですがね。 本作で銀河一のブラック企業ウェイランド社の社長がついに登場しますが、彼の言動が思いのほか小物なので笑ってしまいました。はるか彼方の惑星まで出張って来たのは「不死になりたい」からだったとは、お前は始皇帝かよ!それにあんなミイラみたいに醜く老化してるのに永遠に生きたいなんて図々しいにもほどがあります(笑)。 【S&S】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-12-18 21:59:15) |