86.え~っと、シュワちゃんの弟さんか何かですか? 【マー君】さん [DVD(吹替)] 3点(2017-11-23 10:39:32) |
85.《ネタバレ》 ○だらしなくて、ネガティブで、認めてくれる人もいなくて、でも良いやつ。そんな奴いるな。自分もどちらかといえばそっち側の人間なもので共感できるところはある。○人妻を寝取った相方の代わりに財布を取りに行くシーンが最高に笑える。そんな勇気ある癖に、女の前でヘタレとか。その辺の勇気加減が絶妙だった。○最後にマヤの電話を元に訪ねるが、ノックして終わりなんて意地悪。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-09-03 15:42:32) |
84.中年の自分探し。人生半ば過ぎれば、残りの人生は何者にもなれない自分との戦いが始まる。で、結局、承認欲求を満たせるか否かは伴侶次第って事ですかね?テーマはシビアなんですけど珍道中にしてしまったのでもうちょっと深堀して欲しかったかな。 |
83.《ネタバレ》 前半は退屈で退屈で視聴をやめようかと2度ほど諦めかけましたが、マイルズがマヤにうっかりジャックの結婚を漏らした辺りからは最後まで見る事が苦じゃなくなった。人間くさいドラマは好きな方だけど、前半が長過ぎた。 【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2016-04-28 14:04:32) |
82.ワイン好きだったからこそ最初で挫折しなかったけど、最後まで観て良かったと素直に思った。 人生いろいろあるけど、結局は自分の人生を生きるしか無い、例えそれでまた同じ失敗をしたとしても。 ちょっと哀しい状況もどこかでまた変わるかも知れない...ほどほどの期待感でいいぐらい。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-09-20 20:43:53) |
81.浮気物でバツ一再婚組しかもワイン好きという立派な?大人の僕なんかであれば「アホだなぁ」なんて思いつつ気軽に流して観られる映画なわけですが、しかしそもそもたいしたドラマが起きるわけもないどストーリーにはさしたる面白さはなく、主役二人の人間性に嫌悪感を抱く人も多そう。ワインを知らないと何が何やら…というところもありそうだし… これはかなり好き嫌いの出そうな映画だと思います。(というか「好き」って人は少なそうな気がしますが) あと映画中に出てくる「寝取られ(貸し出し)プレー」。 あれはアリです。結構興奮します。 …なんて書けるような汚れた大人じゃないとやっぱこれは楽しめないかもしれませんね。 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-02-06 15:10:18) |
80.アカデミー賞なんて全然信用できない。この中年の主人公に全く感情移入できませんでした。3ヶ月もしたら、タイトルすら忘れていると思う。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-02-03 14:15:13) |
79.こういう雰囲気は好きだけど、この映画はあまりよくない。 |
78.《ネタバレ》 人生に疲れ始めた中年男二人が旅に出て…そこで不意に素敵な異性に出会って…再び前を向くきっかけとなって…などと想定しつつ見始めて、だいたいそういう風に進んでいくのだが、思ったよりも友人がかっとんでいて、素敵な異性とは今ひとつうまくいかないし、友人の方は異性にボコボコにされるし(自業自得だが)、全裸の男に追いかけ回されるし、と、予定調和から少し外れた展開が良かった。 ただ、こうした作品を好んで見ること自体、自分が疲れ始めているのだろうかと思ってしまった。それでも、余韻の残るラストにより、マイルスの今後の人生に幸あれと願い、ついでに私の今後の人生にも幸あれと祈る、そんな印象が残る一作。 【カツルギ】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-04-06 18:57:15) |
77.人生半ばで岐路に立たされた中年オヤジ2人のロードムービー。こんな映画を楽しめるようになったなんて、なんか自分も年とったんだなぁと感じてしまった。 クロスワードしながら車を運転したり(危ない)、ワインパーティーしながらドライブしたり(いいのか)、途中ゴルフを楽しんだり、なんか楽しい旅でした。 ただ、2時間もの間ひたすらワインと女の話ばかりなので、あまりワインに興味の無い私には少々退屈でした。 この映画の言いたい事を一言で言うならば、時に人生には息抜きが必要だよという事ですかね。 【ヴレア】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-11-20 00:22:53) |
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76.《ネタバレ》 小説家志望で超マイナス思考の高校教師と本能だけで動くような女好きの売れない俳優。 この対照的な中年コンビのダメっぷりが実にいい。 ダメ男にも嫌悪感を催すタイプと憎めないタイプがいるが、特にマイルズは後者のほうか。 傷心のマイルズを励ますつもりが傷口に塩を塗りこむようなジャックの無神経さが笑える。 マイルズに降りかかる不幸もマヤのようないい女ならすべてチャラにできそう。 人生の折り返し地点を越えて夢もかないそうにない冴えない男に生じた希望。 救いの見えるラストが後味のいい余韻をじんわりと感じさせてくれる。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 8点(2013-09-19 01:46:08) |
75.ありきたりなロードムービーかと思いきや、初めに立ち寄った町でのんべんだらりと女を物色したり、ワインの薀蓄語ったりと、ぐずぐずなもっと駄目な印象(笑)、でしたが、それはそのままポール・ジアマッティ演じるアラフォー男の心情に繋がってくるんですね。小説家志望なんだけど一歩踏み出せない、かといって夢も諦めきれない。気になる女性がいるけど、元妻にも未練が残っており忘れられない。趣味に関しては饒舌だけど、それ以外はからっきし。男として情けない人物だが、気持ちだけは理解できる 【よいしょ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-09-07 20:41:05) |
74.《ネタバレ》 人生も中盤だというのに、今のとこどうにも出来損ないな感のある中年男が二人。軽薄男が内向うじうじ男を引っ張る形で一週間の婚前(?)旅行へ。この二人なんだかんだでお互いを補い合って、結果じりじりとちょっとづつ人生前に進んでいる、その感じが共感できるような可笑しいような。相方の財布を取り戻しに家宅侵入したうえに、全裸のおっさんに追いかけられるなんて、こりゃかなりの厚い友情だ。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-07-04 01:11:57) |
73.《ネタバレ》 とても対照的な駄目中年男二人による、どうしようもなく駄目駄目な一週間の二人旅を描いたロード・ムービー。別れた妻への未練たっぷりのウジウジ系な小説家志望の教師(酒癖悪し)と、女とセックスすることしか考えていないアホアホ系な売れない俳優(頭悪し)、観客に嫌悪感を抱かすぎりぎりのところで踏み止まっているそんな二人の愛らしい人物造詣が見事で、最後までほのぼのと観れました。良いですね、このトホホ感。もしかしたら、男にしか理解できない世界かもだけど。あと余談だけど、最後に結婚したあの浮気男も確実に三年も経たず離婚するだろうなぁ、絶対。でも、そうやってなんとなく彼らの人生は続いていくんだろうねー。トホホ。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-06-06 10:01:27) (良:1票) |
72.《ネタバレ》 日本版を先に見て、結構前なので日本版はあまり覚えていないのが正直なところだが、日本版ではバイクのメットがルクルーゼの鍋(カレー入り)に変わっていた気がする。それはともかくとして、僕は本作の方が引き込まれた。デコボココンビの2人がとても愛らしかった。一生のうちにあんな友達ができたらどんなに素敵かと思う。 【lalala】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-01-08 22:13:31) |
71.この空気感好きです!だめだめなところがお互いにあるのですがいい親友がいてうらやましいです。ラストは送り届けたところで終わってもよかったのかなと思いましたが、楽しく、ワインが飲みたくなるような作品でしたね。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-06-21 11:45:59) (良:1票) |
70.《ネタバレ》 いや~、面白かったです。アレクサンダー・ペインの映画は初めてでしたが、これほどまでに中年男性のダメ人間振りを面白可笑しく描ける人は貴重ですね。最初は冴えない中年のポール・ジアマッティを親友のトーマス・ヘイデン・チャーチが励ましながら旅をしていきジアマッティのトラウマが消えていく人情ものだと思っていたのですが、全く違いましたね。最後までダメ中年のダメーな人生を描いていてホントに救いが無い。それでも最後にでも「死ぬほどの人生なんて無いな」って思わせてくれる辺りのバランスが良いですねぇ。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-28 20:53:13) (良:1票) |
69.売れない小説家マイルスの物語はちょっとシビア。 真面目なマイルスより身勝手なジャックが得をする理不尽。 マイルスも母親の誕生日には一応顔を出すけれど、出来合いの花束(バーコードつき)が彼のカサついた心をあらわす。 ポルノ雑誌の「新しい方」を買うのも古いのは持っていていつも買っているということ。 別れた妻への未練タラタラで仕事も順調とはいかず友人の挙動は最悪、と主人公を痛めつけるサディスティックさが辛辣。 ジアマッティの演技は巧いけれど彼だとリアルすぎて見ててツライ気がする。 エージェントから返事を聞いた後の暴挙は今までの鬱屈が爆発してヤケになったとはいえ、感じわるかった。 2人の女性も対照的でヴァージニア・マドセン演じるマヤは素敵、きれいであたたかく品があり。 「砂の惑星」(84)ではイルーラン王女だった彼女、この少しギスギスした世界で柔らかな光を放っていた。 リアリズムとロマンティシズムの融合が絶妙とはいかず過激で万人向きでもないけれど、あっさりめのラストが後味よし。 「苦あれば楽あり」 【レイン】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-07 07:00:01) (良:1票) |
★68.おもしろかったー リアルだったー 僕も20代になってから チャラいと真面目を考えるよーになった 考えてる時点でもうチャラいにはなれないだろうけど・・ どちらの生き方してる人もそれなりに共感できて それなりにくすっと笑えて楽しいと思う 結婚とか考えるよーになってからの男(25才過ぎくらい?)の人となら2人、3人人数問わずに楽しく観れると思う できれば男だけで観た方が価値観が合っておもしろいんじゃないかな 【おでんの卵】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-05-07 23:59:30) |
67.ジャックってだれ? えっとお名前は‥ なになに、トーマスさん? なんだ知らん人じゃないか 初耳なんですが‥ 長いお名前ですね。自分はてっきりジャックって、もしかして、老けたヒューイ・ルイスなんじゃなかろーかって思ってましたが 最終お名前確認するまでは。まさか違いましたね エイティーズボケなんでしょうか 困ったもんですね (-"-) 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-11-17 21:38:13) |