11.ローレン・バコールの押しの強い存在感は異様なのですが、それだけで終わってしまったような・・・せっかく3人の主役キャラクターを備えていながら、個性が生かされてもいなければ、筋立てで差をつける工夫もされていないのです。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2013-09-08 21:57:18) |
10.《ネタバレ》 マリリン・モンローの代表作の一つかと思いきや、登場するのは3人の女性たち。そして眼鏡をかけたモンローはどう見ても脇役で、主役はやはりローレン・バコールだろう。彼女の言う台詞が振るっている。「ずっと年上が好きだった。ルーズベルトもチャーチルもボガートも」には思わず笑ってしまった。ルーズベルトもチャーチルはいざ知らず、ボガートはバコール本人が25歳年上の結婚した当の相手だからだ。眼鏡のマリリンはチャーミングなお顔があまり見れずちょっぴり寂しいが、それでもコケティッシュな魅力はたっぷり。ストーリーはたいしたことないかもしれないが、十分笑える映画だった。そうか舞台劇なのか、納得、+1点。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-08-28 07:32:40) |
★9.《ネタバレ》 正直な感想を言わせてもらえば…アタシはちょっとガッカリかなー。 男前なローレン・バコールと元祖おバカ系セクシー女優マリリン・モンローの共演作品ってことで、見る前から期待しすぎちゃったってのもあるんだけど…。 もちろん女優陣の美しさとファッションを見るだけでも楽しいっちゃ楽しいんだけど、三組のカップルのお話が同時にあっちゃこっちゃで展開するんで結局どれにも集中できなくって、せっかくのローレンのサバサバした魅力もマリリンのお茶目セクシーな可愛さも十分に発揮できずに中途半端で終わっちゃったような気がするわ。 三人目の女優さんは美貌も演技もやっぱりちょっと見劣りしちゃうし…なんだかいろんな意味で勿体ない映画って感じ。 もっと活かせたと思うんだけどなー。 とか言いながらアタシもそれなりに楽しんだんだけどさ。 ホホ。 【梅桃】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-09-02 16:21:55) |
8.タイトル通りのストーリーコメディー。 この時代の映画としては洒落た雰囲気の作りだけど、 展開はある程度読めてしまうし、中身のない内容のほうはもうしょうがないね。 最大の見所は主役三人の美貌とファッションということになるんだろうけど、 舞台劇を観ているように引きの映像ばかりでアップがほとんどなく、 女優さんたちの魅力が今ひとつ伝わってこない。 マリリンのキャラは変わっていて面白いけど、この作品でも準主役の扱いなので、 あまり出番がないのが残念でした。・・・マリリンだけをもっと見たかったんだけどね。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-08-08 09:44:55) |
7.マリリンの天然コメディエンヌぶりが本当に可愛い。盛りを過ぎれば劣化を囁かれるばかりのイケメンと美女にとってコメディこそが長生きへの道なれば、今時の若い可愛い子ちゃん達(死語)もマリリンに学ぶべき! 【lady wolf】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-05-29 15:37:14) |
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6.最近はテクニカラー映画を見るとワクワクしてしまう。本作も見事に期待にこたえてくれています。理想の起承転結、ファッション、気のきいたジョーク、楽しかったです。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-08-05 23:32:55) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 この頃のアメリカの陽気なコメディはいいですね。マリリンにはやっぱりコメディがよく似合う。本作でも陽気でかわいいマリリンの魅力が全開。そんなマリリンを観ているだけでも楽しい気分になります。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-03-17 00:08:22) |
4.初めの交響楽団の演奏長すぎ。モンローは可愛い。ハッピーエンド。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-06-22 18:16:35) |
3.ラストのオチが好き。人は見かけによらない。同時に、ある物にどんなに執着しても、意外と執着していない人がそれを掴んだりする。そして掴んだからといって幸せだとは限らない。途中の旅行シーンなんかがなければもっと纏まっててよかったと思うがなあ。あれで流れが少しダレた。 【Arufu】さん [インターネット(字幕)] 6点(2005-11-20 02:39:59) |
2.内容も展開もオチもベタ。でも面白い。 コミカルで観ていて気持ちが良いし、場面の切り替えなんかも上手い。 登場人物・風景描写は観ていて飽きない。 【美姫】さん [インターネット(字幕)] 6点(2005-10-28 13:24:26) |
1.「バス停留所」以降のアクターズ・スタジオ仕込みの演技力を披露しようと躍起になっているどこか痛々しげなマリリンより、この映画や「紳士は金髪がお好き」あたりの、ノー天気な天然のコメディエンヌぶりを遺憾なく発揮しているマリリンのほうが、自分は数倍魅力的だと思います。キラキラと輝きを放ってるショーウインドウケースを一日中ボーっと眺めてるような、そんな現実感を忘れさせてくれる楽しい映画でした、これ。「愛の泉」や「足ながおじさん」もそうだったけど、ジーン・ネグレスコ監督って パノラマ観光的要素を画面に収めるテクニックが抜群に巧いですね。Arufu様、お先にすみません!俺もちょうど同じ時期にこれ登録しようとしてたんで・・・。 【放浪紳士チャーリー】さん [地上波(字幕)] 8点(2005-09-08 15:45:07) (良:1票) |