22.《ネタバレ》 めちゃくちゃお金をかけて、ひたすら薄っぺらい映画を撮らせたら右に出る者の居ない監督の作品ということで、今回もどれだけ酷いのだろうと思いっきり敷居を下げて観たせいか、それなりに面白かった。相変わらず適当な脚本とちっともハラハラしないアクションシーンの連続に、自分の嫁(ジョボビッチ)をかなり贔屓目に撮っていて、途中何度か睡魔が襲いかかってきたのだけど、飛行船同士の闘いあたりからはそこそこ楽しめる。突っ込みどころ満載の映画だけど、一つだけに限って言わせてもらえば「最初からうえの気球撃ってたら良かったんじゃないのー!?」 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-10-12 21:24:20) |
21.《ネタバレ》 典型的な「娯楽だけ作品」だと思います。劇場で観ていたら違った感慨があったのかも知れないけど、CS録画で観るとチト退屈でした。 ストーリーは93年版と似通っていました。リメイクという位置付けなのかな? というか、デュマの原作を読んだのが40年近く前なので、93年版の位置付けも良く分かっていない。 三銃士プラスワンの活躍はどうってことないです。93年版には無い「発言を許してもらえない下男」とか出番が増えた王妃侍女が少し楽しめました。 そんな中で印象に残ったシーンがひとつ。一見、馬鹿っぽく見える王妃が枢機卿に「あなたですね、分かっています」とプレッシャーを掛けるシーン。ここだけは妙にシリアスでドラマチックでした。このシーン以外は1年後には忘れていると思います。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-09-27 23:21:16) |
20.面白かった。けど、後には何も残らない。皆さんのいうとおりミラ・ジョヴォヴィッチのための映画だなと思った。けど、続編次第では大化けしそう。(続編はないと思うけど) 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-09-17 22:14:57) |
19.《ネタバレ》 ガジェットとかは大がかりになってるけれど、話そのものはしょぼいですね。王妃の首飾りが紛失しただけで、王妃の浮気確定→王妃の処刑→英仏両国開戦→フランスの王位簒奪。古典としての価値までは否定しませんが、現代人の眼から見たら、あるいは史実に法って考えても、ちょっと強引な説得力に欠けるストーリーではないかと。 ところでミラさん、ずいぶん胸が豊満な感じが…… あれも特撮でしょうか?w 【rhforever】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-09-10 11:01:37) |
18.アトスのキャラが薄いなぁ、と感じつつも楽しかった。映画館で鑑賞してたらもっと2点位上乗せしてたかも? 【SIN】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-09-08 14:15:44) |
17.《ネタバレ》 イヤー面白かったですよ、出演人も豪華だし、三銃士三本セットでWOWOWで放送していたんだけど、これが一番良かったです。画角が、昔の映画だとどうしても、背景に写ってるものが少なかったり、しますけど、画面にたくさんのものが映っている、セット?。あの豪華なお城、衣装もチョットロシアテイストを感じつつ、フランス風、ミラも素敵だし、画面が暑苦しくなくていいですよね、出演人の演技が必要以上に濃くなくて、色んな武器も工夫を感じるし、最高にファッショナブルで素敵でした、侍従の彼女役、うっとりするくらい可愛いです、王妃が少し落ちているけど、それがまた、彼女を引き立てている、ダルタニアン役は誰なんだろう、あんまり見かけない顔だったような、最高に面白かったです、映画としての要素は十分でした、あの画角、ワイドじゃないと映画としては楽しめないですよね、100インチの画面で見ました、映画って最高に楽しめますよね。 【yasuto】さん [ビデオ(吹替)] 10点(2012-09-03 04:35:42) |
16.《ネタバレ》 ポール・W・S・アンダーソン監督の作品ってどうにも好みじゃないのが多いので本作もあまり期待はしてなかったのですが、思いのほか楽しめました。「一人はみんなのために。みんなは一人のために」の騎士道精神が良いですね。最初は決闘するはずだったのが、すぐに和解して共通の敵に立ち向かう三銃士のダルタニアンのさっくりとした関係、頭は悪そうだけど憎めないボンボンキャラのルイ13世とダルタニアンの関係、そういうところに魅力を感じる。対して、敵側のミレディとか、バッキンガム公爵、枢機卿はキャラや魅力が薄いように感じる。続編作る気満々な終わり方だったので、それぞれのキャラの掘り下げは次回に持ち越しということなのかな。アクション自体はまずまずだけど、それよりも宮殿の外観や内観の豪華さ美しさが見ものでした。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-08-14 13:40:09) |
15.《ネタバレ》 面白かった!!この大味感はかなり好み。あれだけ暴れまわりながらも、結局何にも解決してないし、話も進んでないっていうのは、続編やる気満々なのか? 【すべから】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-06-16 15:34:27) |
14.《ネタバレ》 中身薄いなぁ・・・ 飛行船とアクションはそれなりに面白かったが、それだけじゃ良い評価は得られないでしょうね。 極論をいってしまえば、予告編の方がよっぽど面白かった。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-05-24 00:11:30) |
13.三銃士ものとしては水準よりやや下でしょうか。93年度バージョンや「仮面の男」の方が良かったです。 【K】さん [DVD(吹替)] 5点(2012-05-03 16:36:51) |
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12.おもしろい。それ以外に何を言えと?エンターテイメントとして、引き込まれた。 【lalala】さん [映画館(字幕)] 5点(2011-12-31 14:10:18) |
11.下でたいがーさんが「1年以内には残念ながら存在すらも皆に忘れ去られそうな映画」と評していましたが、自分はこのサイトの新作情報の欄を見るまで自分がこの映画を観たことすら忘れていました。まあ、自分にとってはそんな程度の映画でした。 【bolody】さん [映画館(字幕)] 4点(2011-12-28 00:20:31) |
10.《ネタバレ》 普通(笑)案の定続編前提だし。アクションも普通。ストーリーも普通。ただガジェットのリアルさがうすい。色々つっこみどころは多い。 【とま】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-11-27 19:56:43) |
9.《ネタバレ》 意外と楽しいけど観賞後何も残らないような、1年以内には残念ながら存在すらも皆に忘れ去られそうな映画。三銃士は存在感薄いし、というかみんな薄味、ストーリーのスケールも大したことないし、なんか色々と冴えない。肝心の"One For All, All For One"もとって付けたような印象だし。いや、これでも鑑賞中は楽しんではいたさ、続編も出たらもしかしたら見てしまうかもしれない。だけどこれに関しては、とにかくパッとしなかった。 【たいがー】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-11-24 21:53:50) |
8.《ネタバレ》 前日に『タンタンの冒険』を試写で見ていなければ、もう少しだけ楽しめたんじゃないか、って気もします。物語的には結構退屈で(ワリと初期に目的が明示される事で映画全体がどの程度のハナシになりますよ、っていうのが説明されちゃうという)、だからポイントになるのはキャラの面白さやアクションシーンって事になるのですが、キャラ的にはみんな中途半端。ミラはステキですけど途中でいなくなっちゃいますし、オーリーも活躍しないままいなくなっちゃいます。さりとて三銃士+ダルタニアンが個性を発揮してくれるかと言うと、なんだか悪役やら王と王妃の方に興味引っ張られちゃってイマイチ目立ちません、って状態で。アクションシーンなんかは頑張ってる方ではあるのですが、旧来型のアクション映像だねぇ・・・って。せめて『タンタン』との間に別ジャンル一本挟んでおくべきでした。映像的にはイラストやCGと実写とがスムースに入れ替わってゆく部分が面白かったのですが、どうせならばあのセンスで全編通しちゃえばいいのに、って思いました。あくまでそういう個性的な映像はちょびっとだけなんですよね。でも、そんな中で王妃役のコがなんか良かったです。美人じゃないのにミラよりヒロインより魅力的かも、みたいな感じで彼女がずっと映ってたらもっと楽しかったのになぁ、なんて思ったりもしました、が、それじゃ別の映画だ。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 5点(2011-11-13 17:18:56) |
7.《ネタバレ》 子供の頃に原作を読んだ。冒頭の人物紹介を兼ねたヴェネツィアのシーンからいきなり原作と関係が無く、この監督らしいなとニヤリとした。その後のダルタニアンが三銃士皆と決闘する流れになるくだりは、ああそうだったそうだったと懐かしかった。 豪華な衣装と豪華なロケ地と豪華なキャスト。三拍子揃った快作である。特に宿敵ロシュフォール役としてマッツ・ミケルセンが出てきたのは嬉しい誤算だった。リシュリュー枢機卿役のクリストフ・ヴァルツの影が比較的薄かったのは残念だが、この映画はミレディー、つまりミラ・ジョヴォヴィッチのための映画なのだからそれも仕方ない。 ダ・ヴィンチのお宝も飛行船のアイディア以外は全て失われちゃったけどそれでいいのか?とかミレディーがあんな高いところから落ちて何で死なないのか(まあ死ぬ訳ないとは思っていたが)?とか言うのは無粋。少なくともストレス解消には役立った! 【枕流】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-11-12 21:16:42) |
6.《ネタバレ》 序盤はそこそこ楽しめた。 しかしながら、せっかく三銃士それぞれに個性があるにも関わらず、後半はそれが見れなかったのが残念。 主人公は少年であるからして三銃士の扱いが相対的に低くなるのはしょうがない。その分、主人公の決闘シーンが盛り上がっていれば良かったのであって、それが皆無だったことが残念だ。 子供向けと言ってしまえばそれまでだが、もう少し白熱したアクション映画にしてほしかった。 【タックスマン4】さん [映画館(字幕)] 5点(2011-11-08 22:49:05) |
★5.《ネタバレ》 アラ、案外みなさん手厳しいのね。 アタシは素直に楽しんだわよ。 アクションシーンもよくできてるし、ノートルダム寺院に飛行船が突き刺さるとことか迫力たっぷりでワクワクしたわ。 それからなんといってもミラ・ジョヴォヴィッチの美しさ! 巻き髪が似合ってるかどうかは別として(シャープなお顔立ちだからねえ)衣裳も豪華でステキだし、分量は少ないもののアクションもしっかりこなしててカッコイイし、お姫様ドレスだけかと思ったらちゃんと脚線美も見せてくれるし。 猫のような悪女ミレディはまんま峰不二子よねー。 でもほかのキャストは…三銃士&ダルタニアンは影が薄いし、リシュリュー枢機卿もあんまり毒が発揮できてないっていうか(ロシュフォールは憎ったらしかったけど!)。 バッキンガム公のオーランド・ブルームにいたっては存在感が無さすぎて…こんなんでいいの?ってこっちが心配になっちゃったわよ。 ってことで…悪役サイドがもうちょっと頑張ってたらさらに面白くなってたかもね。 でもまあアタシ的には十分合格点よ。 【梅桃】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-11-03 20:17:19) |
4.《ネタバレ》 まあ三銃士物は、私でさえDVDの幾つかを持っている位、何度も映画化され、それぞれに面白さがありました。従って、筋書きが多少こっとうむけいでも、あまり苦痛ではありませんでした。ヨーロッパでロケされた風景も美しく、一緒に行った家人などは、それと衣装だけで満足していたみたいでした。3Dの魅力は、艦隊戦でした。埃と硝煙の匂いすら感じさせるほどの迫力で、満足でした。▼細かい点で気にいったのは、リシュリュー枢機卿側の兵隊のコスチュームで、赤と黒のバランスがよく小生好みでした。▼四銃士の抜いた剣の太さが異なると見ていて感じたのですが、パンフの裏表紙見開きにあった、四銃士の剣の太さが明らかにめいめい異なっており、嬉しくなりました。やはりポルトスの剣が一番太かったですV! 【亜酒藍】さん [映画館(吹替)] 6点(2011-10-31 16:24:07) |
3.《ネタバレ》 安定感のある娯楽映画。ゆえに意外性が皆無で緊張感がなく、ストーリー展開や結末まですべてが想定の範囲内。冒険活劇なのに全くワクワクさせられなかったのは致命的ではないだろうか。さらに、続編を仄めかす様な、個人的に絶対許されない終わり方をしたのでこの点数です。 【eureka】さん [試写会(字幕)] 3点(2011-10-29 20:06:37) |