53.《ネタバレ》 あらすじを読んで、想像つくストーリーがそのまま展開されました。面白くないわけじゃないんだけど、面白いとも言えない。ただブルースウィルスとモニカベルッチの淡いラブストーリーは余計。邪魔。途中お前らキスするんか?!って思うシーンがありまして、んで、ラストはブルースのパゲ頭をハグしちゃう。やめてくれ。。。後半の戦闘シーンは良かったのに。 それにしても戦争物に出てる俳優さんはなんであんなにかっこいいんだろう??(ブルース以外)どの人も格好良くてそれだけの為に何度も見ちゃいました(DVD)。「ホワイトオランダー」の中途半端なおっさんが実はあんなに格好いいとは・・・。 【がんな】さん 7点(2004-06-21 21:40:56) |
52.世界の警察アメリカのまた余計なところに首突っ込んでぇーみたいな内容です。そもそも何故あの医師を助けなければいけないのかが良く判らない。あの医師の為に何人の兵士が殺られたか、「帰らない」と言う医師を何故無理やり返さなくてはならないのか?これが判らないとこの物語の本当の意味がわかってこない。 【みんてん】さん 5点(2004-06-19 15:13:49) |
51.マクレーン刑事の頑張ってる姿を観たい人にはおすすめですし、 娯楽映画として非常によく出来た作品だと感じました。 「憤り」や「焦り」の演出に上手に乗ってあげられる方にはすごくおすすめです。 社会的背景の描き方やアメリカ至上主義が鼻につく方は観ないほうが得策でしょう。 ただし、「ダイハード」が好きな方への注意としてひとつ「ユーモア」の欠如があります。「ダイハード」シリーズがアクション映画の新機軸たらしめているのは、マクレーンがぶつくさ文句を言いつつ必死で問題解決にあたるという、人間的な弱さからくるユーモアだと思います。本作品のマクレーンはガチですし、かなり強者です。 ・・・まあマクレーンじゃないんですけども。 |
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【ゲソ】さん 6点(2004-06-07 02:43:50) |
48.戦争モノの場合、まず”アメリカ万歳”を危惧するのだが、今回不思議と嫌悪感までは抱かなかった。出だしの宗教を持ち出した説明は陳腐としか言いようが無いが、中身はそういうのを越えた無差別な虐殺行為が主であり、それに対して人間とはと考えさせられた。歴史を振り返れば、このような出来事は山ほどあっただろうし、私はカンボジアを思い浮かべた。終始重い雰囲気の中、最後の黒人女性が救いだったように思える。 【まさサイトー】さん 6点(2004-06-06 02:49:20) |
47.戦争映画としてはもうひとつ。隊員にイマイチ個性を感じることができず。戦闘シーンもそんなにないし、ラストも撃ち合い→劣勢→空爆とお決まりパターン。脚本がわるいのかイマイチ楽しめなかった。 あと敵を絶対悪にしすぎ。こんな脚本だからアメリカ万歳映画と言われるんだよ…。 【ふくちゃん】さん 5点(2004-06-03 20:25:14) |
46.まあ中身はよくある、勧善懲悪、アメリカ万歳ですが、空薬莢が地面に落ちる音というオタッキーな効果音に1点献上。で6点 【きつま】さん 6点(2004-06-01 23:38:48) |
45.うーん。ダイハード4にしなくて良かったねとしか言えませんなあ。このまま作ってたら大ゴケしてたもんな。こんな一方的なもんはアメリカ人でも楽しめんだろうなあと痛感。 【tantan】さん 5点(2004-05-25 23:10:15) |
44.確かにダイ・ハードの要素はあったね、行動の運とタイミングがもの凄く悪かったもの。医師を連れてさっさと帰ればいいのに村の上なんか飛んじゃうから見なくていいもの見ちゃって人道主義に火が付いちゃって、いばらの道をうんとこしょって感じでしょ。後は付いた火にマキをくべて火を大きくするためだけの描写の連続。そして任務と正義のはざまのやりきれない兵士の想いをややウェットぎみな戦闘シーンで見せてうるっとさせる。戦場舞台にした娯楽映画として見た。モニカの胸の開き具合もちょっとした娯楽だったし。戦争については、まあ、他の映画で考えよ。 【Beretta】さん 5点(2004-05-21 00:41:52) |
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43.《ネタバレ》 レナ(モニカ・ベルッチ)が何かめっちゃ感じ悪かった。助けてもらう立場のくせに自分勝手な要求ばっかりして、結果的に敵の部隊に追いつかれて自分を助けに来てくれた部隊を盾にして・・・。ほんっと、勝手だなと思いました。ずーっと歩きっぱなしだから休ませてくれってレナが言ったとき、「敵の部隊に殺されたいなら勝手に休め」ってブルース・ウィリスが言ってくれへんかなーってずっと電波送ってました。そんなレナの要求のほとんどに応え、自分の部隊の人間を説得までして闘ったブルース・ウィリスは偉いと思う。この映画は、難民達も助けてレナも連れて帰れて結果オーライみたいな感じで描かれてるけど、全然そんな事はない。オレにとっては結局戦争のおろかさを教えてくれただけの映画でした。「なんでこんなことになるのか?」ということを考えさせられただけの映画でした。どうせ上に書いたような結末のつけかたになるのなら、こんな映画作らないで欲しかった。戦争をする上で、どちらが正しいなんてことはありえません。こんな話の展開の仕方自体間違っている。 【TANTO】さん 3点(2004-05-17 23:17:43) |
42.なんとも難しい気分にさせてくれる映画でした。現在の「現実世界」の現状を考えると、イスラム派のナイジェリアは徹底的に悪としてかかれていますよね。そして、話の観点がずれるかもしれませんが、同盟国として、昨今の友好関係が良好な日本に対しては「ラストサムライ」を作ってくるアメリカ。実はこの図式は、アメリカが過去に取ってきた方式そのまんまなのです。敵対国に対しては徹底的に悪として捉える。妥協はありません・・・。しかし、反面、友好国にはあらん限りの称賛や敬意の念を示します。この背景を思うと、やはりこの映画を色眼鏡無しに鑑賞する事は、私にとっては難しいものになってしまいました。内心は複雑な気持ちでした。あと、どうしてもモニカベルリッチの「フェロモン」が、あの映画では浮き過ぎていて、どうにもバランスが悪いと思います。やはりセクシー過ぎましたね。チームの男達の素晴らしさにあえて敬意を表する意味で中間の5点とさせて頂きました 【はむじん】さん 5点(2004-05-13 04:26:57) |
41.「国際問題」と「戦争アクション」の間でフラフラしている映画である。ブルース・ウィリスもまた、「任務に忠実なプロ」と「人道主義な熱い男」の間でフラフラしている。人間ドラマにしても特殊部隊モノにしても、全てが中途半端なので、感動などは望むべくもない。また、登場人物たちにそれほど必死さも感じられず、感情移入もできない。いろいろとおいしい要素を詰め込んだつもりなのだろうが、空振りどころか矛盾さえ生じている映画である。画面重視の強引な空爆によって、命令違反を犯した意味さえも根こそぎ吹き飛ばしたような…。 【はたらきばち】さん 3点(2004-05-08 04:21:37) |
40.こんなアメリカの偽善を正当化する映画は大嫌いだけど。政治的な話は置いといてダイ・ハードみたいな映画と思えば許せる映画。ジャングルにおけるアクションシーンは素晴らしいです。自国民の保護が憲法規定にある国の軍隊の人間が救出劇で死ぬことはそんな仕事に就いた人の「自己責任」だし、救出に全力をつくさねばならない。なぜなら憲法は国(統治権力)に対する命令だからです。国境なき医師団のような人たちの「自己責任」は危険地域でのリスクを引き受けることであって断じて他人に対する責任ではない。最近、こんな国際常識も知らない日本人が多すぎると激しく感じます。 【シュンペーター】さん 4点(2004-05-07 00:25:41) |
39.一体本作のどこに「太陽の涙」というタイトルに通じる部分があったんでしょうか。そして物語から伝えたかったことは一体何だったんでしょうか。映画自体は今更どーってことない中途半端な出来の戦場モノでしたが、日本でもタイムリーな事件が起きたばかりなので、それに関連させて述べると、モニカ・ベルッチの「自己責任」に振り回された挙句、犬死にしていく若い兵士が不憫で不憫でしょうがありませんでした。人命第一、高潔なる使命感の元で行動する人は、その裏で他の人の命や使命感を危険に晒しているという自覚と責任が絶対的に必要であると感じました。で、4点献上。 【sayzin】さん 4点(2004-05-05 00:04:12) |
38.《ネタバレ》 序盤は暗くてダレていたが終盤になると戦闘シーンが激しくて面白かった。ブルース・ウィリスは渋くてそれなりに良かった。敵兵のサディック大佐はすごく威圧感があった。ラストの国境周辺での空爆シーンは迫力があった。 【マーク・ハント】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2004-04-29 22:08:40) |
★37.普通におもしろかったです。イスラム対キリスト教とはいえ、アフリカ屈指の産油国ナイジェリアの現体制に連なる軍政府をあそこまで「悪」にかくものかなあ、とは思いましたが。イラクの人質になった人に本気で怒ってる人、この映画も見てバランスをとった方が良いですね。ちなみに、ナイジェリア内戦で国際赤十字がなかなか機能しなかったことを受けて、「国境なき医師団」が結成されたのだそうですね。 【みんな嫌い】さん 5点(2004-04-29 16:10:25) |
36.アメリカが作る戦争モノとなると、政治的ニオイ云々を掲げたくなりますが、私はそのへんのことを取りはずして映画を楽しむことができるので…。どれだけいいかげんな特殊部隊モノが見れるかと思ったら、意外とまともに作っている。持っている銃とか、それら銃の使い分けとかはしっかりしていましたねぇ。任務を覆してモニカたちを助けたウィリスの動機も、あれこれ説明しなかったのは良かったと思いますよ。ヘンな感動を押し付けずに、ハデさとリアルさをほどなくミックスしたつくりに満足でした。 【ダブルエイチ】さん 7点(2004-04-28 21:37:01) |
35.この映画は確かに「戦争」が意識されていますがもともとは「ダイハード4」というコンセプトで作られていた作品です。制作途中でダイハードでいくより戦争物にした方がいいのではと言うことでこのような映画になったとのことです。戦争ものの展開、アクション要素として全てを評価せず、あの大尉の誠意ある行動を真にうけとめこの点数です。 【000】さん 8点(2004-04-28 20:54:57) |
34.《ネタバレ》 いかにもアメリカらしい戦争映画の作り方で(当然アメリカを善としてます)、鼻につきます。全体的に感覚的な違和感を感じる映画でしたね。物語初期のM・ベルッチの都合の良い要求ばかりするセリフを聞いてたら、「なんて自己中なヤツだ」と疑問を感じずには居られなかったです。自分には映画の作り方がアクション映画なのか実録戦争映画なのか、どっちつかずな中途半端なカンジがして期待した程では無かったです。 【ゆうしゃ】さん 5点(2004-04-26 10:06:05) |