イージー・ライダーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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イージー・ライダー

[イージーライダー]
Easy Rider
1969年上映時間:95分
平均点:6.39 / 10(Review 204人) (点数分布表示)
公開開始日(1970-01-24)
ドラマ青春ものロードムービー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-03-31)【イニシャルK】さん
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監督デニス・ホッパー
演出左近允洋(日本語吹き替え版)
キャストピーター・フォンダ(男優)キャプテン・アメリカ/ワイアット
デニス・ホッパー(男優)ビリー
ジャック・ニコルソン(男優)ジョージ・ハンソン
ルーク・アスキュー(男優)ヒッチハイカー
ロバート・ウォーカー・Jr(男優)コミューンのリーダー
カレン・ブラック(女優)娼婦カレン
トニ・バジル(女優)娼婦メアリ
ルアナ・アンダース(女優)リサ
山田康雄キャプテン・アメリカ/ワイアット(日本語吹き替え版)
多田野曜平キャプテン・アメリカ/ワイアット(日本語吹き替え版追加録音)
山谷初男ビリー(日本語吹き替え版)
北村総一朗ジョージ・ハンソン(日本語吹き替え版)
相模太郎ジーザス(日本語吹き替え版)
丸山裕子リサ(日本語吹き替え版)
渡辺典子【声優】娼婦カレン(日本語吹き替え版)
白熊寛嗣(日本語吹き替え版追加録音)
山田礼子(日本語吹き替え版)
木原正二郎(日本語吹き替え版)
峰あつ子(日本語吹き替え版)
嶋俊介(日本語吹き替え版)
西田昭市(日本語吹き替え版)
細井重之(日本語吹き替え版)
松金よね子(日本語吹き替え版)
加藤治(日本語吹き替え版)
清川元夢(日本語吹き替え版)
増岡弘(日本語吹き替え版)
脚本ピーター・フォンダ
デニス・ホッパー
テリー・サザーン
音楽ザ・バーズ
主題歌ステッペンウルフ"Born To Be Wild(ワイルドで行こう)"
挿入曲ジミ・ヘンドリックス"If 6 Was 9"
撮影ラズロ・コヴァックス
製作ピーター・フォンダ
ウィリアム・ヘイワード〔製作〕(製作補)
製作総指揮バート・シュナイダー
配給コロムビア・ピクチャーズ
編集ドン・キャンバーン
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104.自由の国アメリカの汚い部分を前面に出したような感じ。イメージ第一のアメリカの偉いさんがこの映画を見たらどんな顔するのか、想像すると面白い。
ラーションさん 7点(2004-03-10 17:35:36)
103.バイク嫌いな人はボーントゥビーワイルド聞き終ったら巻戻して良いよ。
膝小僧さん 4点(2004-03-04 05:59:46)(笑:1票)
102.《ネタバレ》 映画創りとしては、技術面において甘い部分がある上に、ストーリーもかなりメチャクチャのようにも見える。しかし、言わんとしていることが熱意をもって伝わる、観た人に対して多くの影響を与えることができる「象徴的」な作品であることは間違いない。そういう意味において、高得点を与えたいと思わせる作品だ。
「自由」とは何か、アメリカは果たして本当に「自由」な国なのかという叫びと、人々の「自由」に対する羨望と嫉妬が痛々しいまでに伝わってくる。
ニコルソンが、マリファナ(本物らしい)をやりながら、宇宙人の話をしていたと思うが、まさにワイアットとビリーの二人は、周囲の人々からみれば宇宙人なんだろう。
誰しも、その概念を知っているものの、誰もその存在を認めようとしない。認めてしまえば、既存の体制や自らの価値観に混乱が生じ、パニックになってしまうから。この宇宙人についての会話が「自由」とリンクする。人々は自分が「自由である」と感じているから、本当に「自由」な人々をみると、自分が「自由」ではないことが分かってしまう。その恐怖に怯え、自分たちが「自由である」という価値観を正当化するために、その「自由」な存在を否定しようとするのではないか。
したがって、そんな理不尽な嫉妬のおかげで「自由」であるはずのワイアットとビリーも「自由」ではない。金はもっていても、モーテルに泊まることも、レストランで食事を取ることも、パレードに参加する自由もない。最後には、道路をバイクで走る自由さえも奪われてしまった。もはや、アメリカは偽りの「自由」を維持するあまり、本来の「自由」を殺してしまったのだろう。そして、金、しがらみ、常識、人間関係に束縛される現代の人々も、「偽りの自由」しか知らない。我々はもはや真の意味において、「自由」に生きることはできない。そういう意味に
おいて、もはや本当の「自由」は死んだのではないか。
「自由」に対するこの映画での答えが、閉鎖的ながらもコミューンか、人里離れて家族でひっそりと暮らすことなのかもしれない。人里離れて暮らすことは大地に根を張った生き方である。コミューンは大地に根を張った生き方ではなく、砂地に種を蒔くようなものかもしれないが、その種はいつか育つかもしれないという期待を込めているのではないか。
六本木ソルジャーさん [DVD(字幕)] 8点(2004-02-22 02:39:16)
101.アメリカの古き良き時代のお話。この映画を見て、私の友人が乗っていたハーレーが、キャプテナメリカ仕様だったということに気がつきました。もっと感動すればよかったなあ。
tantanさん 6点(2004-02-17 21:10:36)
100.名作と伝えられている。サントラは確かに素晴らしい。今でもちょくちょく耳にする曲ばかり。けど肝心のストーリーは面白くない、というより意味がわからない。しかしどういう訳か「キャプテン・アメリカ」が気持ち良さそうにバイクで走る雄姿が忘れられない。映画の良さはストーリーだけでは計れない。
アーリーさん 7点(2004-02-04 22:29:08)
99.インディーズの金字塔だね!
kさん 8点(2004-02-03 15:29:15)(良:1票)
98.《ネタバレ》 枠をはみ出て自由の名の下に奔放に走り回る事への憧れとその実行、及びその末路がいかにも対照的に描かれていた。いくら自由を掲げる国であっても見えない枠は存在し、社会的な制裁も予定されている、という警鐘だったのだろうか。
コーヒーさん 7点(2004-01-25 14:56:50)
97.《ネタバレ》 この時代も、この時代のアメリカも知らない私には、この映画についてよく語られるヒッピームーブメントやドラッグカルチャーなどについては理解も共感もできません、しかし、現実から逃避し自由を求めて旅に出るが、決して楽園にたどりつくことは出来ない、これってものすごくオートバイ乗りの心情を正しく表していると思うんですよね、オートバイという矛盾した不安定な乗り物に乗っっている人にとっては共感できる部分が多いんじゃないでしょうか。
(バイクを単なる悪者か、逆に能天気にハッピーなものとしてしか描いていない底の浅い作品のなんと多いことか・・・)
それにしてもピーターフォンダはリジットサスのハーレーであんな距離を走ってお尻は大丈夫なのでしょうか?(笑)
るねさん 9点(2004-01-14 23:00:40)
96.知る人ぞ知る名作..見なければと思い見たが..良く分からない...
コナンが一番さん 1点(2004-01-14 12:19:08)
95.ロードムービーの原点といわれる映画だが、チョッパーや「ボーン・トゥ・ビー・ワイルド」と言った脇役が今もってその魅力を失わないのに対し、主役たる「イージー」が持っていた時代感とか思想性などは、今や「へえ」としか言いようがないくらいに古くなった。要するに当時最先端だったヒッピーやらサイケなどは時代のあだ花に過ぎず、そんなものは年月を経るに風化するというその皮肉さ残酷さを感じる映画。と、ここまで書いたところで「限りなく透明に近いブルー」とか「ラブ&ポップ」の村上龍を思い出したのは何故だろう。
veryautumnさん 5点(2004-01-13 13:15:12)
94.こういう話はそこそこ好き。かっこいいじゃんか...
どこかで憧れてる自分が見える。
wlonさん 6点(2004-01-13 12:16:17)
93.熱狂的なファンも数多く、再見すると、良さを見出せるかなと最近DVDレンタルしたんですが、やはりその良さが、私には判りませんでした。
アトミックさん 5点(2004-01-05 01:24:29)
92.「歴史的意義」の大きな映画なんでしょう。1996年に大学生だった頃、名作なのかなと思ってためしにみましたが、あまりのめりこめませんでした。
MASHさん 5点(2004-01-03 12:58:55)
91.ホッパーとフォンダの二人が、アメリカの「恥部」を暴き出して批判したのと同時に、自己批判まで展開させてしまったかのような作品。
演劇青年ジャック・ニコルソンも、初々しくて良い。
Acousticさん 8点(2003-12-26 00:38:01)
90.アメリカンニューシネマを見たのはこれが初めてでしたが、突然訪れるラストにただ驚いた。
オカピさん [ビデオ(字幕)] 5点(2003-12-21 00:29:24)
89.イージーライダーのバラード!この曲の流れるラストシーン。
これだけでご飯3杯食える。マリファナ持って腕時計を捨てて、
ハーレーのパンヘッド改造チョッパーに跨れば、現実は、はるかかなた
の自由の国。のはずだったのに・・・祭りは終わります。
現実逃避したものは、現実に復讐される。
だからこそイージーライダーの一瞬の煌きに憧れるのでしょうか。
恐らくですがこの映画のポスター(ハーレーに跨る2人)は、
歴代の映画の中でも1番売れたんではないだろうか?
irisさん 10点(2003-12-18 21:04:08)(良:1票)
88. 小道具であるチョッパーが主人公に負けず光った作品。
ロイ・ニアリーさん 8点(2003-12-12 11:23:07)
87.アウトサイダーになりたくてもなれない、現代社会において常識人の仮面を被る人へ。
アレヒさん [DVD(字幕)] 8点(2003-12-11 23:03:40)
86.《ネタバレ》 ここ20年くらいの間に映画を観始めた世代にとっては何ということもないのだが、実はオールロケ撮影という撮影方法自体が言語道断だったこの時代、今となっては誰も驚かないこのロードムービーがどれほど衝撃的だったかは想像に難くない。正真正銘のダメ人間たちが自堕落な主張を振り回して彼らにとっての実に一方的な自由を追い回す、というストーリーだが、保守的な「常識人」による銃撃という問答無用の制裁を受けるラストの意味するものは、「キャプテン・アメリカ死すとも自由は死なず!」と叫びたいのか、はたまた安易に猟銃を振り回す常識に対しての痛烈な批判なのか、それとも単にデニス・ホッパーがラリッていたからワケわかんなくなったのか。ちなみに筆者は最後の説を信じる。ヤク中はハッピーだが、ヤク中は一方的だ。この映画、デニス・ホッパーが最初に編集した時には6時間半だか7時間あったと聞いている。そのまんま公開されていたら、最後まで観るのはデニス・ホッパーぐらいのものだったに違いない。でもまあ、何と言っても初のオールロケ作品である。「すごいなあ」の一言ぐらいは、言ってあげてもいいと思う。
anemoneさん 8点(2003-12-06 22:14:35)(良:3票)(笑:1票)
85.Born to be wildその他の音楽やバイクは格好いいんだけど、ワイルドだったらなんでもいいのか?という感じはする。ドラッグもなあ。60年代にはまだ生まれておらず、ヒッピーの存在目的とか、そのときの社会的状況とかよくわからないのでなんともいえませんが。
ぱんちどらんかーさん 5点(2003-11-24 16:17:26)
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【点数情報】

Review人数 204人
平均点数 6.39点
020.98%
141.96%
241.96%
3115.39%
42110.29%
52210.78%
63215.69%
74321.08%
83215.69%
9157.35%
10188.82%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.23点 Review13人
2 ストーリー評価 5.33点 Review15人
3 鑑賞後の後味 5.25点 Review16人
4 音楽評価 8.50点 Review20人
5 感泣評価 6.11点 Review9人
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【アカデミー賞 情報】

1969年 42回
助演男優賞ジャック・ニコルソン候補(ノミネート) 
脚本賞ピーター・フォンダ候補(ノミネート) 
脚本賞テリー・サザーン候補(ノミネート) 
脚本賞デニス・ホッパー候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1969年 27回
助演男優賞ジャック・ニコルソン候補(ノミネート) 

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