天才作家の妻 40年目の真実のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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天才作家の妻 40年目の真実

[テンサイサッカノツマヨンジュウネンメノシンジツ]
The Wife
2017年スウェーデン上映時間:101分
平均点:6.75 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-01-26)
ドラマサスペンス
新規登録(2019-01-04)【皐月Goro】さん
タイトル情報更新(2021-04-02)【Olias】さん
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キャストグレン・クローズ(女優)ジョーン・キャッスルマン
ジョナサン・プライス(男優)ジョゼフ・キャッスルマン
クリスチャン・スレーター(男優)ナサニエル・ボーン
マックス・アイアンズ(男優)デヴィッド・キャッスルマン
エリザベス・マクガヴァン(女優)エレイン・モゼル
アニー・スターク(女優)若い頃のジョーン・キャッスルマン
音楽ジョスリン・プーク
配給松竹
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4.《ネタバレ》 ノーベル文学賞受賞作家の夫婦。
ベッドの上で受賞の第一報を聞き、喜びを共にする冒頭から作品がスタートする。
この受賞を機に、墓場まで持っていくはずだった夫婦の秘密を、
2人が若かりし頃はまだまだこういう創作活動の世界でも女性が不当な評価を受けていたことにも言及しながら、
ミステリ・サスペンスタッチで半世紀前からの夫婦の歴史を振り返りながら表面化させていく。
この夫婦を演じるグレン・クローズとジョナサン・プライス2人が味わいのある演技を見せる。
特に終盤、動と静の緩急をつけながらのノーベル賞の授賞式と晩餐会から続く、
40年間の愛憎入り混じるホテルに戻ってからの2人の最後の時間が見応え十分でした。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2023-05-12 13:15:43)
3.《ネタバレ》 この邦題は意味不明なもの及び詐欺的なものとは違い内容がほぼほぼ分かってしまうという点が悪質、要猛省!
予想そのままの展開で豪華俳優ながら盛り上がるところもなく、とってつけたかのような結末もテンション下がるばかり。ノーベル賞という大きな舞台でありながら、ちっちゃな話に萎える作品です。
The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 5点(2021-07-25 10:22:32)
2.《ネタバレ》 天才作家の妻 40年目の真実ってなんちゅう邦題にしてくれてんのや!「The Wife」妻たるものや、ちゅうことやろうに(怒)。終戦前後はアメリカでも女性作家は売れなかった、売れるはずがないものと考えられていたのですね。以前読んだある在米日本人作家のエッセイでは、パーティがあると妻が何を職にしているのかという紹介になるそうだ。妻はカメラをねとか、妻も書いているとか、今の時代は言えても、という背景がこの作品にありました。わかってからもう一度見るのもいいかもしれません、いい役者さんたちに恵まれたいい作品でした。ちなみに、グレングローズの娘さんが回想シーンを演じています(登録申請中)。
HRM36さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-02-10 09:10:56)
1.《ネタバレ》 女性の権利問題がうらにあるが、大筋はシニカルな夫婦善哉。頼りない男としっかりものの女の腐れ縁の話。グレンくろーすの演技良し。
にけさん [映画館(字幕)] 7点(2019-02-09 18:34:57)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.75点
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400.00%
5125.00%
600.00%
7250.00%
8125.00%
900.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

2018年 91回
主演女優賞グレン・クローズ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2018年 76回
主演女優賞(ドラマ部門)グレン・クローズ受賞 

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