巌窟王 (1934)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 カ行
 > 巌窟王 (1934)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

巌窟王 (1934)

[ガンクツオウ]
The Count of Monte Cristo
1934年上映時間:113分
平均点:9.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ドラマアドベンチャーモノクロ映画小説の映画化
新規登録(2021-04-13)【The Grey Heron】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
キャストロバート・ドーナット(男優)エドモン・ダンテス/モンテ・クリスト伯爵
ルイス・カルハーン(男優)レイモン・ド・ヴィルフォール
シドニー・ブラックマー[男優](男優)フェルナン・モンデゴ/モンデゴ伯爵
ホームズ・ハーバート(男優)判事
ライオネル・ベルモア(男優)刑務所長
レオン・エイムズ(男優)(ノン・クレジット)
ジーノ・コラード(男優)(ノン・クレジット)
原作アレクサンドル・デュマ
脚本フィリップ・ダン
音楽アルフレッド・ニューマン(ノン・クレジット)
撮影J・ペヴァレル・マーレイ
製作エドワード・スモール
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.《ネタバレ》 原作未読。前半約1時間がエドモン・ダンテス無実の罪で奈落の底へと落とされての獄中生活、後半約1時間がモンテ・クリスト伯爵としての復讐劇。囚人から伯爵への転身は鑑賞後興奮が鎮まると現実離れが過ぎる感もありますが、何一つ希望が無くとも息をし続けたが故の司祭との出会いであったと思うと感慨深いものがあります。三悪人が受ける悪業への報いは、伯爵の凄まじい私憤公憤を受けたもので何の同情もありませんが、元許嫁とその息子とその許嫁との関わりにおいて、復讐の虚しさが示されない甘い結末に-0.1点。「滲み出る気品」という点では右に出る者無しのロバート・ドーナットの喜怒哀楽、一挙手一投足、一言一句に釘付けで唯々見惚れるばかりでありました。リプレイタイム満載の傑作であります。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 9点(2021-04-14 02:23:29)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 9.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
91100.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS