1.《ネタバレ》 2022年 NHK-BSで録画してから鑑賞
長い、ひたすら長い。登場人物に至っては背景が無ければ、アテナイかマケドニアか全くわからん。
ギリシャローマ時代の本を読んでいなければ、服装の差では皆目わからんだろう。
録画して時折止めてWIKIで調べなければわかりずらい
前半はひたすら親父との揉め事&母親をめぐってのジタバタ これも事前に予習が必要。
合戦シーンはスペインで撮影したんだろうな。それとスペインの軍隊か国境警備隊かが参加しているとクレジットにあった
(この当時のスペインって、フランコ独裁政権時代。どんなけカネかかったのか?)
出演者にホラーマニアなら相当ご存じの、ピーター・カッシング クリストファー・リーが出演しています。
探してみるのもいいかも
メノムン(カッシングね)の妻、ダレイオスⅢの人質、アレキサンダーⅢの側室(ややこしいが、この人が大まかに言って昔の彼女であり、後半にご活躍の女優)の、
バルシネさまにクレア・ブルーム嬢の25歳のウホホなお姿が見れます(まだご存命だとか)
ペルシャの王女もお綺麗なんですが、役名が判りにくいんです
こういう映画やってたよ、と大阪キタの「男大好きな組合」の方々にお話したら、「DVD見つける~ぅ!」と大はしゃぎ
ムキムキなお姿もさりながら、「組合の人」だったとか? そういえばムキムキオノコだらけだな
バートンちゃん。デビューして10年もたっていない頃の若いころのお姿。頑張ってます。ひたすら頑張ってますね。
自分の代表作! と意気込んでいたんでしょうね でもね興行的にはちょっとね だった映画
時代が悪いわ。1956年のハリウッド このほかにもすごい映画があった年。
スペインで奮闘するバートンちゃんに拍手! という映画です。
あ、インドからすぐ帰ってきて死んじゃうという前半のギリシャ悲劇だけセリフが秀逸な映画っす