遅すぎた涙のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

遅すぎた涙

[オソスギタナミダ]

Too Late for Tears

1949年【米】 上映時間：99分

平均点：9.00 / 10点(Review 1人) 

（ サスペンス・モノクロ映画・犯罪もの）

監督	バイロン・ハスキン
キャスト	リザベス・スコット(女優)
	ダン・デュリエ(男優)
	アーサー・ケネディ(男優)
脚本	ロイ・ハギンス
撮影	ウィリアム・Ｃ・メラー
製作	ハント・ストロンバーグ

【クチコミ・感想】

★1．《ネタバレ》　掘出物傑作。
見た目も言動も普通の女性が、運転中のオープンカーに放り込まれた６万㌦に目が眩み、
獲物を独り占めしてかぶりついているオスライオンのような「誰にも渡さないわよ」執念が物凄い。
頭が切れて、咄嗟の物言いが理にかなって、度胸満点。普通ではなく実は悪女な姿に血圧上昇。
彼女に絡む３人の男性との展開も目が離せないもので、ダン・デュリエの真骨頂とも言えるチンピラ名演ぶりに拍手。
遅すぎた涙は悔し涙だったのでしょう。

【The Grey Heron】さん [インターネット(字幕)] 9点（2024-07-22 01:57:34）

【点数情報】

Review人数			1人
平均点数			9.00点
0	0	0.00％
1	0	0.00％
2	0	0.00％
3	0	0.00％
4	0	0.00％
5	0	0.00％
6	0	0.00％
7	0	0.00％
8	0	0.00％
9	1	100.00％
10	0	0.00％