血の魔術師(1972)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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血の魔術師(1972)

[チノマジュツシ]
THE WIZARD OF GORE
1972年上映時間:96分
平均点:3.33 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
ホラー
新規登録(2004-01-07)【腸炎】さん
タイトル情報更新(2010-09-21)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督ハーシェル・ゴードン・ルイス
製作ハーシェル・ゴードン・ルイス
特撮ハーシェル・ゴードン・ルイス(特殊効果)
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6.ハーシェル・ゴードン・ルイス作品鑑賞第三弾
本作もグチャグチャドロドロ
妙に凝った結末に加点
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 3点(2022-08-30 16:35:32)
5.《ネタバレ》 とってもゆっくりユルユルな殺戮マジックショーを現実と虚構の交互の組み合わせで見せる見ている側にとってなんやねんこれな感じプンプンな作りですが、催眠術をかけたとしても違和感アリアリの死に方はなかなか面白かったです、もちろん違う意味で。ショーに参加した観客が殺されまくってるのにノーテンキな警察は何にもしないしモンターグも自由に行動しまくってるし、これもなんやねんこれ。マネキンをいじめるのは相変わらずでモンターグの火のくだりも滅茶苦茶強引無理やりすぎて理解するのが大変だったし映画全てにおいて理解するのも大変だし、口に入れようとしてる剣もめっちゃ曲がってますやん!!!!というツッコミは置いといて臓器をぐちゃぐちゃしてるのは今からハンバーグでも作るんだろなぁ、デミグラスソース作って待っとくね。
M・R・サイケデリコンさん [インターネット(字幕)] 2点(2021-06-27 01:51:02)
4.これは、モツ系、とでもいうんですかね。ひたすら汚い血糊と、汚い内臓のオンパレード。人間の体内って、あんなに乱雑なもんなんだろうか?内臓のつもりらしい訳の判らない物体がやたらと湧き出てきて、解剖学は100%無視。
やってることはスプラッター映画ですが、印象としてはスカトロに近いです。
手品師が舞台でホントに人間を血祭りにあげる、というだけなら、まだ江戸川乱歩レベルですが、この作品のユニークかつ意味不明なところは、血祭りにあげられたはずの被害者が、その場は何事も無かったように劇場を後にし、時間差を置いて思い出したかのように絶命する、というところ。
これ自体はスバラシい発想力、と言えなくもないけれど、舞台上の殺戮シーンが、血塗れだったかと思えば次のカットでは一滴も血が出てなかったり、このあたり、意図的な演出なのか、それとも単に編集がデタラメなのか、サッパリわかりません。という時点で、編集がデタラメなんだと思う。
結局、この手品師(一応、少しだけ手品もやってます)の狙いが何なのかもよくわからず、いや、わからなくってもコワければいいんだけどちっともコワくもなくって。
ハラハラドキドキ感は皆無、演者もやや持て余し気味の内臓ドロドロ解体ショーだけを純粋に楽しむ(楽しめたとして)、そんな映画です。
と言いながらも、剣吞みのシーン、あれはどうやって撮影したんですかね。と、ちょっと気になった・・・。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 1点(2021-05-29 12:37:22)(良:1票)
3.《ネタバレ》 手品師がショーでやってる人体破壊の手品。一見はトリックだが、実は催眠術かけて本当に切り刻んでた…というアイデアは、監督の作品としてはまま優れてる方。グロ描写も、非常に雑ながらバリエーション変えてタップリ4回あるし、そこそこ気持ち悪いのでその面でもある程度は満足できる。「血の三部作」に比べればまた全体的に向上してる、とも言えるかと。

ただ、全編通して随分とタルいのよね。話の内容には前述のアイデア以上のものは本当に何も無い上に、グロ描写、つまり手品のシーンがまた妙にスローモーなのよ。実際の手品ってステージ上で前振りとか準備とかも色々あるワケだけど、実はソコを手際よく見せるというのが結構重要なステージ技術なのだろうね。今作ではそれを素人がやってるから随分とモタモタしてる、というコトかと(それが4回もあるから尚更)。正直、油断すると寝ちゃう、という類いの映画すね。
Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 4点(2021-04-30 19:45:27)(良:1票)
2.《ネタバレ》 祝☆DVD化 祝☆眠気 (^^;)
とにかく開始早々眠たくなります 
ウソじゃないです ホントです。
もしかしたら史上最強の催眠術師じゃないかと思いますねん このモンターグとかいうこのお方。(あいや )
彼が壇上で喋り始める度に 眠くな~る 眠くな~る 
でも、いや、眠らないぞ 最後まで見届けてやるぞと 睡魔と闘い始めた自分。

でも、うとうと眠りかけては 
胴体切断されて内臓ほじくられる女子の悲鳴で目覚め、
またうとうとしかけては
今度は頭に五寸釘(らしき)を打ち込まれてギャアと喚く女子の悲鳴で目覚め、
再度眠りかけては
巨大一穴パンチ(らしき器具)で腹に一つ穴を開けられ内臓ほじくられる女子の悲鳴で目覚め、
挙げ句、口から剣を呑まされ ウゲウゲ言って苦しそうな涙目女子の悲しいむせび泣き声にハッと目覚め 起こされて って、以上、こんな感じの繰り返し。

でも実際、眠くなった原因ってこの催眠術師のせいだけだとは限らないんですよね 
実際には主人公カップル二人のやり取りだとか掛け合いだとかが気抜けしてして退屈になってしまったワケであって つまり、取り方によってはこの人たち二人も催眠術師の手先だったのかもしれんなってことになるのかもしれんですよね 《 アハッ なんて強引な取り方》  うむ、巨大な催眠術組織だ 恐るべし。 

でも嫌いじゃないです この作品。
ならば、お気に入りのシーンは何処なんだ?と問われたら・・  
殺戮ショーの行われている壇上と それをのほほんと眺めている観客とのすごい温度差。
殺戮ショーの際のバーーンッて感じの激しい音楽と 観客席を映し出した時の間の抜けたようなBGM。
この辺りの撮り方にはすごく違和感あったが、すごく面白い撮り方だと思った。
特にBGMの使い分け 上手いのか上手くないのか よく分からないが 確実に記憶に残ってゆこう音と撮り方だった。面白かった。
3737さん [DVD(字幕)] 7点(2013-09-16 18:18:00)(笑:1票)
1.「2000人の狂人」がおもろかったんで同じ監督の作品観てみたら、いや~、この監督、やっぱひどいわ。全てにおいてグダグダやもん。オープニングの音楽なんて途中で終わってまた頭からかけなおしたりしてるもん。後半の普通なら一番盛り上がるところ、一瞬で終わらしてるもん。ちょっとよそ見してたら、何が起こったかわからんねん。死んでる人も動いてるし。エグイシーン人形ってまるわかりなとこあるし。お話の方はモンターグとゆう魔術師がショーをやるねん。美女切断とか。普通の手品なら箱とか使うけど、これはそんなもんない。ほんまに生で切断。でも、終わるとアラ不思議、くっついて生き返る。ところが、ショーが終わって、その美女が帰宅途中、なぜか勝手に体が切断されて死んでまうんねん。この事件を、記者とテレビのキャスターカップルが探るとゆう内容。展開はモンターグのショー→主役カップルのグダグダドラマの繰り返し。全部でショーが5回くらいあって、さすがに途中であきてきて、はよ真相教えろや!ってなってくる。真相もビックリするような事やってくれるけど、最近の感覚じゃ、別に珍しいってほどでもなくて、アホクサ~ってなってくる。やはり「2000人の狂人」は奇跡的におもろかってんな~。モンターグのショーのチープやけどなんか気持ち悪いってノリだけ評価しまする。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 3点(2005-11-02 23:52:46)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 3.33点
000.00%
1116.67%
2116.67%
3233.33%
4116.67%
500.00%
600.00%
7116.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

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