162.《ネタバレ》 はい、幼少期に観ています。 その後、たぶん、幾度か見ています。 ただし、その状況とは、きっと水曜ロードショーだとか日曜洋画劇場の類のものであり、当然途中にはCM入っているし、途中でどんだけ編集カットされているのか分かりもしない状態で目にしてきたものでありました。だがそれでよかったのですと思っていたのが昨日までの自分のJAWS感でした。 ところがどうして、今回(既に40年以上を経過し、自分自身は子供からオッサンへと成長をしていますが)この度、ちゃんと初めて2時間4分というフルバージョンのものを落ち着いて鑑賞した結果、昨日までのJAWS感とはきれいさっぱりバイバイする事となりました。そして今日からは新しいJAWS感を持って再出発をする運びとなりました。 そこで、改めましてのJAWS御感想。 なんやジョーズ完璧やん。なんやジョーズ最高やん。もうそれしかないですやん。三人の勇者に対して乾杯。ジョーズの恐怖感と絵面も当然良いけど、けして馴れ合うことないギスギスとした人間ドラマがまた更に面白くて良い味出してますやん。まだまだ何度だって見たくなってしまいそうですやん。 という、いくら大人になろうがこのような神映画に関して少年時並のコメントしか未だに発せないですが、まあいいですやん。好きなものは好きって言って終わりたいだけなんです。ジョーズ君御苦労さん。ブロディ署長御苦労さん。ジョン・ウィリアムズさん ご褒美に飴ちゃんあげる。 【3737】さん [地上波(邦画)] 10点(2003-12-26 12:43:15) (良:1票) |
161.原作者が脚本に加わっていることもあり、サメの生態、市長と署長の関係、群衆心理、人々の生活なども丁寧に表現されており、単なるパニック映画とは一線を画している。こうした要素を織り交ぜながら、無理なく、観客の恐怖を盛り上げていく。そして手に汗握る後半のサメとの死闘。海の恐怖と男たちの生き様を描いた映画史に輝く、天才スピルバーグ弱冠25歳の時の傑作。あれから30年。いまだに誰もこれを超えられない。 【パセリセージ】さん 10点(2003-12-23 23:03:21) (良:3票) |
160.20代半ばでこれを撮ったスピルバーグの新しい才能は賞賛もの。作ったサメのセットが結局使えず、カメラアングルで怖さを煽るという手法に切り替えざるを得なかったから逆に大成功した、という偶然のエピソードも凄いと思う。映画の神が降り立ちました。でも別に特別好きではないです。「サメって英語でジョーズっていうのか~、1つ賢くなったな~」と小学生の頃に金曜ロードショーを観ながら勘違いしていたことを思い出す。海中にぶえ~っと広がる血はチョコレートソースです。もったいない。何てもったいない。 【ひのと】さん 5点(2003-12-21 17:13:28) |
【あしたかこ】さん 8点(2003-12-18 19:51:42) |
158.この間テレビでジョーズの裏話をしていた。まぁ、そういう話を聞けば聞くほどスピルバーグの腕に感服する。私はこの映画がスピルバーグの以後の映画の方向性を決めた大事な映画だと思う。音や、鮫の目線からの映像、叫び声、音楽を駆使しとてつもない緊迫した映像になっている。プライベートライアンを見たあとにジョーズに似ているなぁとすごく思った。臨場感、緊迫感、などの雰囲気をここまで表現できる監督は他にはいないだろう。これからもスピルバーグには期待していきたい。 |
157.ズ~ドゥン♪ズ~ドゥン♪ズ~ドゥン♪ズ~ドゥン♪ズドゥズドゥズドゥ… |
156.これ観終わった後、海で泳ぐの恐いですね~。 【ケジーナ】さん 10点(2003-12-16 16:03:25) |
155.スピルバーグの才能が爆発してる。確か彼が20代半ばで撮った作品。天才というほか無い。今見るとサメは結構ハリボテなんだが、当時はそんなこと気にもならなかった。 <<追記>>スピルバーグ作品は主人公達の家族の描写が丁寧でとても好きです。人食いザメの被害者の母親にビンタされ、元気のない署長が息子と交わすなにげない交流や、それをそっと見守る妻、名シーンだと思います。 【ロイ・ニアリー】さん 10点(2003-12-12 12:36:05) |
154.文句なしの一級品。今でもスピルバーグの最高作だと思いますね。 【nizam】さん [映画館(字幕)] 10点(2003-12-10 18:25:29) |
153.USJでJAWSリング売ってて、欲しかったなぁ。 |
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152.《ネタバレ》 サメと戦うシーンは中盤以降なのに、それ以外の所もちゃんとしているのでサメが出るまで飽きることなく見れた。ロバート・ショーが血を吐きながら海に引き込まれるシーンは、おそらく一生忘れることができないだろう。 |
151.子供の時に映画館で見ました。 怖かった、本当に怖かった。家に帰っても扉を開けるとジョーズがいるような気がしました。 子供には衝撃的でした。 【あずき】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-12-06 19:14:20) |
★150.弱冠25歳の若者が撮った、という点を除外して考えても、パニック映画史上でトップレベルのクォリティを誇る作品。姿の見えない巨大サメの影に脅える夏の海水浴場を舞台に、次々と無残な死体をさらし、泣き叫ぶ人々が恐怖に駆られて走り回る前半。孤高の漁師クイントを軸に、科学武装をした青二才の学者と水面恐怖症の警察署長という奇妙なメンバーで大海原をサメ退治に乗り出す後半。老練な漁師は海の男の哲学を語り、水に脅えていた警察署長は英知を駆使して巨大な敵に立ち向かう勇気を手にする。時にはコミカルに、時には壮絶な戦いの姿を、絶妙のバランスで組み合わせたこの作品が、この後どれだけの亜流を生み出したかを考えれば、アニマルパニックという分野を確立するにまで至ったこの作品への支持の高さが伺い知れるというものだろう。実際、この作品から後数年に渡り、クマ、タコ、ワニ、ゴリラなどあらゆる生き物が様々な理由で巨大化し、世界中が巨大生物に湧きに湧いた。こういうことを日本で25歳の若者がやろうとしたら、必ずこの道30年とかいうカメラマンなどが我が物顔で現場を乗っ取り、監督にうるさく指示を出して映画をメチャメチャにしてしまうのだが、そこは分業意識の徹底したアメリカ。スピルバーグの天才ブリもさることながら、アメリカという国の持つ合理性、プロ意識というものにつくづく考えさせられる作品でもある。上昇志向の感じられた頃のスピルバーグは、今とは完全に別人であると言って良いと思うけれど、この頃の活躍はやっぱり無視できないんじゃないだろうか。 【anemone】さん 9点(2003-12-05 02:04:10) (良:2票) |
【コダマ】さん 8点(2003-12-04 22:35:27) |
148.数多くある私の、”見るだけで鳥肌”のひとつをスピルバーグ氏が与えて下さいました。小学校高学年になるまで、あれは本物のサメだと信じこみ、さらに私の父は幼い私に「船長さんは死んだふりをするはずだったんだけど、サメが暴れだして本当に食べられちゃったんだよ」と本当に不必要で不健康な嘘をつき、おかげで今でも海に入れません。風呂すら怖かったです。海はつながってるんだから日本の海水浴場にサメが現れない保証なんてどこにもありません。みなさんも気をつけてください。 【らいぜん】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2003-12-02 23:21:43) (笑:10票) |
147.公開当時を思い返して、あの音楽、あのポスター、あのブーム。 いろいろ思い返してみるとほんとに忘れられない名作です。 【あばれて万歳】さん 9点(2003-12-01 17:09:48) |
146.多分当時に見ていたら、もっと高い点数だったと思う。スピルバーグのとっさのアイデアに尽きるんじゃないかと。あの音楽はこわいよ。さすがに。 【ケン】さん 6点(2003-11-29 13:29:43) |
145.結構前にみたけどそれほど面白くはありませんでした。他の方が書いてたのと同じように登場人物に移入できなかったからかも? 【たかちゃん】さん 7点(2003-11-28 15:55:02) |
144.最近DVDで借りてきてみようとしたんだがPS2では動かなかった。しょうがないのでノートパソコンでみたんだが全然面白かったよ。画面が小さくても恐怖感は伝わってきた。 【guijiu】さん 8点(2003-11-27 18:54:51) |
143.《ネタバレ》 前半の恐怖映画から後半、冒険映画へ一転する、あの心地よさ。意匠を凝らしまくったカメラワーク。若き日のスピルバーグのエネルギーが画面から溢れ出てる感じです。海上で鮫を追うシーンではスピルバーグとジョン・ウィリアムズの才能の相乗効果によって最高にエキサイティング。持ち上げて落としてまた持ち上げてを絶妙のタイミングで繰り返して観客を翻弄するスピルバーグの上手さが最も光った映画でした。公開当時、満員の映画館では悲鳴や歓声、そして大拍手に湧き、お祭り騒ぎみたいな場内に、子供心に興奮しまくった記憶があります。あんな体験、後にも先にも、あの時だけでした(そもそも1500人以上入ってる映画館で映画を見る、なんて体験も今はできないですしねぇ)。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 10点(2003-11-21 11:50:04) |