【SIN】さん [DVD(字幕)] 1点(2008-02-25 08:17:56) |
18.SF、特撮好きなら知る人ぞ知るカルトムービーなんだが、近所のレンタルビデオ屋に置いてあるでつい借りて見てしまった。これはもう噂にたがわぬ珍作。どうやら5年程前から25年の歳月を経て、ビデオやDVDなんかで出回っているみたいですね。76年当時、特撮映画の金字塔「キング・コング」(33)のリメイク版「キングコング」(76)を配給する際、ハリウッドの某大物プロデューサーがこの珍作の上映を阻止したらしいですが、その心情よーーくわかります。そんな誉れ高い名作中の名作をセンスのかけらもないパロディー調で仕上げており、これはもう断罪ものですよ。それと、70年代を席巻したウーマンリブをベースにしているわけですが、これも思いっきりパロッているしか見えませんね。そう、すべてをコキ落とすという徹底した作調。それにしても、こんなシロモノを世に出したフランク・アグラマってとんでもない奇人変人かも知れませんよ。 【光りやまねこ】さん [ビデオ(吹替)] 2点(2007-01-30 23:41:01) |
17.黒人女性達が船上で「コング!コング!コング!」叫んでるシーン、なぜかキンチョールのCMを思い出した 【あろえりーな】さん [インターネット(字幕)] 5点(2006-07-23 22:41:44) (笑:1票) |
16.面白い。単に「キング・コング」のパロディの為だけに「クイーン」を名乗ってる訳では決してなく、映画の中に於ける女性の扱い、そして現実世界での当時の女性の地位にこそ本作の皮肉の本丸がある。コングの保護が「環境保護」ではなく、「女性解放」に繋がっていく展開は見事。ラストは少し感動しちゃいました。また、こんな規模の映画なのに、出てくるお姉様達が全員スーパーモデル並のルックスの持ち主ばかりってのも凄い。女性はウーマン・リブ的パロディを、男性は登場するお姉様方の怪しいダンスを眺めてるだけでも楽しい筈。もちろんピーター・ジャクソン版「キング・コング」の100万分の1以下のショボさですけど、そのチープさや吹替も含めて、個人的にはジャクソン版より少なくとも3倍位は楽しめました、6点献上。 【sayzin】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-03-13 00:31:24) |
15.《ネタバレ》 「ヤリはやりすぎよ!」から嫌な予感はしていたのですが…。しかしまあ、ジャクソン版『キング・コング』公開日にこれを放送するとはテレ東も良い度胸してるぜ(笑)。そしてその出来は雲泥の差(当然だけど)。もう最初から真面目にやる気ゼロなんですね。だからと言って開き直れば面白いかと言うとそうでもなく、どこをどう楽しめば良いのやらサッパリ。これならまだ『ジュラシック・ボーイ』の方がマシです。主人公とコングが結ばれるハッピーエンド版(偽)『キング・コング』を観たい方はどうぞ。個人的にはこんな映画を作る金がどこから湧き出てくるのかマジで不思議なんですけど…。 【かんたーた】さん [地上波(吹替)] 2点(2005-12-19 15:06:37) (笑:1票) |
14.女性問題の核心に触れ、私たちを奮い立たせてくれる70年代感動怠作。ドツボです。 彼もコングも森でこけてます。そして本作も(ハハ)。 さて↓おっしゃってるように、 ☆ジャケットにあるピンクのブラも、それからポスターにあるピンクのタイやガウンもなぜか着用してないノブ子先生、じゃなくて・・・特に色白というわけではないけれど、愛する人をまっすぐ求めキョロキョロと流して動くつぶらな瞳、セクシーな薄め唇、控えめなバスト、ともうすべてが愛らしいゆかりタン、じゃなくてクイーン・コング。 ☆何事も強気でぐいぐい迫るヤリテ型、カールのきいたボリュームヘアが似合うさつき女史、じゃなくて女監督:在宅しててもルースさん。 ☆ロン毛で力強い演説、これが民衆の心とらえるモテ男:純一郎氏、じゃなくて太一郎氏が声年齢も口の動きも無視してモーレツにアドリブ飛ばす主人公レイ。 ☆一・九分けがとっても可愛い幹事長、じゃなくて警察署長。 ☆水色衣装でバチリと決めましたつもりな邦子大臣、じゃなくて英国女王。 ・・の皆さんが登場されます。(恐ろしや。乱文まことにすみませんです。平にお詫びを、、何卒、、。) コトバは時代を映す鏡・・「パンナコッタ」「おっはー!」「フロッピー」などの用語から、吹き替えが当時のものではないという大発見。あーカンゲキ。 「電話に出んわー」など、それはそれは洗練された言葉の魔術にアナタはきっと酔えるはず、ぜひにごらん下され~。 【かーすけ】さん [地上波(吹替)] 6点(2005-11-02 00:41:35) (良:1票) |
13.当時のウーマンリブへの諧謔を込めた批判をキングコングのパロディでもって表現してるってことかな。 パロディだから恐竜との戦いのシーンは言うに及ばずあらゆる場面でチープ感全開。 コングもゴリラだかサルだか熊だかワケわかんないし、オッパイも色っぽくないし。 完全に確信犯でしょう。 馬鹿馬鹿しさに呆れたり怒ったりした時点で術中にはまってる。 ウーマンリブはともかく、馬鹿さ加減は折り紙付き。 ジャケットにあるようなピンクのブラじゃ無かったのは残念(何が?) 【kazu-chin】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-13 19:57:16) (良:1票) |
12.ある言い方をすると「なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」。クイーン・コングと恐竜の格闘シーンは映画史上に悠然と輝くすばらすぃシーンでした、違う意味で。日本語吹替の台本を作った人に敬意を表したいかと思います。ありがとぉ!あふぉあふぉな台詞を考えてくれて!!違う意味で感謝です(笑)でもまぁ、Vパッケージにも書いてあるように本家のリメイク作の「キングコング」より面白い!っていうのはあながち嘘じゃなかったりもします。 【M・R・サイケデリコン】さん [地上波(吹替)] 5点(2005-04-05 10:30:21) (笑:1票) |
11.コングは全女性の象徴なのだー、今こそ抑圧された女性たちよー、勃ちあがれ!とかって、パンナコッタ、なんのこった~ とか言ってみたりなんかして~ |
|
10.「キラーン、キラーン」って何回やるんじゃ!いや~その酷さは、いろいろなサイトで読んでいたんで覚悟はしていたんですが・・・というか、その酷さを体感したくて見たんですけどね。”広川太一郎氏の力で実は結構面白いんじゃないの?”なんて淡い期待も軽くブッ飛びましたね。ここまでスーパーショボい作品だと吹き替えくらいじゃどうにもならないってことですよ。でもですね、見て損したとは思いませんでしたね。良い話のネタが出来ましたから。「キラーン」しつこい! 【カズゥー柔術】さん 4点(2004-10-31 00:22:41) (笑:2票) |
9.もうちょいエロ度が欲しかったぐらいかな。せめてねぇ女酋長さんぐらいねぇ・・・世の殿方なら分かってくれるはずだ。他に観るところがないっすもん。 【tetsu78】さん 3点(2004-08-15 18:47:58) |
★8.いや、まじで面白くない。…いくらふざけた内容にも限度ってものがあるだろ。おれは、吹き替え版を観たのだが、凡作“ミスター・ブー”を傑作に変えた名声優の広川氏を動員しても救えなかったのは、ある意味すごいと思う。広川氏も途中で察したらしく「この映画ってなに?」と連発していた。 |
7.つまんね~~~広川&小原の吹き替え目当てで見たんだけど、それもつまんない。字幕で見たらもっとつまらなかったと思う。DVDに収録されてた広川太一郎のナレーション付の予告編のほうが面白い。それにしても広川さんはさすがにああいう若者役の吹き替えは違和感があったけど、小原さんのアマゾネス役の吹き替えは見事にハマってました。スゴい!! |
6. 確信犯でオブライエンを侮辱した神をも恐れぬ所業に怒りの限りを込めて…2点!!こんなチンケなゴミ映画でもオブライエンの偉大なるカリスマがもたらした”負の遺産”の一つには違いないので零点だけは許してつかわす。物好き以外は呉々も観ぬが吉~!!! 【へちょちょ】さん 2点(2003-08-22 05:05:49) (笑:2票) |
5.クイーンコングと恐竜との格闘シーン!これはスペクタクル!他の映画では絶対見られない。だからスペクタクル!ウィリス・オブライエンが観たら怒るだろうナー。 【鱗歌】さん 7点(2003-05-11 00:15:32) (笑:1票) |
4.テーマ曲がかなり耳につきますが個人的にかなり好き!(笑)これDVD化直後にかなり期待して観たんだけど、「モンド映画」としての面白さだけでもっているので、本来の映画としてのレビューだとちょい点数辛目。広川太一郎の吹き替えを全盛期でやってたら点数変わったかな。字幕で楽しむ内容ではないかも。 |
【venom】さん 7点(2003-01-15 01:16:12) |
2.とにかくチープでテンポも遅くてイライラ…。殆ど男性キャラが登場しないのに唯一の主人公はロンゲのブサイク顔。甲板で突然始まる女達のミュージカルはズレまくった気持ち悪いテンポで、スンゴイ歌声。もう、脱力感を越えて疲れて来ました。クイーンコングVS恐竜のシーンではその恐竜は夏休みの工作ばりのハリボテ。しかもバレないようにする為かアップを多用しているので見辛い。ちょっとエッチなのかなと思いましたが全くエロ度ゼロなのでそうゆうのを期待した人はやめておきましょう。じゃ、何を期待して…ん~、何も期待はしないで下さい。↑びでおや様、思いっきり点数下げてごめんなさい。 【さかQ】さん 2点(2002-07-25 22:31:30) |
1.自称サディストの女流監督とコソ泥のヒッピーをはじめ、おバカなイギリス人と現地住民のハチャメチャな言語と脱力系のダンスに完全ノックアウトされ、クイーンコングのテーマ(?)もキャッチーで面白く、クイーン・コングの強さとカワイさと純情さに思いっきり惹かれました(笑)しかしこの作品の要素はおバカだけでなく、女性の人権や現代人の価値観に一石を投じる深~い作品。映像技術的にはかなり苦しいかもしれないけど、僕個人としてはかなり好きです、これ。というわけでちょっとだけ点数をオマケ。 【びでおや】さん 8点(2001-12-12 23:32:12) (笑:2票) |