127.《ネタバレ》 俺が最もリスペクトするお馬鹿監督ジョン・カーペンター。この作品は彼の中で最も成功した作品じゃないでしょうか。カートラッセルとジョン・カーペンターがコンビを組めばお腹いっぱいです。しかし冷静に鑑賞していると、やはり監督の馬鹿っぷりが垣間見れます。お腹、ガバって所とか・・・。最後の親玉、ダイナマイト一発で死んじゃうし。 【AMX004】さん 10点(2004-12-04 18:29:47) |
126.いっ、犬の顔が!犬の顔がー!!(そんな映画)。 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(字幕)] 8点(2004-11-11 00:45:49) (笑:3票) |
125.《ネタバレ》 全体的に暗めだが音楽、物語の進行は上手いです。ただ登場人物が多すぎて「この人誰だったっけ?」とか悩んでしまいました。途中で主人公に殺された男がいましたが、同化されるくらいなら頭打たれて殺された方がましですな。(笑) 【トシ074】さん 7点(2004-11-10 18:36:22) |
124.これとゴーストハンターズが同じ監督かぁ~(^^; そういやあっちにもへんてこなクリーチャーが出てきてましたね。作品の雰囲気はだいぶ違いますけど。非常に暗い、重い内容ではありますが、無論それだけではなく様々な面で楽しめました。この映画の物体が、あさりよしとお氏の漫画の身体が裂ける犬の元ネタなのかな? 【あさしお太郎】さん 8点(2004-09-09 12:54:51) |
123.退屈はしなかったが、そこまで面白いとも思わなかった。 |
122.《ネタバレ》 もうほんとにやばい。傍若無人に追われる可哀相な犬のシーンから始まり、犬大変身で犬をチューチュー、犬炎上。その後人間が炎上したり、銃乱射したり斧がテーブルに刺さったり血液検査したりで、爆破。ひたすら爆破。で、地面からどーん!そいつも爆破でジ・エンド。僕はこの映画以上のパニック映画をまだ観た事がないのです。 【コーヒー】さん 10点(2004-09-02 22:16:53) |
121.《ネタバレ》 人間に寄生するという設定は某有名映画に似てるが、この作品は誰が感染してるのかわからなくなり次第に仲間同士が疑い始めるあたりが面白く出来てるしドキドキした。 【くうふく】さん 8点(2004-07-21 14:02:10) |
120.皆さんのレビューを拝見して、生半可ストーリー&見所を知ってしまってから見たので、逆に恐かった。犬が画面に出てくる度にビビり、心臓マッサージを始める所でビビり、血液検査でビビり…。一緒に見た友人には「恐がってるお前のリアクション見てる方が恐いわ」と言われた。ただ冷静になると、やはり少々レトロな感は否めなかった。もちろんそれは、本作に影響されたであろうその後の作品をたくさん見て来たからだろうが、ちょっと過度な期待をし過ぎたなぁと反省した。しかしそれは、今テレビで見ているからで、当時、映画館で見ていたら、立ち直るのに間違いなく5日は掛かっただろう。巨大なラスボスには笑ったが、その他のクリーチャーの造形は芸術レベルだと思う。造形職人諸氏に乾杯。 【カシス】さん 6点(2004-07-21 12:42:35) |
119.80年代当時、TVで見たら、意外と面白い!と思った記憶があります..最近、DVDで鑑賞..「エイリアン」の元ネタ風かな..と、思ったら、こちらが後なんですね..(と言う事は、パクリですか?) セットや爆発シーンにショボさが、ストーリー展開、演出に、粗さが目立ちます~..それに、南極では、吐く息は白くなりませんよ~.. 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 7点(2004-07-21 12:27:58) |
118.この映画を見たのはまだ小さい頃だっただろうか・・とても印象にのこった作品だった。 あらためて見なおすと自分の記憶が正しかったことに嬉しくなった。 82年の時代にCGもない時に、よくここまでのVFXを作れたものだ。 この映画がただのホラー映画ではなく、芸術映画と言われるのもうなずける。 またVFXだけでなく人物関係もきっちりと撮られていて、だからこそ名作なのだ。 そして、ついにスクイーズ収録されたHDDVDが発売された!さらに高画質になり、新たなる発見。心から礼を言いたい。 【Ko-ban】さん [DVD(字幕)] 10点(2004-07-12 15:53:13) |
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117.「遊星よりの物体X」と比べるとどうしても見劣りしますが、これはこれで面白いと思います。“タカアシガニ”は衝撃でした。良くも悪くも、カーペンター監督がやりたいことをやり尽くしてくれてるような感覚が好きです。 【金子淳】さん 5点(2004-07-12 12:54:05) |
★116.良くも悪くもカーペンターの特色が所狭しと発揮されている作品ですね。原作自体のアイデアとコンセプトが素晴らしく、10万年前に異星人が地球に飛来しているというのは斬新かつリアリティーが有るように思う。 仲間内で疑いあい、常に疑心暗鬼になっていく描写はこの作品のミソであり、罵り合い・錯乱・殺し(カート・ラッセルが一人撃ち殺しましたね)と、自分を守るために行われる狂乱状態での人間の心理が非常に上手く表現されていると感心しました。 ただ、個人的にはグロテスクなシーンが必要以上にしつこいのが作品の品格を落としてしまっているように思える。あれでは知的生命体のイメージが崩れてしまわないだろうか・・・。顔から足が生えてクモのように変形するシーンなどは、特に必要ないように思えます。 |
115.《ネタバレ》 物体X。そのアイデアの恐ろしさはエイリアンを凌駕する。襲われた後の救いのなさはゾンビをも超える。そして奴らの凶悪さに至っては…まあゴケミドロくらいかなあ。でも、この作品の価値はそんな所にあるんじゃなくて、『生命』と呼ばれる存在の目的意識のなさ、その延長線である社会組織の不安定さに超斬新な切り口で迫ったところにあるだろう。奴らXには多分知性はなく、惑星間を渡っていくための本能として吸収・同化という機能があると推理している(そう見ると、より単純な構造の生物の表現形が露出する各シーンの変化はとても説得力がある)。円盤を造るほどの高度な知性は、彼らの新植民地が安定してからおもむろに現れるに違いない。本能として、遺伝子の奥底から、まるで神の啓示のように…。 そう理解すると、あの凶悪なクリーチャーデザインに込められたメッセージが届くような気がする。「地球の生命なんて神秘でもなんでもない。簡単な化学のメカニズムで動くロボットだよ。生命そのものをぶっ壊してつぎはぎし直して、ほらカニの脚つけたって動くじゃねーか」。 これを自然への冒涜と見る向きもあるだろう。が、この冒涜なしには、我々生物は宇宙という過酷な世界を手にすることはできないのかも知れない。進化の行き着く先には、その酷い壁を越えるという儀式が待っているのかもしれない。その時、人類は自らを物体Xとする、涙なしには笑えない、諧謔的な価値の転換が起こるのだ…そんな事を思い巡らしてしまうくらいの説得力が、Xのデザインに秘められていると思っている。だから点は高いがある意味ネガティブなベクトルの評価だ。9点。 【エスねこ】さん 9点(2004-07-09 02:31:25) |
114.SFXホラーの金字塔.というか以降これを超える作品あったでしょうか? 【マー君】さん 8点(2004-06-30 21:48:18) (良:1票) |
113.小学生の時に原作を読んで、衝撃を受けた。この映画で二度目の衝撃。閉ざされた空間で追い詰められるって奴の元祖かな? 電気ショックをやろうとして、お腹ガバッ、両腕バクッ、のシーンは忘れられない。 【マックロウ】さん 8点(2004-06-30 20:45:07) |
112.コレですね~観た当時インパクトありましたよね~。SFホラーっていうジャンルですかね。ワンコが変身する時とか、検査した時となりのオッサンが暴れて変身したりで・・もうタイヘン。 【★ピカリン★】さん 8点(2004-06-21 23:16:04) |
111.【学名:サカサナマクビガニ】南極のアメリカ越冬基地内に生息。人間の頭部を逆さまにしたような容姿を持つ。焼いて食うと旨いらしい。 【ぶらき】さん [映画館(字幕)] 9点(2004-06-13 00:10:53) |
110.人外の怪物が人を襲う映画は多いが、物体Xこそ最強でしょう。細胞の一片でも人間を乗っ取るんだから!乗っ取った後後、どうしたいのか一切語らないところも不気味!そして!インパクトにおいても、これを上回る気持ち悪さは経験していません。特に、ブレアの頭から脚がパキパキと伸びるシーンなど、もうクセになります。観ながらうわあとほくそえむ自分がいます。 【次郎丸三郎】さん 9点(2004-06-08 22:31:31) |
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108.そんなに怖くはなかった感じがする。ストーリーは良いと思うが、ただラストの終わり方がいまいちと。もうちょい先までみしてよって感じに思えた。あと、びっくりしたのは、あのヒゲ男がまさかカートラッセルだったとは気づかなかったわ。不覚 【rainbow】さん 6点(2004-06-02 10:08:43) |