11.《ネタバレ》 ルパン感は50点くらいかな。実写ではあり得ないコミカルな場面やキャラが魅力のルパンシリーズですが、今回は少し荒唐無稽過ぎた気がします。タイムトラベルを使うこと自体はいいと思うのですが、さすがに気になる点が多くて…。過去に戻って消したい人を消す、というのが魔毛なるこのタイムトラベル男なのですが、存在ごと消したはずなのに、「おい、あの二人はどこへやった?」などの会話があって、存在自体消されたならそんな会話にすらならないはずなのにと思ってみたり。そもそも人ひとり消してその人が消えるだけで終わるわけがない。その人が生まれてから関わった全ての人たちや事象に絡んでくることのはずなのに。 タイムトラベルは古くは『ドラえもん』から親しんできたテーマであり、そこでもたびたび「過去をいじって歴史を変えると大変なことになるぞ!」とドラえもんが警告しています。タイムトラベルの話自体は比較的とっつきやすいものではありますが、にしてもちょっと荒く作りすぎだろうという感が拭えません。 今回の画は好きだったんですけど。なんだかジブリみたいな作画に見えて。 この話の展開ならルパンでなくても、それこそドラえもんでよかったなーとか思ってしまいました。 【TANTO】さん [インターネット(邦画)] 3点(2022-04-15 22:22:28) |
10.《ネタバレ》 いくらルパンでもタイムマシーンを出すのはやりすぎでしょ!序盤で悪役の魔毛の目的がわかるのだが、復讐の理由が小物すぎてどうしようもない。各登場人物も結局なにをしたいのか行動も中途半端、イマイチわからない。結局歴史を変えまくっちゃっているわけだしなぁ。ルパン作品の中ではかなりのショボ作品。最後に、不二子ちゃ~ん!水着にあの青い炎のネックレスは似合わなさすぎ~! 【とむ】さん [DVD(吹替)] 3点(2009-03-20 09:45:47) |
9.《ネタバレ》 タイムトラベルを絡めるといろいろと矛盾が浮かんでくる。よっぽど脚本がしっかりしていないと難しい題材だと思う。でも、いつもと違う雰囲気でそれなりに楽しめました。次回作は痛快なルパンを期待している。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-06-07 13:16:04) |
8.毎回楽しみにしてるけど、毎回クオリティが下がってきてます。確かに警部の声なんてもうふがふが言ってて何しゃべってるのかまったくわからん。ふじこは何故今回活躍しないの?関根麻里ですか?あの声?エエ加減声優を使ってくれ。何年か後にみて「誰この下手な声?」ってなりかねない。 【たかちゃん】さん [地上波(邦画)] 3点(2007-09-18 10:58:42) |
7.《ネタバレ》 前回のテレビスペシャルよりおもしろかったです。タイムマシーンが出てきてどんな荒唐無稽な話になるのか不安だったけどそれなりに上手くまとまってました。不二子の活躍が見たかったなぁ。 【ギニュー】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-08-17 22:34:14) |
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6.普通のアニメとして評価すれば6点。でもルパンシリーズとしては4点。タイムラビリンスものって、少しでも間違ってしまうと齟齬が出まくってしまうので、最後の手を使ったとの思いがよぎってしまい、来年からの放送が心配される。 【mhiro】さん [地上波(邦画)] 4点(2007-08-05 20:39:16) |
5.《ネタバレ》 コンセプトはルパンシリーズの中では新しい手法であったが、余りにも内容が陳腐すぎる。タイムマシンにしてもありきたりすぎるし、関根麻里の声優起用も疑問。(彼女が良いとか悪いではなく)毎年、夏に放映するために製作しているが、クオリティ維持のために根本的に考える時期がきているのではないか。 【あるまーぬ】さん [地上波(邦画)] 5点(2007-08-05 10:39:06) |
4.《ネタバレ》 全く期待していなかったが、酷評した去年のやつよりは数段面白かった。ワンパターンな展開ではあるし、数段面白いって言っても5点と6点ぐらいの間なんだけどね ツンデレお不三役だった関根娘の声に関しては個人的に違和感なかったと思う。しかしあの少年の復讐を強引に止めるのは個人的に気に入らなかったな~。やらせたほうがいいと思った・・・ 【ラスウェル】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-08-04 19:21:33) |
★3.『もういいだろ。。』という諦観と命令にも似た言葉しか浮ばない。 理由は主要声優スタッフの5人全員がみんなおじいちゃんとおばあちゃん。 ルパン三世演じる栗田貫一は53歳でまぁギリ許せるとして 次元大介演じる小林清志は78歳、峰不二子演じる増山江威子は75歳、 石川五ェ門演じる井上真樹夫は70歳、 そしてなんと銭形警部演じる納谷吾郎に至っては81歳と超高齢(@_@;)!! リアルのみならず声優界にも後期高齢化社会が訪れていたという訳だ。 ・・で、この高齢化がどう影響しているのかというと 老害以外のなにものでもなく演じてるキャラは全員年齢不詳なんだが こんな爺ちゃん婆ちゃんの歳ではない事は紛れもない事実。 声自体が老けてるから年を追うごとにキャラの動きとのギャップが 開く一方で縮まることは永遠に有り得ない。 特にここ近年酷いのが銭形警部と次元大介の声。 どう聞いても曾孫を抱えて喜んでるお爺ちゃんだろ!! 銭形に至ってはどう聞いても総入れ歯が抜け落ちそうなモガモガ感倍増の危険度! 峰不二子演じる増山江威子に関しては頑張ってる感はあるが 75歳という年齢が頭に浮ぶと違和感を通り越して気持ち悪い。 今回、愕然としたのがルパン三世演じる栗田貫一。 まだ53歳だろ・・・なんだあのモチベーションゼロのキレのない声は!? 言いたくはなかったがやっぱり何処までいっても 故山田康雄のモノマネでしかないんだな。 本作は旧ルパン三世の第13話『タイムマシンに気をつけろ!』のリメイク(言うか?)。 「現代感覚に乗せて作るとこんな感じです(キリ」 という様なレビューするのも疲れる様な脚本の酷さと絵の汚さ。 こんなんでルパン三世という冠がつくと視聴率が軽く17%も取れちゃうんだから 日テレにとっちゃ良いドル箱なんだろな(--〆)。 まぁ何はともあれ次作で20作目となるワケだからここらで声幽 ・・もとい声優達を引退させてやってくれ。 ドラえもんのような成功例もあるわけだから。。 てなワケで救いようのない痛さに3点献上。 |
2.《ネタバレ》 娯楽としては十分な出来だと思いますね。タイムマシンというちょっと無理のある設定ではありますが特に不快感なく見れました。やっぱ「ルパン対複製人間」のマモーを思い浮かべてしまいますよね。なんか過去で何か関係あるのかとずっと疑って見てましたよ(笑) 【マーク・ハント】さん [地上波(字幕)] 7点(2007-08-04 07:09:41) |
1.ぜんぜん期待してなかったのだが、前回のスペシャルより面白かった。前作では扱いが酷かった五右衛門が今回は実質主役のように描かれていてとてもカッコイイ。今回敵役として登場した魔毛狂介はテレビシリーズのキャラクターらしいけど、テレビシリーズ全く見た事ないので劇中で名前が呼ばれるたびに「ルパン対複製人間」のマモー(西村晃)を思い出してしまった。でも演じている中村獅童にそれほど違和感は感じなかったのは良かった。逆にお不三を演じていた関根勤の娘の演技には終始違和感を感じてしまったけど。 【イニシャルK】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-08-04 02:27:42) |