16.《ネタバレ》 ストーリーが悪いとは思いません。ただ、メインのストーリーがわかりづらい作品だとは思います。 仕事でのサクセスをメインにしたいのか。ラブストーリーか。コメディか。 中盤くらいまで、何が主軸なのかよくわからないのは、そのどれもがインパクトが弱いためだと思われます。 また、スタート時の人物関係の説明が足りていない気がします。群像劇ではないのに、まるで群像劇のようにメインの人がその他大勢の中に埋もれてしまっています。そして人物相関図にまとまりがありません。それなのに、ストーリーだけどんどん先に進んじゃいます。 ですから、人物に思い入れがないままラストまでいかれても、胸には響かないということです。言いたいことはわかりますけどね。 ジャックが重要人物で、彼の予言を中心としたプロットになっていることには途中から気付きます。この作品に限って言うならば、事前にあらすじを知ったうえで鑑賞したほうが、物語を純粋に楽しめそうです。 ジャックの予言が次々と的中する演出は面白いです。ですがそれがストーリーの面白さへと転化しきれていない気がするのです。 それに、レイニーがピートと、ジャックの予言の情報を早くに共有していれば、ピートは初めからレイニーのことを本気で心配してくれたかもしれません。個人的にあら捜しはしない主義なのですが、していないのに粗が気になるのは問題。 これぞ、決定打に欠ける代名詞と言えそうな映画だと思います。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-04-29 10:45:56) |
15.可もなく不可もなくといったところでしょうか。 みなさんのおっしゃるとおり、アンジーにブロンドはあってませんね。 キューティーブロンド系の話かと思いきや全く違いました。 キューティーブロンドのほうが好みかな。 【りえりえ】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-07-23 15:08:15) |
14.《ネタバレ》 店舗も良く、脚本は悪くはないと思いますが、アンジーのブロンドに違和感の全てがあります。 音楽の選曲は良かったです。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-20 15:45:48) |
13.《ネタバレ》 なかなか良い話なのにすべて台無しにしたのはアンジー。モンロー風のプラチナブロンドが全く似合わない。洋服もダサすぎる。見てて痛いぞ。ダサい上に不潔を強調されて不快なことこの上なし。アンジェリーナはあんまり自分のことわかってないな。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-21 21:42:26) |
★12.アンジェリーナ・ジョリー・・気に入りました。
見たのがはじめてだったんですが(最近の俳優にうとい私・・)
どこかクラシックで昔の洋画に出てきそうな女優さんですね!
そこが逆に受けてるのかもしれないなぁ・・
映画自体もなんか古い昔のファンタジーっぽくていいです。
もちろん映像は今の時代のものですが脚本がクラシカルで好きです。
共演のエドワード・バーンズはプライベートライアンでギアにちょっと似てていいなぁと。
いや、角度によったらR・ギア似で~す!
ストーリーがわかりやすく先は読めるのですが、
人の不幸を予想して進むわりにはコミカルで明るいのは奇妙。
そこがまた面白い映画なのですが・・
アンジェリナ・ジョリーはうまいです。
ブラピと共演する予定ですのでまた楽しみが増えました。
両方とも共通点があります。
くったくのないところかな?
くしゃくしゃにした笑顔ができるというのは好きですね。
ものすごいきれいなのに笑うと不細工、でも本気で笑ってる。
そんな俳優が好きなのです。
トゥームーレーダーも見てみようかなぁ・・
あとこの作品はいかにもR・ウィリアムスがやりそうな感じの
預言者=浮浪者が出てくるのですが、
12モンキーズやフィッシャーキングが思わず浮かびました。
主人公にとっては宣告された命の終わりはこの世界の終わりと同じ。
果敢に挑戦しコミカルに笑い飛ばしでもやはり怖くて寂しい。
簡単なストーリーで飛んでるわりには共感できます。
イチローが出てたらもっと面白かったけれど・・
日本人としてはね(苦笑)
ラストのオチは私の予想の全く反対でした~
時差オチは栄転のあたりで感じていたのですが、
逆に助かったんですね・・
まあそれで感動はしなかったけれど後味はいいかな。
時を越えた愛の奇跡をふたりの語りでなくもっと演出してほしかったな・・
人はこのたった5分のために生きてるんじゃないかなと・・
アメリカンビューティーのラストの時も思いましたが、
この短い時間の間に悪夢は観たくはないから、
悟った人は償いをするんじゃないかな・・(暗いか)
意識して借りたわけじゃないんだけれど、
全くジャンル違いの映画に関連性を見つけてしまった。
【アルメイダ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-24 12:23:27) |
11.どっから見ても美しくない.それにデブだし・・・つまり,好きって言ってくれる人がいてそっちを選択したのは,この場合大正解ってこと. 【マー君】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-07-17 10:30:07) |
10.《ネタバレ》 「もしもあと一週間しか生きられなかったら…」という究極のテーマが故に、馬鹿馬鹿しいながらもちょっと考えさせられます。何故ならばもし本当にあと数日しか生きられないとしたら、やっぱり一分一秒でもその時間を惜しいと感じるはずだから。それを日頃から心掛けておけばきっと素晴らしい人生が送れるはずなのに…。劇中でピートは「人生には仕事よりも大事なものがある」と言うが、現実は働かなければ生きていけない。怖いけれどちょっと味わってみたい、人生最後の一週間。 【かんたーた】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-06-24 18:40:56) (良:1票) |
9.《ネタバレ》 ブロンド・ライフって云うから、もっと容姿だけでバカ扱いされる美女の話かと思ったら、上昇志向の強いキャリアウーマンが自分の生き様に悩む話しでした。邦題で損していると思う。話しの筋はストレートで予想される範囲内の展開。こういうコメディー風の映画は結構好きです。エドワード・バーンズとアンジェリーナ・ジョリーの言葉遊びはテンポがよくて楽しい。カップルでこういう付き合いができるなら最高でしょう。ときにアンジェリーナがゴールディー・ホーンに似て見えるところもありました。アメリカ人はこういうブロンドが好きなのかなぁ。野球選手の彼氏が振られてしまったのは可愛そうでした。価値観が違うと云えばそれまででしょうが、彼女を愛する気持ちは純粋だと思います。 【カオナシ3号】さん 6点(2004-11-29 00:22:53) |
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8.「主人公傍若無人系(ちっと違うけど)→残り○○日の命→人生の見つめ直し」という王道ストーリーであり、正直それ以上でもそれ以下でもなし。ラストは本当に死ぬのか否か、どちらの想像もしつつ観ていましたが、結果「これでいい」とも「逆でもいい」とも思うのでイーブン。よって点も真ん中を取りたいと思います。ところで、やっぱりアンジェリーナ・ジョリーは、普通の人よりもちっと変わった人(ヤク中とかさ)の方がいいですね。なので、今作ではバスのストライキの場面でのジョリ姐が私はいちばん好きです。 【まつもとしんや】さん 5点(2004-09-28 18:57:12) (良:1票) |
7.《ネタバレ》 アンジーは「17歳のカルテ」で見せたブロンドが一番似合う髪色だと思ってた。だから、髪の美しさに期待して観たけど、あれってどーみてもカツラだよなあ。違うかなあ。だったら残念。 で、ストーリーは良かった。お父さんが娘のビデオをたんねんに保管していたにはじーんと来た。でも、恋人の息子をひきとったらしいのは疑問。お母さん側との愛情とかいろいろがあるだろうに、あんな単純に父親側がひきとって育てているような表現はおっかしい。ひっかかる。 【しょりちゃん】さん 6点(2004-07-20 13:00:14) (良:1票) |
6.最初ジョリーのプラチナブロンドヘアには確かに驚かされる。 映画としてはテンポが良く、会話もしゃれていて面白いので結構楽しめる。 ジョリーには珍しいコメディ系のお話だが、さすがに演技派無難にこなしている。 ただ、相手役のE・バーンズとの過去の関係が説明されていない為、いざとなって 何故喧嘩ばかりしている彼を頼るのかが良く解らず唐突な感じがする。 ジョリーのボディは相変わらず迫力満点で細身のスーツも良く似合っている。 彼女もハード系の映画だけでなくこうゆう映画にももっと出て欲しい。 【ハナちゃん】さん 7点(2004-06-14 15:44:53) (良:1票) |
5.う~むこれはラブコメなのかしら・・・。ローリングストーンズの曲を合唱してたところが好き。アンジェリーナがまっ黄ッ黄な頭になってて妙な違和感を感じた。やっぱりアンジェリーナはダークブラウンでしょ。 【およこ】さん 5点(2004-03-27 08:26:21) |
4.「人生には仕事よりも大切な事がある」っていうのは良く分かりますけど、上昇志向があって目標に向かって努力するっていうのも大切ではないですかね?レイニーは周囲の人間に迷惑をかけたり、裏切ったりしているわけでもなさそうだし。とりたててハラハラもドキドキもなかったけど、エドワード・バーンズが素敵だった。 【よっさん】さん 7点(2004-03-08 09:04:44) (良:1票) |
3.♪アーイ キャン't ゲッ ノーウ サーティスファクショ~ゥオンッ♪・・・って、そりゃあ、皆さんご一緒に口ずさんじゃいますって!内容とかは別にいいです。これで何だか楽しい気分になって、元気をくれたから。ヘヘーイへイッ♪ 【桃子】さん 7点(2004-01-23 16:36:06) |
2.とにかくパッケージが怖い。アンジェリーナ・ジョリーの金髪どアップ。やっぱり唇は割れている。話としては、さほど面白くもナントもない。ニコール・キッドマンの『誘う女』からアクを数千倍取り除いた感じ(笑)。殺人事件とかないしね。ただ、テレビのレポーターとしての自分のキャリアの集大成として、ニューヨークのメジャーテレビ局での成功を夢見て、いろいろなものを犠牲にする女の話っていうだけ。それがある預言者によって、1週間の命を宣告される。不安になったりしながらもニューヨークに行くというものでございます。ストーリーだけでは4点がいいところという感じなんですけれども、とにかくアンジェリーナ・ジョリーの金髪に圧倒されたもので。この映画を観て、あたしはアンジェリーナ・ジョリーのファンなのかもしれないと、遅ればせながら認識しました。アンジェリーナ・ジョリー万歳! 付け足し。「●●の定義は?」というセリフが多くて、いちいち考えてしまいました。でもあんまりたいしたこと言ってなかったなぁ~。もうちょっとひねってくれれば、それだけで面白いものになれたかもしれないのになぁ~。でも所詮はアンジェリーナ・ジョリーのキワモノ映画。好きな人にはごめんなさい。彼女に対する愛の気持ちと捉えてくれるとありがたいです。ペコリ。 【元みかん】さん 5点(2003-12-20 11:33:09) (良:1票) |
1.サクセスの部分がやや強引。結局,恋に生きる決心をするわけだが,いい人になった訳ではない。予告が外れた理由も言いたいことは判るが,観てる方としては,あまり納得のいくものではない。脚本にもっと工夫が欲しい。 【北狐】さん 6点(2003-12-18 11:28:47) |