花様年華のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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花様年華

[カヨウネンカ]
In the Mood for Love
(花様年華)
2000年上映時間:98分
平均点:6.19 / 10(Review 75人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-03-31)
ドラマラブストーリーロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-07-18)【Olias】さん
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監督ウォン・カーウァイ
キャストトニー・レオン(男優)チョウ・モーワン
マギー・チャン(女優)スー・リーチェン
レベッカ・パン(女優)スエン夫人
ロイ・チョン(男優)
小杉十郎太(日本語吹き替え版)
相沢恵子(日本語吹き替え版)
沢田敏子(日本語吹き替え版)
茶風林(日本語吹き替え版)
脚本ウォン・カーウァイ
音楽梅林茂
撮影クリストファー・ドイル
製作ウォン・カーウァイ
プロデューサーウィリアム・チャン(アソシエイト・プロデューサー)
配給松竹
美術ウィリアム・チャン
衣装ウィリアム・チャン
編集ウィリアム・チャン
字幕翻訳岡田壮平
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15.ラストの男のささやきは何かを暗示してたの?最後の詩も含めて「愛し合っても別れた後は男だけが引きずるんだ」みたいなことかなどと考え込んでしまった。誰か教えて。意味ないならないでいいのだけれど。歌と女優に惚れた。けど後味が気持ち悪くて…7点。
電灯さん 7点(2003-05-17 01:16:42)
14.男女の恋愛の行動を人に伝え、見せるのは簡単なことだろう。しかしその心の密度を伝え、現わすのは至難のわざ。この作品にはその空気の密度がこぼれ落ちんばかりで、惹きこまれる。
るーすさん 8点(2003-05-14 18:42:19)
13.僕はちょっとがっかりだった。
クーさん 4点(2003-03-23 06:38:02)
12.この監督って映像派なのね。ドレスがやたらとっかえひっかえ色鮮やかなだけで、セリフは少ないし何を言いたいのか・・分からなかった。
キリコさん 4点(2003-02-20 20:53:20)
11.独特のけだるさが、たまらなく良かった。あの内容で見せるのは、並大抵の才能ではできないことです。映像は勿論、二人の心情を、淡々と丁寧に追っているのに惹きこまれました。
おもちさん 8点(2003-02-05 11:14:16)
10.”結果を出せない男”の美化した過去に想いを巡らす映画。脱がない女優のドレス姿に官能を覚える。小説でよかろうこの題材をアートとしてとらえ、魅せるセンスは並大抵の事ではない。
シュールなサンタさん 5点(2002-10-06 00:53:28)
9.2度チャレンジしてみたんだけど・・・淡々としすぎてて私には良さがわからなかったのです・・。うー、残念。
こゆさん 3点(2002-06-11 00:28:12)
8.技術的にはすばらしいレベルの映画だと思いますけど、ウォン・カーワイだったらこのくらいどってことなく作れちゃうんでしょう。そういう意味なら 7 点。でも主人公ふたりの考え方・生き方にはまったく感心できない。いつでも手を引けるような関係をだらだら続けるな。二人で逃げるか、すっぱり切れるかどっちかにしろ。見てて腹が立ったので 4 点。
ビタワン仮面さん 4点(2002-04-14 01:12:34)
7.ウォン・カーウァイの新作ということで、個人的に期待してたけど…いい意味でも悪い意味でもウォン・カーウァイっぽい(笑)ストーリーは確かに劇的な変化がわかりづらいし淡々と進んでるので、セリフに注目してないと全然わからなかったりする。登場人物も昔のメロドラマのような(舞台設定が60年代だからしょうがないのかも)どこか消極的な性格でフラストレーションがたまるかもしれない。だけど、劇中に流れるさりげないBGMはムードバッチリだし、ノスタルジックな世界観が個人的にツボ。【ちずぺ】さんの言う通り、これは“アート系作品”なのかもしれない。
びでおやさん 5点(2002-02-20 01:29:04)
6.ガキ共を一切無視した完璧に大人の映画。全くと言っていい程ドラマの無い物語に、ほとんど引きの無い短いシーンの積み重ねだけで、思慮深き大人の恋愛感情の機微を表現しようとしています。だから、まだまだ子供の私はイライラするだけ。各シーンの画力に感心はしますが(30年以上前の邦画を連想させます)、退廃的でオリエンタルな絵葉書を眺めてるだけのような印象(流石に1時間半も絵葉書眺めてたら飽きますって。しかし劇中のマギー・チャン、一体チャイナ・ドレス何枚持ってるんでしょう?)。こういう映画を評価しないとカッコ悪いですけど、こんな所でカッコつけてもしょうがないので、4点献上。
sayzinさん 4点(2002-02-13 19:44:31)
5.ウォンカーウァイ監督の映像美に驚きました。しかし、セリフや行動に面白味が欲しかった。落ち付いた感じが続くのはいいんですが、私の好みとしてはちょっと大人し過ぎです。主演の2人に対して,女性には「食べ方と字の書き方に少し滑稽さが出てるなァ,高いえりで首がいたそう。カルーセル真紀?」,男性には「やはり鼻がデカイ。奥田瑛二?」などと、スタイリッシュな2人だからこそつっこんじゃいました。
チューンさん 6点(2002-02-05 11:20:09)
4.この映画ほど好き好きが分かれる映画はあまりないんじゃないでしょうか。筋書きや前宣伝を見る限り、これってもしかしてアート系監督にありがちな自己満足系作品である危険性もあるな、と頭の片隅におきながら、高まる期待を押さえつつ見たのですが・・・、うーんこれは良い方に転んだアート系作品だ!と私は思いました。よかったなあ、もう。そうですねー、たとえるならば、時間をたっぷりかけてなんどもなんども塗り重ねながら丁寧に仕上げたフェルメールの油絵のよう、とでも言いますか。(ほめ過ぎ?)そういう濃密さが、監督の自己満足だけでなく、見ている人もちゃんと感じることができます。よく、作品自体に誉めるところがない場合に衣装をほめたりするけど、この映画のマギーチャンの衣装は本当にすばらしい。衣装のすばらしさがちゃんとこの作品自体の絵画的な美しさに華をそえていてなんともいえません。トニーレオンはもうかなり年だけど相変わらず美しくて・・・。あんな人が隣に住んでたらそりゃだれだってざわめくでしょうよ。あのマジメな昔の青年ぶりに、その昔「悲情都市」で口のきけない台湾青年をやったころとちっとも変わらない若さと美しさを見ました。それに更に円熟味も加わって・・・。もう説明しようがないので見るっきゃないですね。言葉で説明できない世界だからこそ映画にしたのでしょうから。
ちずぺさん 9点(2001-12-30 23:47:05)
3.一つ一つの場面が絵になっていました。大人の恋の微妙なかけひきがよく伝わってくる日本語字幕も素晴らしかったです。
KARINさん 7点(2001-09-13 22:26:59)
2.↓言いたい事は全部書かれてしまいました(苦笑)。とにかく、映像が…! 衣装が…! カーウァイ特有のけだるさの中の2人の空気が…! 本当に感性が良いですね、監督は。
ルカさん 8点(2001-09-09 00:40:59)
1.キワドいセリフもなければ、濃厚なベッドシーンもない。「不倫」という言葉すら一般的には浸透していなかった時代の、これはオトナの男と女の恋愛模様を、ウォン・カーウァイ監督の独特の映像センスで描ききった秀作。二人がいつから恋愛感情を持ち、どの程度の関係を結び、どうして別れたのか・・といった細やかな説明を省略している点で、ストーリーなどまったく重視されていないことは明白だ。あるのはマギー・チャンのチャイナ・ドレスの着こなし(とりわけ真赤なドレスで階段を駆ける姿を捉えたショットが素晴らしい!)と、彼女の匂い立つような成熟した大人の女の色香を見事に映像化した点だろう。
ドラえもんさん 8点(2001-05-13 16:51:28)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 75人
平均点数 6.19点
000.00%
100.00%
222.67%
356.67%
468.00%
51621.33%
61013.33%
71520.00%
81418.67%
968.00%
1011.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.66点 Review3人
2 ストーリー評価 6.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.25点 Review4人
4 音楽評価 8.60点 Review5人
5 感泣評価 3.66点 Review3人
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