鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎

[キタロウタンジョウゲゲゲノナゾ]
2023年上映時間:104分
平均点:6.54 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-11-17)
公開終了日(2024-07-03)
アクションホラーサスペンスファンタジーアニメシリーズものミステリーTVの映画化漫画の映画化
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タイトル情報更新(2024-05-02)【イニシャルK】さん
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監督古賀豪
関俊彦鬼太郎の父(かつての目玉おやじ)(ゲゲ郎)
木内秀信水木
種﨑敦美龍賀沙代
小林由美子長田時弥
白鳥哲龍賀時貞
飛田展男龍賀時磨
中井和哉龍賀孝三
沢海陽子龍賀乙米
山路和弘龍賀克典
皆口裕子龍賀丙江
釘宮理恵長田庚子
石田彰長田幻治
古川登志夫ある謎の少年
沢城みゆき鬼太郎/鬼太郎の母
野沢雅子目玉おやじ
原作水木しげる
音楽川井憲次
製作東映(映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会)
東映アニメーション(映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会)
制作東映アニメーション(アニメーション制作)
配給東映
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【クチコミ・感想】

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12
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4.えらく褒められていたので期待して観に行ったが、ハードル上げすぎたのか拍子抜けに終わってしまった。
鬼太郎にそこまで思い入れはないのだが、横溝正史の世界にちょびっと妖怪エッセンス振りかけただけのような…
ホラーとしても中途半端だし、ミステリの謎解き要素も深くないし、乗り切れなかった。
おとばんさん [映画館(邦画)] 5点(2023-12-13 22:37:37)
3.《ネタバレ》 目玉おやじはイケメンだった。って言いたかった映画なのかな?

タバコの描写に代表されるように、昭和の雰囲気を醸そうとしているのはわかる。時折差し挟まれる作者自身の戦争体験にも胸がひりつく。
が、やはりこれは令和の作品なんだなあ。
なかなかにエグイ設定や残酷描写の割に、重さも深みも今一つ感じられない人物造形やストーリー展開。スタッフはテレビシリーズの1期2期や墓場鬼太郎を観てないわけないと思うんだけど、まとう空気感がなんとなく軽いのはなんでだろう。
それでも単体の作品としてはテンポも良く、アクションシーンもかっこよくて楽しんで観られました。

なのに、最後の最後で『墓場鬼太郎』との繋がり方に一気に冷めた。ちょっと雑じゃないですか?
ネタバレになるが墓場鬼太郎に出てくる水木氏は現在の目玉おやじが感傷に浸るような扱いはされない。そこに本作の大きな「嘘」がある。
いわゆるアナザーストーリーのつもりで観ていたのに、そこに繋げたことでせっかくの作品が急に安っぽく感じられてしまった。
denny-joさん [映画館(邦画)] 6点(2023-11-30 20:48:41)
2.「鬼太郎」とタイトルにありますが、テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の劇場版というよりは、
新作の怪異系アニメ映画といった感じで、それ系の作品が好きな人にはお勧め出来ます。
作品の舞台は昭和31年の日本で、現代が舞台のテレビアニメ版とはそもそも背景が別物。
ただ現代のシーンも若干あって、そこには2018年~2020年に放送されたテレビアニメ版(第6期)の
キャラクターも出てくるので、テレビアニメ版の視聴者には馴染みやすいと言えるでしょう。
何ならゲゲゲの鬼太郎のゲの字も知らない観客が観ても十分方楽しめますが、現代のシーンで
「誰こいつ?」とならないためにも、テレビ版を1話ぐらいは見ておいた方がいいでしょうね。
今ならYouTubeで第2期~第6期の初回が無料公開されているので、どれでもいいから1話見ておけば
十分です。(第5期がお勧めかも)

で、どんな雰囲気の映画なのかざっくり言うなら、前半は思いっ切り「犬神家の一族」で、
後半は「呪術廻戦」かなw
話のスケールが大きくディテールの作り込みはかなりのもので、アクションシーンも満載。
「ゲゲゲの鬼太郎」からイメージする内容とは大きく異なり、実に現代的な作品に仕上がっています。
往年のジブリや近年の新海系に匹敵する重厚な作りで、テレビアニメをお手軽に劇場版化したような
凡百の作品とは一線を画します。
完全にノーマークでしたが、思わぬ掘り出し物とは、こういう映画のことを言うのでしょう。
くれいさん [映画館(邦画)] 9点(2023-11-25 23:33:44)(良:1票)
1.《ネタバレ》 平成以降の新しいTVバージョンは未見。「八つ墓村」みたいな話を、鬼太郎の両親含む幽霊族と彼らを利用してのし上がったある僻地の一族との絡みを映画という事で結構大きなスケールで描いている。
日本アニメの安定感を余すところなく発揮、背景画とかも綺麗。
まあ令和の時代なので話はパキパキ進み、かつての原作「墓場鬼太郎」の雰囲気はあまりないが。鬼太郎のちゃんちゃんこの成り立ちもなるほどという流れで出てくるし、ラストは原作の鬼太郎誕生の話に繋がる流れの劇画チックな映像が曲をバックに流れ、古いファンもああ、既知の話のその前の話ってことなんだなと納得できる。水木の戦争体験の話等もうまくストーリーに絡めていて彼の心の動きも違和感なく、脚本はかなり原作を咀嚼したうえでよく練られているなあと感心した。
クリプトポネさん [映画館(邦画)] 5点(2023-11-21 20:57:31)
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 6.54点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
414.17%
5520.83%
6729.17%
7520.83%
8312.50%
9312.50%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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