32.この映画の超能力の世界観が非常によいねん。特に音響効果と鼻血の演出、テレパスってこんなんでんねんってのが、すんごくリアルにわかる。苦しみとかもよくわかる。この映画の超能力の描き方って、なんか昔読んだ「超人ロック」ってゆう漫画とかぶってる気がするんやけど、気のせいなんかな。とにかく頭バーンが有名で、確かにあれはかなりインパクトあるけど、俺はたとえそれがなくても、この映画の異常な雰囲気が好きなんで、おもろいって思う。記録モニターに写るアイアンサイドの狂気ぶりは異様に怖いし、超能力とゆうSF的な素材やのに猟奇的な臭いがする。ただ派手な超能力がエックスメンみたいに飛び交うんじゃないから、そんなんが好きな人にはちょっと退屈かも。俺はこれでも十分派手やと思てまうけど。それになんか説得力あるねんな~。異様な雰囲気にのまれて最後までドップリ。そんで、忘れた頃にまた観たくなるねん。クローネンバーグの作品ってそんなん多い。残念ながら俺はクローネンバーグと相性えーみたいやわ。自分が怖い。 【なにわ君】さん 10点(2005-01-12 02:52:57) |
31.なぜか比べてしまいたいシャイニングとスキャナーズ。ついでにマイケル・アイアンサイドvsジャック・ニコルソン。“怖面”対決をさせたならば、アイアンサイドのほうが勝ち! 【3737】さん 3点(2004-07-21 22:54:29) |
30.いきなり「頭ドバーンっ!」って・・子供心が破裂しました。 【★ピカリン★】さん 6点(2004-06-21 23:51:22) |
29.血管ムクムクのスキャナーズごっこ、俺もやってました。 【マックロウ】さん 6点(2004-06-11 11:36:12) |
28.頭ボーンだけの色モノ映画かとなめてかかってたら、意外と深くてびびった。薬害問題まで絡むとは。プルプルするサイキックバトルシーンは耳鳴りのような音に救われている。あれがなければ相当変。 【ラーション】さん 7点(2004-04-07 17:31:32) |
27.《ネタバレ》 実写作品で超能力のパワーやエネルギーの奔流を演出するのに、視覚的な表現を試みたものとしては、これが元祖的な作品なのでは。そういう点での価値はある作品。 ただ、アクション映画のようにハデでカッコ良い戦いではなく、見ているこっちも血管が浮き出てしまいそうになる「リキみ合戦」は賛否両論、好き嫌いがあるかも(笑)。 また「異能を持ってしまった者の苦悩や悲哀」というようなテーマもよくあるもので、今見ると普通な印象。時代性を考慮に入れないと、この辺の点数にならざるを得ないかな。 PS.あの顔や血管が盛り上がっていくのに使われているのは、日本の「うどん」だそうです。 【FSS】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2004-03-30 00:08:46) |
26.あのラストは衝撃的でした。超能力バトルも必見。 【ンコクワイ】さん 8点(2004-02-22 19:31:00) |
25.この映画を見たころは、手に血管が浮き出やすい体質だったので、 ちょっと手を下げて血管押さえてあげるだけで「スキャナーズ!」というネタが出来たもんです。ぼちぼちやってたネタだったなぁ。 でも、この映画みたいに派手に手の甲とかに血管を出すと意外と痛いんですよね。多分体にも悪いんじゃないかと。危険ですのでまねをするのはやめてください、って奴ですね。 で、この映画、血管ムキムキの対決シーンと頭ボーン、これにつきる映画です。や、それだけなんですが.. 【あばれて万歳】さん 6点(2004-01-10 00:06:23) |
24.強烈な描写もあり、しかも切ない雰囲気を漂わす作風はクローネンバーグらしいといえる。さらに薬害問題を絡めるなど、当時としてはタイムリーなアイデアだったのでは? ただ、薬の副作用で超人的な能力(というより破壊力)を身につけるというのは安直過ぎる。クローネンバーグ作品にしてはアイデア、展開ともB級のままで終らせてしまった凡作。 【光りやまねこ】さん 6点(2003-12-29 00:51:45) |
23.設定的にはすごく好きなんです。ただバトルが力んでるだけという感じで興ざめでした。ただ悲しい戦いですよね。 【とま】さん 6点(2003-12-20 00:03:18) |
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★22.《ネタバレ》 比較的大衆受けしやすいクローネンバーグ作品。有名な頭爆発はもちろんのこと、ラストのバトルもテンションが高い。しかし、それ以上にプロットに潜むテーマも深く、是非味わってほしい。ラストカットの男は誰か? ここにもクローネンバーグらしい融合・再生が描かれている。ちなみに本作の主人公を演じたスティーブン・ラックは『戦慄の絆』にも美術家役で出演している。ファンの方は是非チェックを!・・・っていないか(笑)。 【恭人】さん 8点(2003-11-30 20:40:38) |
21.コンピュータのデータ侵入やクライマックスの地味な超能力戦描写が結構リアルで好きです。マイケル・アイアンサイドを初めて知った作品。すかさず『面会時間』もマイケル目当てで見たくらいです。 【拇指】さん 8点(2003-11-20 22:23:31) |
20.マイケル・アイアンサイドの切れた演技(文字通り)に敬意を表して。 【オオカミ】さん 7点(2003-11-20 10:58:56) |
19.子供の頃、『クローネンバーグが好き』って、言っちゃいけないことのような気がしてた・・・んー今もだな(笑)でも、この作品は、すすめやすいです。中学生の時、まさに見てみたかった”超能力合戦”。初見でマイケルアイアンサイドをジャックニコルソンと記憶してました(笑) 【ウメキチ】さん 7点(2003-11-10 05:51:59) |
18.一般人からしてみればクローネンバーグの代表作はザ・フライだけど、ファンの方々にとっては本作が代表作として認知されてるんだろうな。いかにもクローネンバーグらしい映像や設定(個人的な印象は電脳系など)はやはり見る人を選ぶと思うが、場慣れしている人にとっては結構刺激があって面白い作品だと思う。 |
17.クローネンバーグが現在の地位を獲得することとなった代表作。CMで流れた”頭蓋骨爆破シーン”は、その後のわたしの人生を狂わせたと言って良いほどの衝撃だった(今だその頃の衝撃を求めてホラーを見つづけている。そして騙され続けているアホなわたし)。クローネンバーグ監督特有?の不快感は若干薄れていると思うのだが、彼らしさは随所に見られて好きな作品である。 【カズゥー柔術】さん 8点(2003-11-05 00:52:29) |
16.超能力には憧れたね。頭ボーンのおじさんの苦しみようは名演。 【ロカホリ】さん 5点(2003-11-01 18:05:51) |
【MORI】さん 6点(2003-08-07 11:40:33) |
14.《ネタバレ》 昔むかしに観たな~。最近、CSで再観した。相変わらず頭ボン!のシーンは、強烈でした。最後のドンデン返しも良いね。続編も観たような気がするが、記憶に乏しい、ということは本編ほどのインパクトは無かったようだ。クローネンバーグ監督、酷評されているようですが、自分的には好きです。狂気の希薄な映画はつまらないよ。 【すぎさ】さん 8点(2003-07-05 16:44:20) |
【ガーティ】さん 5点(2003-03-30 19:54:17) |