5.《ネタバレ》 2人のどん底野郎が相対するまでを描いた再生映画。リアルに淡々と、それでいてじめっとした緊張感が良い。物語の語り方が交互に描くだけで、流れが悪いため、見ててじれったい部分も多かった。ちょっと北野映画っぽい。 主演二人も良かったし、もうちょっと違えば傑作になってたかも。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-09-17 23:11:52) |
4.くだらない。ダメ人間を描いているだけ。亀田親子の舞台裏なんか描いてもしょうがない。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-02-14 17:34:19) |
3.男の魂を贅肉をそぎ落としたように淡々と描くこういう映画が評価されないのは残念という他ない。監督リュ・スンワン天才! 【SUM】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-01-22 21:33:24) |
★2.何もかもを失いかけている二人の男が、それぞれの人生を背負いながらリングに立つ。お互いの事など何も知らないまま、ただ相手に勝つ事だけに賭けて。男臭い映画です。カッコ悪い生き方をしている二人が、一切カッコ付けずに、でもカッコいいクライマックスを迎えます。一切の虚飾を廃したラストの試合シーンは見事。歓声もセコンドの声もテレビの解説者の声も一切なく、ただ殴りあう音、息遣いだけが聴こえる表現は、あくまで二人のボクシングの動きだけで見せるという、役者が本気でないとなかなか出来ない世界。ただ、その試合に至るまでには少々ひっかかる部分が無きにしも非ずでした。まず、絶えず動き続けるカメラがちょっと不快。「プライベート・ライアン」以降お馴染みの、あのパラパラ映像(高速度で撮影しておいて、中を抜いて正常速度にするアレ)がたっぷり使われていて、でも効果としてこの映画に相応しいのかなぁ?と。目が疲れるばかりです。それから、登場人物が沢山いるんですが、どういう関係、どういう位置の人なのか不明なまま、って人物が何人もいて、思わせぶりで終わってしまっていたり。そういう枝葉がちょっとざわついていたので、試合に向かって高められてゆく感じが薄らいでしまっているのが残念です。でも、チェ・ミンシクって役者さんのプロ根性を実感するだけでも一見の価値あり。本当にこの人は多彩と言うか、引き出しの数がもの凄く多い役者さんですね。 【あにやん🌈】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-10 01:55:02) |
1.可もなく、不可もなく、ダメダメ親父に..ダメダメ野郎..の物語..結局、何が言いたかったのか..良く分からない的映画..だが、何か訴えてくる... ダメダメ野郎の方は、演技とは思えない程の好演、イイ味出してました..ちょっと「あしたのジョー」的キャラ設定ではありましたが... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-11-10 16:58:34) |