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宇宙(そら)へ。

[ソラヘ]
Rocket Men
2009年上映時間:98分
平均点:6.25 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-08-21)
ドキュメンタリー
新規登録(2009-08-24)【あにやん‍🌈】さん
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宮迫博之日本語版ナレーション
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
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4.面白いという方向性の作品ではなくて、宇宙開発の歴史を忠実に編集した資料映像という印象。
エンターテインメントを期待したら、がっかりするかも。
個人的には好きなジャンルの映像だけど、BGMが単調で寝てしまいそうでした。
とても貴重な映像なんですけどね。
もとやさん [DVD(字幕)] 5点(2016-09-02 20:31:59)
3.《ネタバレ》 いろいろと初見の映像が多かったので、そう言う意味では見ていて飽きる事はなかったのだが、確かにドラマツルギーの観点から言えば少々物足りなさを感じるかもしれない。NASAの有人宇宙開発に特化した内容であり、もしドラマツルギーを考えるのであれば、例えば米ソの競争という点に重きを置く事も可能だろう。しかしながら本作は、あくまでも客観的視点から、「人類が行う宇宙開発の意義」を模索する。宇宙船や宇宙飛行士の映像だけでなく、それを見守る一般市民の映像も多く投入されているのはその為である。宇宙開発とは、我々人間一人一人が内に秘める、挑戦する心、見た事のないものを見たいという好奇心、未知のものを知りたいという探究心が突き動かしている。その、人間だけが持つ素晴らしき特性が枯渇しない限り、宇宙への挑戦は続いていくし、人類の挑戦に終わりはないのである。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 7点(2010-06-24 22:08:41)
2.一言で言い表すと「何か物足りない」。
制作したのがハリウッドではなく、イギリスのBBCが製作したからかもしれないが、
視点が非常に客観的で、観客に何かを訴えかける意気込みなどは皆無。
まるで万博のパビリオンで流れている解説映像を見ているかのような感覚に陥る。
ストーリーなどはなく、時系列に沿ってロケットの打ち上げ風景が流れそのプロジェクト内容が語られてゆく。
宇宙飛行士たちは西部開拓時代に開拓民として新天地を目指したカウボーイのごとく紹介されるが、
彼らへのインタビューはない。
技術的困難を乗り越える場面も照会はされるがそこに居た筈の当事者である技術者たちへのインタビューもない。
ただひたすら「誰が」「何をした」かだけが紹介されてゆく。
観客がそこのところをもう少しいりたいと興味を持ち始めると場面転換になり、
事象を掘り下げる事はなく、ことごとく肩透かしされる。
テレビ放映されないような貴重な映像を見られると言う事だけが頼みの綱だが、
その他はすべてにおいて薄っぺらいと感じた。
感情移入する間もなく次々と羅列される映像と、
ただ淡々とナレーターが説明口調で解説するだけのいわゆる記録映画ではあるが、
小学生がこれを見て疑問に思ったり興味を持った所を
自分でもう少し調べて夏休みの自由研究にするのであればそれも良いかもしれないと思いました。
しかし迫力のあるロケットの打ち上げ映像はただただ圧巻です!
大音量と大きなスクリーンで楽しめる、まさに映画館向きのコンテンツですので、
映画館では後ろの席ではなく出来るだけ前列席で鑑賞する事をお勧めします!
追記として。
日本公開にあたり、エンディング曲や日本語吹き替えを用意するのならば合わせて、
チャレンジャーの事故シーンで日系アメリカ人のオニヅカさんが亡くなった事も字幕でいいので入れてほしかった。
LAのリトルトーキョーにはスペースシャトルの形を模した大きな追悼の碑が建っています。
はいぷさん [映画館(吹替)] 5点(2009-09-03 13:51:53)
1.《ネタバレ》 映像は有名なものばかり。特にこれと言って目新しい映像があるワケではありません。NASAの映像ばかりなので冷戦時代の宇宙開発の背景などもナレーションでさらっとしか描かれません。宇宙開発初期のドラマに関しては『ライトスタッフ』を見た方がいいカンジ。音楽は過剰でうるさいですし、歴史順に追っているのですが、どんどんと次に進んでゆくので情感もあまりなくて。既に知っている事を再確認するばかりの映画。でも、映画としてではなくて、映像としてつくづく凄いなぁって。それを見て何が凄いって、アメリカ人のイケイケ(死語)なノリ。あのフロンティア精神はアメリカ人独自のものですわ。自力で未知の宇宙に乗り出してゆくなんての、日本人にゃ絶対ムリ。奴ら、マジで不可能を可能にしちまいやがるぜ、って世界で、宇宙開発の是非とか、科学と人類の進歩とか、実は彼らにとってはそーんなに重要ではなくって、とりあえずやっちまおうぜ、ってノリじゃないの?みたいな。奴ら相手にマトモにケンカしたらヤバいってコトをまざまざと思い知らされるような、アメリカ人って生き物のパワーをガンガンと見せつけてくる映画でした。その精神に対しての点数を。歴史順ゆえ、最後にスペースシャトルの2つの悲劇が描かれる事になるのですが、それが映画としてのドラマティックな要素になってしまっているのは、ちょっと皮肉な感じかな。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 8点(2009-08-24 01:37:29)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.25点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5250.00%
600.00%
7125.00%
8125.00%
900.00%
1000.00%

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