婚前特急のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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婚前特急

[コンゼントッキュウ]
2011年上映時間:107分
平均点:5.70 / 10(Review 30人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-04-01)
コメディロマンス
新規登録(2011-04-21)【アンドレ・タカシ】さん
タイトル情報更新(2019-10-21)【イニシャルK】さん
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監督前田弘二
キャスト吉高由里子(女優)池下チエ
浜野謙太(男優)田無タクミ
石橋杏奈(女優)奥田ミカ
(女優)浜口トシコ
青木崇高(男優)出口道雄
白川和子(女優)老女
榎木孝明(男優)三宅正良
吉岡睦雄(男優)トシコの夫
加瀬亮(男優)西尾みのる
柳英里紗(女優)
宇野祥平(男優)
脚本前田弘二
高田亮
照明金子康博
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未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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12
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10.《ネタバレ》 タイトルはまるでルビッチ監督作品のようですが、内容もまるでかの時代のスクリューボール・コメディを彷彿とさせるとても楽しい作品でした。吉高由里子のコメディ女優としてのポテンシャルの高さに魅了されてしまいましたね。

 とにかく、テンポの良さとセンスの良さが観ていて非常に心地よかったです。内容も、極端に色づけはしていますが実は非常に普遍的なものなので、共感できる部分が多かったです。

TMさん [DVD(邦画)] 8点(2011-10-30 22:58:32)
9.《ネタバレ》 結構辛口な感想が多いようだけど、自分は面白かった。一言で言って「可愛い映画」でした。主人公は確かに一見性格悪いんだけど、実は純真だってとこがうまく現れるような台本になってるし、吉高由里子もそのあたりうまく演じてると思う。憎まれ口をきいた後で相手の反応をじっと真剣な顔して待ってしまうところかね。「あんたなんか万に1つの可能性もないんだよ」って言われて、真面目に受け取って泣きそうな顔で考えこむ彼氏も可愛いし。ああいう体当たりの恋愛、してみたいなあ。
Twitter: U1_Japanさん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2011-10-23 00:37:33)
8.原チャリ乗ってる姿がかわいらしいんですよね。原チャリ乗ってラッタッタ。
よそのお庭に突っ込みアイタタタ。
自分がフッた相手に未練残してしまってタッタタラリララ。

3737さん [DVD(吹替)] 7点(2011-10-18 23:06:36)
7.4強1弱からの大逆転を描こうとしたのかも知れないけど、どうも逆転したように思えないので、ハッピーエンドに説得力がない。
チエに同情の余地がないのはそういう設定だから仕方ないとして、1弱の方までいい加減だとどこに感情移入したらいいのかわからなくなる。
ヤリマンでもいいとか感動的な台詞もあって、なんだか切ない展開に期待も高まったんだけど、最終的にはどうでもいい話に成り下がってしまった印象。
チエ側に見た目以外の魅力が皆無の設定なんだから、1弱側に見た目以外の魅力を装備しないとバランスが崩壊してしまう。
あと、皮肉ではあるけど、鞘当てのもう一方を担うミカちゃんが妙に魅力的だったのも全体のバランスを崩してしまってたのかも知れない。
ミカちゃんが幸せになって、チエに天罰が下る展開ならすっきりしたんだろうけどね。
まあ、1弱と別れたミカちゃんは本当の意味で勝ち組ではあるんだけどね。
ギャップを強調するならチエの性格で純愛、ミカちゃんの性格で5股の設定の方が良かったのかも知れない。
もとやさん [DVD(邦画)] 4点(2011-10-17 18:39:57)
6.えー、何、コレ、つまらない。5股かけている女の子、しかも全部計算づくというだけでひきますが、それを面白く見せる技術がないなら映画作らないほうが良かったんじゃない?日本のコメディも面白いのが増えてきた中で、圧倒的な退屈感が光っている作品です。
グレースさん [DVD(邦画)] 2点(2011-09-30 18:25:31)
5.《ネタバレ》 吉高ちゃんVS5人の男の構図かと思いきや、ブ男が2人のカワイイビッチを翻弄するというある意味、小気味良い構図だった。俺は吉高ちゃんの6番目でもいいけど、こんな娘と結婚するのは絶対無理だなーと思った。他の4人の男もそうでしょうね。徹底して軽くて、それなりに面白いけど、ラストの能天気っぷりにちょっとイラっとした。
それにしても役者でもないのにあれだけ笑わせてしっかりとダメ男を演じていたハマケンは凄いな。
すべからさん [DVD(字幕)] 6点(2011-09-24 19:17:06)
4.《ネタバレ》 確かに吉高由里子は可愛いです。キュートですね。しかもこの映画では彼女はビッチかつ天然なんです。設定には文句のつけようが無いわけなんです。でも残念ながら脚本がダメ。
5人の彼氏がいるのはいいんです。1人を選ぼうとするのもいいんです。でも最初から誰を選ぶか分かってしまうのはちょっと困りものです。5つのボールがあって、その中に1つだけ色の違うボールがあれば、そのボールが特別だと思いますよね?そうなったらつまんないなあと思いながら観ていると、本当にそうなってしまうんですね。これはもう開いた口がふさがりません。
更に言うと、その2人がくっつくのはものすごく自然なんですね。顔の釣り合いを除いては、相性がぴったりなんです。色々と同レベルなんです。だから全く意外じゃないんです。個人的にはもう少し波乱があっていいと思いますよ。もうちょっとドラマを面白くできたと思いますよ。
でも、同時にこの映画はさらっと観られて徹底的にハッピーな映画です。余計な教訓とかを押し付けてこない。この点は大好きです。あとは吉高由里子のキャラクターも結局最後まで何も変わらない。とんでもないバカ女の癖に罰も何も当たらないんです。こういう開き直った映画は嫌いになれません。こいつらは結婚しても同じテンションで夫婦喧嘩してギャアギャア騒ぐと思うし、身近にいたらちょっと閉口しそうだけれど映画という虚構の中では微笑ましいんです。あと、この映画に6点をつけちゃう僕はやっぱり吉高由里子が大好きなんでしょう。
枕流さん [映画館(邦画)] 6点(2011-05-30 23:14:06)(良:1票)
3.《ネタバレ》 本作を鑑賞したのが映画開始前に舞台挨拶がある回だった。忘れもしない、我らが吉高嬢(超・天真爛漫)がこともあろうに結末を匂わす発言をしてしまったというあの状況を…。会場は騒然となり、微妙な空気で映画スタート。ところが実はこれがミスリードだった。通常の鑑賞だったら、絶対意外性がなかっただろう一つのオチに「やられた感」を与えてくれた。吉高由里子、とんでもないエンターテイナーだ。そんな分かりやすい結末で、前田監督の過去短編作を殆ど観ている身としては、全体的にも少々毒っ気が足りないような、安直な笑いに走りすぎたような惜しい気持ちはなきにしもあらずだが、ライトなだけに誰でも適度に楽しめるような娯楽作品に仕上がっていると思える。何といってもヒロインをはじめ、キャスティングが素晴らしい(これだけのキャストを揃えた時点で成功だと個人的には思う)。そんななか、かつてのインディーズ時代の盟友たち(宇野祥平をはじめ、鈴木なつみ、梅野渚などなど…但しクレジットで確認)も切り捨てず、見事に一つの世界に混在させた監督の男意気を買いたい。次回作にも期待。

よーちーさん [映画館(邦画)] 7点(2011-04-28 12:45:30)
2.《ネタバレ》 吉高由里子嬢は好演しているのですが、五股をかけている上に、自分の事は棚に上げまくって嫉妬から「あの女、ヤリマンだからやめとけ」なんて言っちゃうヒロインを愛せる訳もなく。そんな彼女の馬鹿っぷりを笑う映画であるのだとは思うのですが、ドン引き状態であまり笑う事もできず。見る前のイメージではもっと話に広がりがあるコメディだと想像していましたが、実際は五股かけたうちの四人までは殆ど描かず、いちばんのダメ男とのドラマだけに話が落ち着いてしまうので、この傍から見てイラつく性格の二人にノレないと相当ツラいものがあります。マイナーな邦画にありがちの、不要な長回しによって生じる間がテンポを殺しまくっていますし。それでも後半のバイクVS自転車から警察署でのバトル、更にアパートでの破壊劇は笑えました。でも、それらは単にドタバタコメディとして楽しい、って部分だった気もしますが。自己愛の強い人々が他者への愛に目覚めてゆく、「割れ鍋に綴じ蓋」っていう意外性の薄いごくごくありがちなハナシを、あり得なさそうなキャラ設定によって描いたヘンな映画ってカンジではありました。ラストシーンなんて、あれじゃファンタジーですしね。でも、ロケ場所が震災の被災地だったこの映画、ラストショットに本来とは別の象徴的な意味が感じられてしまったのは、決してこの映画が望むところではなかったとは思います・・・。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 5点(2011-04-24 21:08:17)(良:1票)
1.《ネタバレ》 いやいや、面白かった。タイトルの特急という単語がテンポの良い喜劇を想像させますが、期待を裏切らない。たくさん笑わしてもらいました。5人の男と付き合っている(!)女性が、友人の結婚に触発されて自分の将来を考え始める。その男たちを伴侶という視点で絞り込むためにリサーチを始めると不愉快が募って行く。自分が優位にいると思っていたのに、相手の男たちは誰も彼女との関係を真剣に考えていなかったようで…。結局は、5人の男を値踏みするというより、最安値の男との関係が中心に展開します。この女性を演じるのが吉高由里子。美人だけど極めて性格が悪い。男たちとの関係も、自己中が高じて相手の態度に無自覚だっただけ。その事実が彼女をイラつかせ、ますます性悪になって行く。でも、相手を選んで本音を言い放つ姑息な毒舌が可愛くもある。嫌な女なんだけど悪女ではなく、ギリギリで性格が悪いという範囲に収まっていて(それ、とても誉められたことじゃないけど)、見ていて飽きないし何だか憎めない。性悪がコミカルに映るのは役者の個性でもある。最後はやや予定調和的で、そこに至る経過を見ている分には少し大人しい締め方でしたが、人を好きになることの本質が軽いタッチで描けていると思う。「紀子の食卓」や「転々」で見受けられた特殊な存在感がやっと主演で発揮された印象ですね。主演女優を目当てに観に行って、十分に元は取った気分です。性格が悪くても相手が吉高ならオッケーという人にはおススメします。
アンドレ・タカシさん [映画館(邦画)] 6点(2011-04-23 01:50:52)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 5.70点
000.00%
100.00%
2310.00%
313.33%
4413.33%
5516.67%
6516.67%
7620.00%
8516.67%
913.33%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review3人
4 音楽評価 4.50点 Review2人
5 感泣評価 5.50点 Review2人
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