13.《ネタバレ》 まず好印象だったのがマーケティングの勝負を捨てている点と、C・W・ニコルの思想の反映。これって、ここ最近のアニメからしてみれば大冒険だと思う。近年のアホみたいなテンションだけの子供騙し作品に比べれば数倍良心的。夢のない大人やオタクを相手にしていないという点もステキなのだが、名作だったか?と問われれば、やはり地味さが鼻につくというか。素朴さ?ナチュラルさ?それはそれで嫌味な感じがするんですよね。子供向けにしては(ゆえに、か?)説明不足な点も、誤魔化しきれていない勢いのなさ、というか。毒性は低い分だけに薬としても力量不足な気もします。まぁニコル作品「勇魚」を髣髴させたりするシーンなんかもオマケで加点かな。 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-06-14 01:16:35) |
12.アモンが空を飛んでいるシーンは爽快感があって好き。それ以外はいまいち。出来不出来の部分がはっきりしている。子供向けと言うことを考えても、ドイツ帝国兵みたいなダークな部分を強調しなくても良かったのでは。 【mhiro】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2006-09-11 16:40:44) |
11.出来損ないの「風の谷のナウシカ」。「ナウシカ」から15年も経ってる訳だから、その何倍も凄い作品が出来て良さそうなものを、逆にあらゆる面でクォリティが低くなってるってのはどーゆー了見なんだ? 更に、「ナウシカ」どころか既に「もののけ姫」の時代になってるのにも関わらず、旧態依然とした今更なテーマを訴えることに何の疑問も無いのか? 表層的で古臭い世界観、中途半端なキャラクター設定(つーか、演出が悪いのか?)、疑問符だらけのストーリー展開(C・W・ニコルの原作もこんな話なの?)、そして手抜きかと思える作画レベルと、全く良い所なし。これは大森一樹(総監督って何?)だけの責任じゃありません。一部を除いたジャパニメーション業界に脈々と息づく志の低さがこういう作品を生むのです、3点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-10-18 00:02:55) (良:1票) |
10.ごめんなさい、あんまり感動できませんでした。紋切り型のキャラクターとストーリー、ボロボロの作画がね・・・ついでに主人公殺されても活躍してるあたり、「別に殺さなくてもよかったんじゃないの?」と考えてしまった。 これでもアジア・太平洋アニメーション映画祭金賞受賞作品だそうで。よほど応募作品が少なかったのか、これよりもっとひどいのがゴロゴロしていたのか・・・? 【シェリー・ジェリー】さん [ビデオ(字幕)] 2点(2005-07-23 14:35:38) (良:1票) |
9.なかなかクオリティ高いので映像は特に問題ない。ストーリーは後半になるほど退屈。キャラにあまり魅力を感じないのもあるけど。敵兵がまるでドイツ兵のような凄みを感じた。一番驚いたのはこのビデオの黄色いデザイン。珍しいというかちょっと気持ち悪い。 【バカ王子】さん 5点(2004-05-03 02:00:18) |
★8.原作はC・W・ニコルが平易な日本語で書いた、童話形式の物語ですが、旧態依然としたアニメ化が気になりました。物語を忠実に映像化してはいるのだけれど、毎度お馴染みベタ塗り背景に展開するセルアニメワールドでは、せっかくの安達祐実、前田亜季の好演が勿体ない感じがしてしまいます。アニメの表現枠の限界に捉われてしまい、世界の広がりが平べったい印象になってしまったような。後半の展開は、原作読んでいても「ええ~?」って感じだったので、まあ、仕方ないかな、って。 【あにやん🌈】さん 6点(2003-11-29 21:01:57) |
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7.《ネタバレ》 なにか後半の展開にいろんな意味で「えっ?」と思ってしまったけど、原作とのつながり上しかたないんだな、と思ってしまえば十分面白い作品だと思う。 【コージー】さん 8点(2003-07-20 14:05:58) |
6.泣いてしまった。すごい世界がきれいに描かれていたと思う。 【ななお】さん 8点(2003-05-19 20:46:11) |
5.声優がこんな豪華ではなかったらたぶん見てなかったと思う。結構わかりやすい映画だった。なかなか面白い映画だった。 【タコス】さん 7点(2003-01-26 17:37:22) |
4.悪い事は悪いし、良い事は良い。好きなものは好きだし、嫌いなものは嫌い。はっきり示す事、勇気を出す事。自分を信じてくれた人の事は絶対に信じる事。そんな事を教えてくれました。私は大好きです。 【まつり】さん 7点(2002-10-09 17:16:16) |
3.主題歌に惹かれて観た。ストーリー展開はありがちなものだったのが残念。キャラクターはなかなか可愛くて、まあ合格点?ただ、もう一回は観ないと思う。 【ことこ】さん 7点(2002-02-04 21:30:25) |
2.この作品は観る者の魂を過去に遡らせる強力な作用があります。まるで、何代も前の前世の記憶まで甦らせるような……。そして辿りついた記憶の深淵部では、あの主人公の少年・アモンが私を優しく迎えてくれました。『おかえり…』と。 【石川 猶人】さん 10点(2001-11-12 19:33:04) |
【松下怜之佑】さん 8点(2001-09-27 14:16:05) |