54.《ネタバレ》 わざわざ殺しに行くほどの意味があるんだろうか。行ったが為にかえって自分の首を絞めているようにしか見えない。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-21 18:40:52) |
53.タイトルは有名だけど、まだ観ていなかった映画。原作がジョン・グリシャムなので、てっきり法廷ドラマかと思いきや、まさかこんな銃弾が飛び交う犯罪サスペンスだったとは…。如何にもアラン・J・パクラが好みそうな題材で、その硬派な作りから多少観客が飲み込めない部分があっても物語に引き込んでしまう勢いがあるのですが、さすがに二時間半の間緊張のしっ放しではこちらもストレスが溜まってしまいます。作品の性質上仕方無いのでしょうが、例えばヒッチコックの「北北西に進路を取れ」とかだったら同時間全く疲れることなく楽しむことが出来るのですが。ただ主演のジュリア・ロバーツとデンゼル・ワシントンの好演、そして最後の静かな余韻は観ていて気持ち良かったです。 【かんたーた】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-27 17:19:21) |
52.何回見ても、なんでペリカン文書に行き着く過程が良く分からなかった。サスペンスなのかアクションなのか、どっちも中途半端。 【さら】さん 5点(2005-03-17 13:35:26) |
51.《ネタバレ》 法学生ごときに陰謀を解明される政府は情けないね。まあジュリア・ロバーツの変装振りはかわいいもんですわ。 |
【はりマン】さん 3点(2004-08-11 19:30:15) |
49.《ネタバレ》 国家の陰謀が絡む大げさなストーリーの割に、展開にもディテールにもリアリティが無く、多分にご都合主義が見え隠れする。現実に闇に葬られている事件ってのはいくつもあるんだろうけど、どうにも今作はその辺の描き方に説得力が無い。 他の人の指摘にもあるように、そもそも何か大きな事件があった時には、色々な方面から多くの仮説や噂が出るのは当然の事で、その仮説か当たっていたからと言って、いちいち暗殺や口封じなんかしてたら、それこそ、その仮説の正しさを証明しているようなもの。実際、今作だってわざわざ暗殺に行くもんだから、文書が本当だと確信させてしまうし、事が大げさになっちゃうんじゃないの? と言うか殺し屋ヘボ過ぎ。あっさり見つかったり、ハデに街中を走り回って、多くの人に素顔を見られたりと、素人ひとりもまともに暗殺できないなんて、あまりにも無能。まあ、本当に殺されたり、始めから暗殺に来なかったら映画にならんけど(笑)、こういった殺し屋のマヌケさなども、作品にリアリティが感じられない理由のひとつ。 この「公にされてはマズい文書がある」→「隠蔽のため暗殺に来る」という展開が、「米軍はエリア51でUFOの研究をしている」→「それを見たので暗殺されそうになった」と言っているUFO番組みたいで、なんか滑稽。 【FSS】さん [ビデオ(字幕)] 2点(2004-08-02 17:34:08) |
48.ふざけた感じのタイトルだったので、もうちょっとコミカルなものかと思っていました(汗)。まっ、それはおいておくとして、それにしても殺し屋たちがいけていません。一つの作戦に失敗したり、気付かれたりしたらそのまま追いかける、もしくは銃を撃つ……。ダメダメです。いい殺し屋とは、狙った案が失敗したら次のチャンスを狙うか、それに続く第二案を用意しているかのどっちかです。みんな、その場その場で感情的になり追いかけるという素人っぽい人たちなので、変装をせずに堂々としているデンゼル&ジュリアコンビが逃げ通せたのもわかる気がします。っていうより、彼女たちは運に助けられまくり……。他のお亡くなりになった方は運が悪かったのでしょう。 【元みかん】さん 4点(2004-07-21 23:37:18) |
47.おーい。これぐらいの仮説ならちょっと気の利いた専門家ならすぐたてられるよー。その度に命狙われてたら、狙う方も狙われる方も忙しくってしょうがない。もうすこし凝った仮説にしておかないと説得力もなんもあったもんじゃない。またそのストーリーの物足りなさをカバーできる程の力がジュリア・ロバーツに無いのもまた事実。キャスティングや脚本にもう一捻りあったらいいサスペンスになったと思うのにもったいないと感じた。素人が生意気言ってすいませんが・・・ 【なったん】さん 4点(2004-07-20 00:58:24) |
46.ジョングリシャム原作で期待通りに面白い。ほかの皆さんも書いているように、ジュリアロバーツはイメージチェンジをしようとしてうまくいかなかった感じ。 【HK】さん 7点(2004-06-15 09:12:50) |
45.ふたりの競演で注目を集めたが・・・私はジュリア・ロバーツがどうしても美しいと思えないんです.内容的にはまあ,暇つぶしにはなるかな. 【マー君】さん 5点(2004-06-09 21:12:34) |
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44.人がバタバタと殺されていく割には、どうにもこうにも事件の背景にある陰謀が薄っぺらい。ジュリア・ロバーツの演技にも顔にも覇気がないこともあって、ドキドキしないサスペンスもの。その分、この手の映画にしては非常にわかりやすくはあるんだけれども 【永遠】さん 4点(2004-06-02 06:51:47) |
43.ジュリア・ロバーツに毒されていた頃の僕が劇場までわざわざ足を運んで、皮肉にも主演が彼女じゃなければと冷静になれた作品。 悪くないサスペンス作品ではあるが、やはり主演がどうにも駄目。 演技が下手とか、そんなふうには思わないけど、明らかに彼女に向いてない作風で、新境地を開拓しようとしたが、失敗したという感じは否めない。 寧ろたったそれだけのことで、何故か絶賛したくなくなるという彼女の影響力の大きさを思い知る。 【もとや】さん [映画館(吹替)] 5点(2004-05-31 10:55:51) |
42.もっとずっと面白く作れたはずですよね。責任の大半はやっぱり監督にあるんじゃないかしら。 【おばちゃん】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2004-03-20 10:43:34) |
41.原作ジャングリシャムありき、なスリリングなストーリー展開は今更、面白いなどと言うまでもない。ただ本題に入るのがちょっと遅い。テンポも悪いし、多少空回りしている。上映時間も二時間二十分も間延びした印象。ラストがすっきりと落ちるだけに、それまでが実にもったいない運び。もっと全体的なペースアップが必要。一見、社会派ドラマを気取ったようにも見える。だが、それ以上にエンターテイメントを作ろうとしているのは一目瞭然。徹底的にエンタメにしてくれた方がラストのオチも生きたのに…そこだけが個人的には惜しまれる。本作のジュリア・ロバーツは「エリン・ブロコビッチ」にかなり通ずるものがあります。 【yuua】さん 5点(2004-03-19 22:23:48) |
40.展開が遅く、何か引き付けるような物がない。ただ、サスペンスとして観れば、そこそこの映画。 【ボバン】さん 6点(2004-03-11 02:22:21) |
39.つっこみどころも多いけど、上質のサスペンス映画だと思う。 【ガッツ】さん 7点(2004-02-25 05:16:40) |
38.中途半端で微妙にだるいサスペンスだった。見るところも多少あるしひどい作品だとも思わないけれど、観客を惹き付ける力が絶対的に足りない。弱い。しかもそれを助長するようなミスキャスト。決して適役とは言えないジュリア・ロバーツ。いや、幾ら何でも法学部の学生ってのは無理があるだろ…。当時低迷期だったことも手伝って、何だかスターオーラを全く感じなかった。 【ひのと】さん 4点(2004-01-24 13:36:14) |
★37.意味深なタイトルに惹かれてついつい見てしまったクチですが、その実ちょっとだるいサスペンスでした。 【与太郎】さん 5点(2003-12-31 18:01:02) |
36.映画が終わった後、映画館のロビーに掲げられた人物相関図に人が群がってました。そんなに複雑な映画だったかなぁ?と思ったのですが、私が見てる最中からどんどん都合のいいように解釈してただけかもしれません。法学部の学生にゃ見えないジュリア・ロバーツではありますが、たまたまネタで書いたモノが大変な事を巻き起こす物語、敵の力が強大であるゆえに見応えがあります。絶望的な状況からの逆転に、ああ面白いモノ見た~!って。でも、今だったら、この文書、ネットに流しちゃえば一発なんじゃないかなぁ。そう考えると時代ってのはワリとさくさくと変化するものですね。サスペンスって時代を映しやすいジャンルなのが、長所でもあり、弱点でもあり。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-12-26 10:10:06) |
35.この作品のジュリア・ロバーツが一番キレイに見えました~。 こんなに簡単に民間人が殺されちゃうっていうのはやり過ぎだし、そんな殺し屋が小娘一人殺せないっていうのもなんだか…CIAの宣伝にはなったのかな?…それでいいのかな??でも、そんな展開でもハラハラできました。D・ワシントンが良かったのかも。 【日雀】さん 7点(2003-12-20 19:51:02) |