21.《ネタバレ》 観る前に恋愛物という認識があったがそれは微妙に違っていた。 死んだはずの別れた彼女からの手紙。 何処となく不思議な匂いがする、前半とラストだけ(笑)。 広末との出会い、そして別れ。写真を通じて出会いそして別れた二人。 正直、広末には興味無いのですが松田龍平のクドイ存在感とかは個人的にはイイ。 広末は黙ってればキレイだと思います、スゴイ限定条件下です。 後半はサスペンス色が強く、小池栄子の演技ヤベーと思いつつも サイコさんな設定なのでアレはアレでイイのかなとか思ってしまったり。 とりあえず銃とかそういった遣り取り(小池含む)とか入れずに 彼女の幻影を捜し求める、ただそれだけに焦点絞って欲しかった。 ギャグは要らなかった。雰囲気映画は好きなので甘めに評価。 【HIGEニズム】さん [映画館(字幕)] 6点(2004-05-09 19:54:31) |
20.写真映画だから敢えてなんでしょうか?ひたすら絵を繋ぎあわせ、前半は恋愛、後半はギャグと堤監督らしいバカバカしい映画。 【亜流派 十五郎】さん 1点(2004-05-01 23:11:09) |
19.《ネタバレ》 広末のイメージフィルムとしてであれば文句無く良いです。かわいいです。しかしどうしょうもなさすぎる松田の英語発音。これって演出?そして極めつけは小池栄子。お前かー!! 【ちーた】さん 2点(2004-04-13 18:22:05) |
18.正直言って、話なんてないに等しいんじゃないか?だからこれはファンタジー映画に近いと思う。そうでも思わなければ見てられなかった。 【あろえりーな】さん 4点(2004-04-03 00:29:54) |
17.おそらく演出なのだとは思うが、松田龍平の不自然な存在感が、どうにも耐えがたかった。ストーリーでは広末涼子こそワンダーな世界に生きているはずだが、松田が歩き、話すところを見ていると、広末がよほど真っ当な人間に見えてきてしまい、結局二人の人物像をつかみ損ねた。ただ、映像はきれいなので、水族館で魚を見るように映画を見れば、案外楽しめるかもしれない。それにしたって、最後に突然響き渡る山下達郎の声には、やはりついていけないが・・・。 【ぽん太】さん 2点(2004-03-25 22:02:43) |
16.《ネタバレ》 多くの方が書かれている通り、小池登場の後半。彼女が犯人でも別にいいのだが、もっと違った演出にしてほしかった。非常に残念である。前半とラストはとても綺麗にまとまっていて涙を誘うし、怪しげな外人カシアスもよい味を出していた。問題のサスペンス風味なシーンがああじゃなければ個人的には10点か9点の内容だったのだが・・・。松田の英語はたどたどしくてむしろリアルさを感じた。留学していても発音のうまいヘタには個人差があるものである。そのヘタ具合が主人公の中途半端な立場を表しているように思えたので気にはならなかった。とはいえ、ナレーションをしつこく英語で言わなくても良いだろうとは感じなくもない。残念な点は多々あるが、映像は綺麗だしNYの景色もすばらしい。広末も嫌味なく自然に演じている。それだけに惜しい感が残る作品。 【HARVEST】さん 7点(2004-03-17 01:56:38) (良:1票) |
15.死んだはずの彼女、恋、ニューヨーク、夢、せつなさ、写真・・・。そんな言葉からのイマジネーションからリラクゼーション映画だと思って、身も心も弛緩しきって映画館のソファに落ち着いていたのに、おいおい! 【彦馬】さん 4点(2004-03-14 13:29:28) |
14.広末涼子をとても綺麗に撮っていて、そこそこいい感じに進んで行くんだけど…終盤突然、火曜サスペンス劇場のような雰囲気になってしまいびっくり。笑いこらえるのが大変でした…小池栄子やりすぎ…。 【ふくちゃん】さん 3点(2004-03-02 23:33:39) |
13.前半は爽やかな感じで良かったけど、後半いきなりサスペンスになるところには引きました。小池栄子の目がめっちゃこわかった! NYは怖いところだっていう印象がついてしまいました。 【ジョナサン★】さん 6点(2004-02-20 12:08:41) |
12.すみません、あまりにもあまりにも主人公の男性に 魅力を感じず。広末さんの美しさはよく表れていましたが。 堤監督は大好きなんですが、当たりはずれが激しすぎるかな。 【イチヨウ】さん 3点(2004-01-11 01:46:19) |
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11.前半と後半がもう別の映画みたいです。なんでいきなり火サス並のサスペンス?!みなさん書いてますが、ホント小池はいらんです。って、こんな風に書くと小池が悪いみたいですが、悪いのは演出です。でも脚本は好きなんだけどな。綺麗です。なんでこんなんなっちゃったのか…。いろんなトコロにいろんな人の「頑張ってる感」が見え隠れして痛い。マヨヌードルは旨いですよ。私は好きデスよ。 【M・M】さん 4点(2004-01-07 14:32:56) |
10.《ネタバレ》 広末涼子のイメージフィルムとしちゃあ最適なんだと思う。ただそれにしたって松田龍平のカタコト英語と小池栄子のイッちゃった演技は無駄もいいとこ。特に小池栄子はそこそこできる人というのはわかったんだろうからもうちょっと扱いを考えても良さそうなもんだけど。堤幸彦作品には変な奴が最低限一人でもいないといけないというルールでもあるのか。 【しゃらら】さん 6点(2003-12-19 14:51:09) (笑:1票) |
9.《ネタバレ》 今話題の、広末さんです。マヨヌードルは旨いのか?!そればっかり、気になる作品。前半は、映像の流れなんか好きだけど、最後のくだりは、しっくり致しません。ホント、小池さん要らんかったよね。でも、小ネタは、満載です。さすが小ネタ王、堤幸彦って感じです。松田氏のナレーション、ぎこちなすぎる英語がかえって良っかったのかも。ネイティブの人には、きついかもしれませんが。小ネタで、6点ってことで、、、。 【kiki】さん 6点(2003-12-17 23:56:06) |
★8.『写真』といぅものの考え方が変わったかも。。現在の地点から過去を振り返る作品はよくありがちなパターンで、結末はなんとなく最初から読めるのだけど、でもそゆ始まり方と終わり方はけっこぅスキ。。いつも思ってたけど広末はテレビドラマよりもやっぱり映画のほうが何倍も映える。。。広末が特別スキとかぢゃないけどホントにかわいくてきれぃだった。。日本で彼女が彼と同じ世界を感じたくて走り抜け、NYで今度は彼が彼女を想って走り抜け。。レンズ越しに同じ世界を見て感じた2人は重なりあって。。何とも言えない気持ちになりました。。他のどんな果物でもなく『みかん』を持ってきたこともなんとなく分かる気がします。。 【SHALIMAR】さん 8点(2003-12-05 18:44:08) (良:1票) |
7.劇中で使われる写真群は、綺麗なんですがありがちな印象でオリオンプレスあたりから持ってきたような感じがしてしまいます。フィルムを替えたりジャンプカットを使ったり、映像的にはなかなか楽しめる映画だと思います。主演のふたりも映像に映える。けれどクライマックスの銃撃シーンがこの映画の雰囲気をぶち壊してしまった。小池栄子演じる役どころの動機はわかるものの、手段が突飛すぎた。それを精神異常で安易に乗り越えようとしたため、観客の目には手抜きにうつる。非常に惜しい。 【337】さん 6点(2003-12-01 14:55:27) (良:1票) |
6.《ネタバレ》 見てる途中から、はぁ???と思うことが多かった~。おしいなぁ。でも、はぁ??と思いつつ後半、NYの広末の部屋で、床に落ちてるみかんをカメラで撮ろうとしたら、広末が現れたところから消えるまでのやり取りが、妙に心に響き不思議と涙が止まらなかった。このシーンがあったから4点!あとは、ここのレビューにも多いように、小池栄子はいらなかった気がする・・。 【ボッシュ】さん 4点(2003-11-27 12:07:12) |
5.ここに書いてある通り、後半にはガッカリしました。前半あれだけ良い感じだったのにーーって感じ。もったいない。小池はいらなかったんじゃないかな。 【tako】さん 5点(2003-11-24 02:54:59) |
4.《ネタバレ》 せっかくヒロスエは魅力的に撮れているのに、前半はいい感じの映画なのに、ニューヨーク以降の展開が、別にそんなの望んでないのに、という感じになっちゃってガックリ。小池栄子の壊れ加減は、この映画のカラーからは異質過ぎなんじゃないかなぁ。イメージ映像とはいえ、スプラッタなヒロスエ、なんてのも見たくないんですけど。死体安置所でわざわざ状態を説明してくれなくていいし。もっと、なんつーか、こう、幻とか、夢とか、そういう方向でケリ付けちゃってくれた方が良かったなぁ。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 4点(2003-11-23 16:21:44) |
3.《ネタバレ》 「アンアンアン」「サカナ引越しセンター」「ファイトもりもり」「謎ハスベテトケマシタ」など随所に堤監督お得意の小ネタも散りばめられていて、最初はこの映画のテーマには合わないんじゃないかと思いましたが、わりとストレートな、ちょっと悲しい物語に「らしさ」が混じって独特の映像になり、良かったのではないかと思い直しました。 印象的なシーン。誠人に写真を教えてもらった静流。2人で雑誌のカメラの新人賞に応募して、受賞したのは静流。これがキッカケで2人は別れる・・。馬鹿にしたかったのかよ・・違う世界の人・・一緒の世界にいたかったの・・なんだか哀しいシーンでした。 広末涼子はちょっと苦手だったのですが、この映画の中で、写真に映っている表情が上手くて、ちょっと見直しました。でも、セリフのしゃべり方はまだちょっと苦手かも。 松田龍平、何回もボコられて熱演。英語のナレーションが多くて変な感じ。あとは小池栄子の怪演も見モノ。小池栄子が出てくる最後の方のシーンはちょっとガッカリでしたが、途中までは良かった。 【ムレネコ】さん 7点(2003-11-16 02:53:53) |
2.広末とNYの魅力に溢れた作品でした。本当に広末可愛かった!本を読んだ際、率直におもしろいと思ったんですが、映画を観てがっかりしました。クライマックスはありえない。リアリティーがない。堤監督の演出力のなさを感じました。 【もちもちば】さん 7点(2003-11-04 12:57:41) |