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びっくり五十三次

[ビックリゴジュウサンツギ]
1954年上映時間:96分
平均点:5.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
コメディ時代劇ミュージカルモノクロ映画アイドルもの
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タイトル情報更新(2024-02-14)【イニシャルK】さん
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監督野村芳太郎
キャスト美空ひばり(女優)ちゃっかりお夏
高田浩吉(男優)お釈迦の金太郎
飯田蝶子(女優)お百
日守新一(男優)新兵衛
左卜全(男優)お百の恋人の爺さん
明石潮(男優)浜千鳥の文吉
中村玉緒(女優)お染(クレジット「林玉緒」)
三井弘次(男優)森の石松
田中謙三(男優)大政
青山宏(男優)銀次
沢村国太郎(男優)荒木又兵衛
近衛十四郎(男優)清水次郎長
脚本津路嘉郎
椎名利夫
音楽木下忠司
作詞西條八十「五十三次待ったなし」/「旅のチャリンコ娘」
作曲上原げんと「五十三次待ったなし」/「旅のチャリンコ娘」
主題歌高田浩吉「五十三次待ったなし」
美空ひばり「旅のチャリンコ娘」
配給松竹
編集相良久
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2.《ネタバレ》 野村芳太郎監督初期の美空ひばりもの。タイトルから「次郎長三国志」のような時代劇を連想するが、確かに森の石松や清水次郎長は登場するものの、大半は宿の中で話が展開し、タイトルと内容があっていない気がする。野村監督の時代劇は初めて見たが、あくまで美空ひばりや高田浩吉のアイドル映画と言う感じである。中村玉緒が出ているが、大映でデビューしたんじゃないんだなというのが意外だった。飯田蝶子と左卜全のコンビぶりは「若大将」シリーズでもお馴染みなので見ていてなにか安心感がある。ラストの映画館の場内放送を模した演出がユニーク。DVDに収録されているフィルムの保存状態があまりよくなかったのが少し不満だが、実際、リバイバルの映画館で昔の映画を見るとこんな感じなのかなと思う。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 5点(2012-04-06 00:30:44)
1.このタイトル見ると道中ものだと思うじゃないか。最初はそうなんだけど、映画の大半は金谷の宿にいて、全然「五十三次」じゃないの。森の石松やお染久松を絡めて賑やかにはしている(お染はまだ林玉緒時代の中村玉緒、誕生日前なら14歳か)が、タイトルから期待した道中ものの晴れ晴れとした気分は味わえなかった。高田浩吉が二枚目半の役どころでこっちが主役、ひばりは画面に出てはいるんだけど、あんまりドラマの進行に積極的な意味を持ってなく、脇にいるだけで手持ち無沙汰という印象だった。とにかく出ていて歌えばファンは納得したのだろう。のちのこの監督の才気はうかがえなかった。バックの音楽が童謡・唱歌をはじめいろいろ何でも流れてくるのが楽しくはあった。夫婦が別れの場では「花も嵐も~」、妹探しの道中では「上海帰りのリル」、お祭りのシーンでは当然「お祭りマンボ」、飯田蝶子と左卜全の場では「オールド・ブラック・ジョー」。これはおそらく年寄りということで使われたので、飯田蝶子の名作、小津の『一人息子』でも使われてたこととは無関係であろう。
なんのかんのさん [DVD(邦画)] 5点(2010-02-11 12:02:47)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.00点
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600.00%
700.00%
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