7.《ネタバレ》 この作品が公開されたころ、中学生だったのですが、今回が初鑑賞です(テレビアニメは観ていました)。明らかに子供向けの内容なので大人の目からはきついです。また、この作品は70年代の旧アニメシリーズで放映された「妖怪反物」のエピソードを再構成したと思われますが、増えた部分が有効に働いているとは感じません。着物に仕立てた反物を人間に着せて操るなど何とも回りくどい。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 5点(2021-10-03 22:35:23) |
6.死霊の盆踊りならぬ妖怪の盆踊りに、何故こだわる鬼太郎。 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 3点(2011-12-03 01:10:43) |
5.《ネタバレ》 四捨五入して30歳になる世代にとって、鬼太郎や砂かけ婆やノヅチが布きれになってしまうあの映像はトラウマとなっている。 |
★4.《ネタバレ》 第3シリーズ劇場版第3作。鬼太郎のアニメと聞いてすぐに思い浮かぶのがこの第3期なのだが、本作は小学生の頃に新春アニメ大会みたいな特番(今、こういうの無いよなぁ。)で再放送されていたのを録画して何度か見ていたので、今でも話ははっきり覚えていた。(たぶん、初めて見たのはそれよりも前のような気がする。)鬼太郎たちが反物にされてしまう展開はトラウマとまではいかないが、よほど印象に残っていたのかとくによくおぼえていた。今見ると今回の敵である中国妖怪のリーダーであるチーのカリスマ性のようなものが印象に残るし、彼の率いる中国妖怪軍団もなかなか強烈だ。中でも画皮という黒い風を武器にしている空飛ぶ顔だけの姿の妖怪は今見てもやっぱりそのインパクトはすごかった。でも、妖怪反物で作った浴衣を着たユメコちゃんが操られているのを見た鬼太郎が我を忘れたようになってしまうシーンは今見ると助けないといけないのはユメコちゃんだけでなくて浴衣を着た人全員だろうと冷静に突っ込んでしまったのは仕方のないところか。冒頭でぬりかべが反物にされるのだが、いくらなんでも油断しすぎだろうとも思ってしまった。それでも今月ずっと見ている鬼太郎映画の中では敵妖怪の存在感は抜群で、ピンクのガスが鬼太郎たちを追ってくるクライマックスまでけっこう面白く見た。冒頭に那須高原が登場しているが、子供の頃に見た当時から那須高原といえばこの映画というイメージがある。思い出補正もあるかもしれないが6点を。(2021年9月25日更新) 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 6点(2005-08-07 13:11:27) |
3.鬼太郎と対決する中国妖怪たちの形相が子供心にはとても怖かったような気がする。妖怪というものをこれほどまで好んで描こうとする国もあまりないのではないかと思う。そういう意味ではこの「ゲゲゲの鬼太郎」も日本を代表する漫画だと言える。 【鉄腕麗人】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2004-03-18 13:49:32) |
2.時代によって、幾つか制作されている鬼太郎の絵柄では、このタッチが一番印象に残っている。今作は当時、夏休みの朝に「TVスペシャル」か何かで見た。ワンサカ登場する妖怪の特殊能力が上手く描かれていて、子供ながらに「良く出来たシナリオだなぁ」と思ったのを覚えている。でも、子供の頃なので、今見直すと、どう感じるかは疑問である。 【sirou92】さん 5点(2003-12-05 19:41:22) |
1.怖かった記憶が・・・それでも怖いもの見たさで見ていた。あの頃からホラーが好きだったのかもしれない。でも、最近のホラーは怖くないし、つまらない。鬼太郎の方がマシなのでは・・・。 【taron】さん 7点(2003-11-23 23:10:32) |