宇宙怪獣ガメラのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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宇宙怪獣ガメラ

[ウチュウカイジュウガメラ]
1980年上映時間:109分
平均点:1.40 / 10(Review 15人) (点数分布表示)
SFシリーズもの特撮ものモンスター映画
新規登録(2003-12-01)【へちょちょ】さん
タイトル情報更新(2023-11-23)【イニシャルK】さん
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監督湯浅憲明
助監督村石宏實
キャストマッハ文朱(女優)M88星人キララ
高田敏江(女優)圭一の母
小林修キャプテン
中村正[声優]ナレーター
脚本高橋二三
音楽菊池俊輔
作曲菊池俊輔「愛は未来へ」
編曲菊池俊輔「愛は未来へ」
主題歌マッハ文朱「愛は未来へ」
配給大映
KADOKAWA(2021年リバイバル)
特撮築地米三郎(特撮フィルム 撮影)
渡辺利一(特撮フィルム 録音)
録音飛田喜美雄
照明安河内央之(照明助手)
その他東京現像所(現像)
東映動画(アニメーション作品提供)
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1
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15.《ネタバレ》 これはとんでもない映画ですよ。悪い意味で。
特撮シーンの大半は過去作の使い回し。支離滅裂で子供騙しにすらなっていない幼稚なストーリー。こち亀・宇宙戦艦ヤマト・銀河鉄道999らしきものまで唐突に登場します。挙句の果てはライバルのゴジラを揶揄するような描写まで。
ここまでくると、当初の期待とは別の面白さがありますけどね。
そんな中で、マッハ文珠の圧倒的存在感は光ってました。ガメラよりも目立っています。むしろこの映画の主役はマッハ文珠と言っても過言ではないでしょう。ガメラのどうしようもなく低レベルな特撮シーンよりも、マッハ文珠の格闘シーンの方がよっぽど見応えがありました。これで当時21歳ですよ。びっくりです。こんな威厳のある21歳女子を私は知りません。マッハ文珠の素晴らしさを気付かせてくれたので3点です。普通に考えれば、滅多にお目に掛かれないくらい酷い映画であることは受け合いです。
もんでんどんさん [インターネット(字幕)] 3点(2016-04-19 00:55:03)
14.まぁこの当時だから使い回しはある程度は理解してあげてもいい。恐らく当時はガメラの戦闘場面なんて誰も記憶に残っていなかったはずだろうから……。というかこの映画ガメラよりもマッハ文朱の方が目立つ(笑)。ただ設定が奇妙で、平和を愛するがゆえに武器は使えないとかいうくせに相手を素手で叩きのめしてしまう(笑)。まぁガメラ版「ウルトラファイト」というところでいかがでしょうか……。子役の歌は元気一杯だった。
空耳さん [インターネット(字幕)] 1点(2016-02-26 15:56:30)
13.《ネタバレ》 別のガメラ映画では過去映像を長々と使い回ししていて落胆したが、この映画は初めからそういうものとわかって見たので個人的には問題ない。
内容としては、一度は手放したカメがガメラになって戻って来て、最後は宇宙に去るというのは昭和ガメラ第一作への回帰を意識したのかと思える。が、それ自体にそれほど重い意味はなさそうである。また過去映像が重厚なのに劇伴が妙に軽快で、ドラマ部分も30分番組程度の軽さであり、ちょっとお色気の場面(おねえさんが短パンでアクション)もあるのは東映TV特撮を見ているようだった。ほか主人公の少年の歌う「ガメラのマーチ」(=主題歌)は、どう頑張ってもちょっと受け入れがたいものがある。

ところでこの映画ではガメラの存在感が薄い代わりに、善悪計4人のおねえさんが出ているのが少し豪華で、うち失敗続きで哀れっぽい悪玉のおねえさんを応援したくなるのは製作側の狙い通りだろう。善玉のおねえさん方は武器を持たない宇宙人とのことで、戦力不保持の平和日本に滞在しているのはふさわしいと思えるが、ガメラにばかり頼るわけでもなく自己犠牲も厭わないのはなかなか覚悟が据わっている。大きいおねえさんはいかにも強そうだったが、小柄に見える2人にももっと活躍してほしかった。

ほか具体的な場面として、亀有交番の警官の台詞には不覚にも笑ってしまった。一方でゴジラ映画を揶揄するような場面も挟まっていたが、これは笑えるというより、他人のことなど言えるのかという感じだった。これが昭和ガメラの最後というのはやはり寂しいものがあり、ぼくらのガメラもここまで落ちたかというのが正直なところだが、ただ過去怪獣総登場の上に他メディアからの引用やパクリまで入れ込んだ賑やかさは、「ゴジラ FINAL WARS」の雰囲気に通じるものがあるように思われる。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 3点(2013-01-19 10:07:17)
12.《ネタバレ》 妻投稿■1980年製作の怪獣映画と言ったら、所謂「昭和期」と「平成」の中間に位置する貴重な映画ではないかと思います。この映画の5年前にメカゴジラの逆襲が、この映画の4年後にゴジラ84が作られるんです。その怪獣やウルトラマンの昭和と平成の間の断絶と言うか、そういうものを唯一乗り越えた映画だと思って期待していたのですが…。■何というか、この映画は「昭和と平成の間の怪獣映画の断絶を乗り越えた映画」ではなく、「昭和と平成の怪獣映画の断絶を作った映画」のような気がしてきました。■怪獣映画にあやしげな踊りを踊るタイツの女の人を出す(しかも名前はキララちゃん)発想は、ホラー映画にあやしげな踊りを踊る全裸の女の人を出すという発想と、同じプロセスを経て誕生したような気がします。
はち-ご=さん [ビデオ(邦画)] 2点(2010-10-06 02:49:29)
11.《ネタバレ》 主人公少年が作曲した「ガメラのマーチ」で、平和宇宙人キララが勇気を奮い立たせるシーンで大爆笑。決して短くないと思う私の映画鑑賞歴で、これほど大爆笑させた映画など、他に記憶がない。

【後記2010.10.23】祝!ブルーレイ化!どこに需要があるのかは知らんが、再び大爆笑!
aksweetさん [DVD(邦画)] 1点(2009-12-16 23:46:42)
10.《ネタバレ》 なんだコリャ。子供だましのストーリーを作って、過去のガメラのシーンをつなぎ合わせて、数人の出演者だけで安直に作った、完全に見るものを馬鹿にした内容。映画としても、特撮としても、全く評価に値しない。突っ込みながら見ることのみ意味を見出すしかない、久々に見た超ダメダメ作品。さすがのガメラファンも、この作品だけは無かったことにした方がいいかも。
nobo7さん [CS・衛星(邦画)] 1点(2009-09-22 22:55:55)
9.こち亀の実写化がこんな所にもあるとは思わなかった、亀つながりか。
過去のシリーズの名場面を、毒にも薬にもならないような
退屈な新作ドラマでつないだ、詐欺同然の作品。
新作部分は子供向けというか子供だましで、
金もかかってないし緊張感がないから全然おもしろくない。
過去のシリーズを観てきた者にとっては新作部分にあえて観るほどのものはないし、
シリーズを知らない人のための入門編というにも無駄が多すぎる。
これはまさに作ってはいけなかった、ガメラのヒストリーのなかでもただ汚点でしかない作品。
点数のほとんどは幼稚園のお姉さんのミータンに。
さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2009-08-19 22:46:11)
8.……。律儀に大阪を二度も襲わせた宇宙人は、よっぽど関西人が嫌いなんでしょうね。
ドラりんさん [ビデオ(邦画)] 0点(2008-11-07 01:25:29)
7.脱力OPから脱力EDという全編が脱力で満たされた至極の一品。脱力というより暴力ですよ、これは…。EDの「効果 赤塚不二雄」ってナンダ!?
ようすけさん [DVD(字幕)] 1点(2006-02-21 08:20:19)
6.《ネタバレ》 うちゅーかいじゅーなんてどうでもええやん。シリーズに入れるなこら。ごめんなさいねこの映画を見ると超迷作「キラーコンドーム」がすごくよく見えました。「キラーコンドーム」に負ける映画なんて初めて見たし「キラーコンドーム」を超える笑いをくれたし「キラーコンドーム」よりぶっ細工なマッハマッハが主演だし「キラーコンドーム」より腐った内容だった。うーん、こんなに「キラーコンドーム」を連発した自分が恥ずかしい、、、あっまた言っちゃった!!!
M・R・サイケデリコンさん [地上波(吹替)] 0点(2005-11-24 23:38:41)
5.「何じゃぁこりゃあぁーっ!」と、松田優作ならずとも叫びたくなること請け合い。これなら、ただ単に旧作を繋ぎ合わせただけの総集編にした方がよーっぽどマシだろーがーっ! ミニチュアにしか見えない技術しかないくせに、スター・デストロイヤーをまんまパクってどーすんねん! ポマードべったりで髪を撫で付けた上、一人だけ巨大なマッハ文朱は、平和星の宇宙人つーより、レズビアンのタチにしか見えんわーっ!(他の二人との3Pレズ・シーンでも入れといてくれてたら、評価は倍じゃーっ! それでも2点だがなっ!) それにしてもギルゲよ、どこまでも不憫な奴よのぉ、1点献上。
sayzinさん 1点(2004-05-14 22:38:53)
4.こんな暴挙許していいのか!? まさにこれは再生紙100%、地球に優しいリサイクル映画。だからこれでいいんです(←だめだよ)。 
鱗歌さん 1点(2003-12-29 02:36:42)(笑:1票)
3.昭和ガメラ大好き人間の私は、LD BOX「ガメラ永久保存化計画」を購入しました。それに勝手にくっついてきたのが本作。すでに「ガメラ対深海怪獣ジグラ」で見せたショボぶりを遥かに超えた、いったい何を考えて制作したのか理解不能の低パフォーマンス映画です(笑)。奇特にも本作を観られた方には平成ガメラに狂喜したオールドファンの気持ちが判ってもらえるとおもいますよ。
shakuninさん 1点(2003-12-02 15:07:32)(良:2票)
2.そもそもマッハ文朱てのは懐かしの歌番組「スター誕生」合格者・第1号の座をアノ山口百恵と最後まで争ったアイドル志望の少女でした。が決勝で惜しくも敗れ去り、女子プロレスラーへと転向した変り種です。そんな彼女が遂に映画のヒロインとなる日がやって来ました!ピチピチ白タイツに赤い手袋が彼女のコスチュームです。滑稽と見るか、セクシーと見るかは人それぞれでしょうが、彼女は劇中クドい程に何度も何度も妙な変身ポーズを披露します。よほど嬉しかったのか、ナリフリ構っていられなかったのか、彼女の心中は図りかねます。ともあれ一生脇役で終わる役者も決して少なくない中に主演作を一つ残せただけでもマッハは幸運であったと言えるのではありますまいか。そんな彼女の(恐らく)生涯唯一の主演作に1点を捧げます。合掌…(イヤ死んでないって)。
へちょちょさん 1点(2003-12-02 02:33:06)(良:1票)(笑:4票)
1.これは子供心にあきれたなあ。それまでのガメラの決戦シーンを無理やりなストーリー展開で強引に編集した、酷いシロモノでした。なぜか、マッハ文朱達(確かおねいさん宇宙人が3人くらいいたような・・・)の変身ポーズみたいのを子供が真似してたシーンだけ覚えています。
ぐるぐるさん 2点(2003-12-01 21:53:06)
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 1.40点
0213.33%
1853.33%
2213.33%
3320.00%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 4.00点 Review1人
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