200.音楽の授業で見ました。音楽のシーンは素晴らしくてすごく見入ってしまいました。 【*まみこ*】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-01-29 18:05:03) |
199.公開時はテーマ的に興味が沸かなかったので映画館には行きませんでした。後にレンタルで観たのかな?ストーリーに引き込まれ、あっという間に観終わりました。やはり名画というものはジャンルに関係なく人を引き込む力を持っているんですよね。圧倒されました。 【じふぶき】さん 8点(2004-01-26 09:53:23) |
198.サリエリに感情移入しモーツァルトの無邪気な行動がしゃくにさわる、というところからどんどん映画にのめり込んでいきました。モーツァルトの音楽がふんだんに使われているのがうれしい。サントラ買いました。 【nzn】さん 10点(2004-01-23 11:39:22) |
197.モーツァルトの笑い声が印象的でした。演技も良かったです。 |
196.努力では天才に勝つことは出来ない、という当たり前といえば当たり前のことをここまでハッキリと明示した作品はそう無いのではないでしょうか(逆は掃いて捨てるほどありますが)そのへんを明確にするためにモーツァルトをあまりにも道化に描いているような気がしないでもないですが、映像、音楽、シナリオと全てが最高の出来だと思います。 ただ、サリエリ側にいる私を含めた大多数の人にとっては教訓もなにもないお話ではありますが・・・ 【るね】さん 9点(2004-01-19 02:03:52) |
195.モーツァルトのキャラはすごいよ、と先に言われて見ました。確かにすごかった・・・笑 サリエリの嫉妬する気持ち、嫉妬しながらもその才能に惹かれていってしまう気持ちは、ものすごい凡人の私でも凄くよくわかりました。 【めめこ】さん 10点(2004-01-16 23:55:28) |
194.名作として名高い本作..う~ん 感動した! ってことはありませんでした..でも、細部にわたって完璧に創り上げられているのは、よ~く分かります..これぞ映画! そこらの安物のTVドラマとはわけが違うよ! って、いったところでしょうか..頂点に立つ者しか理解できない、才能に対する憧れ、天才に対する嫉妬心..とても上手く描かれています..力作ですね! (モーツァルトのキャラが意外すぎて驚きましたけど..笑) 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2004-01-15 14:46:51) |
193.天才の有り余る才能と凡人の嫉妬心が渦巻いている様子が見事に描かれている。凡人の私にはサリエリの気持ちがよくわかる。というかサリエリ側の立場で鑑賞してしまった。モーツァルトが結構ふざけたキャラに描かれていたので感情移入しずらかったのかもしれない。 【hrkzhr】さん 8点(2004-01-13 22:53:45) |
192.脚本を書いたピーター・シェファーは「伝記ではない」と語っているが、多くの人にとってはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトという天才の生涯を知る最良の作品なのではないだろうか。そこにアントニオ・サリエリという音楽的才能に恵まれながらも、音楽史上最高の天才と同時代に生きなければいけなかった人間の苦しみをスパイスとして加え、映画としての楽しみも付加している。個人的には、映画の中の「凡庸」な人たちと同じようにモーツァルトの音楽は「音が多い」と思うのであまり好きではないが、分かる人には無駄のない完璧な作りだと分かるのだろう。「自分の仕事には1点の隙もない」なんて言ってみたいものである。 |
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190.濃厚な映画だと思います。圧倒されます。キャラクターがみんな深いからってのが大きいかな。深くて濃厚なのはキャラクターだけじゃないけど…。まあ兎に角、キャストが良い。この映画は、いろんな意味で完璧だと思います。 【M・M】さん 10点(2004-01-06 20:59:39) |
189.《ネタバレ》 モーツァルトをストレートに主役として見せるのではなく、サリエリの回想を中心として「天才」を我々と同じ凡人の目から見せることによってサリエリに感情移入することが出来る。作品としては非常に秀逸。内容・音楽とも印象深い。3時間を全く長く感じさせない。是非人に薦めたい作品の1つである。 【ワトソン君】さん 10点(2003-12-29 00:17:59) |
188.サリエリも十分天才だろ。凡人だと凄いと理解できないよ。 【guijiu】さん 7点(2003-12-26 19:49:06) (良:1票) |
187.自分は、モーツァルトが好きでこの映画を見ました。 でも、この映画はモーツァルトが描かれてると言うよりも天才と凡人が描かれていて、自分は凡人であるサリエリにどんどんと引き込まれていった。 友達に、見せたらモーツァルトの笑い方がむかつくと言ってたが。。 僕は、あそこまでの笑い方をしなければ僕の中でのモーツァルトのイメージ破壊されなかったし、あの笑い声はサリエリの心が聴き取ったモーツァルトの声だと思う。 最後のシーンの言葉が印象深く。とても考えさせられます。 【NAYU】さん 10点(2003-12-25 20:05:08) (良:1票) |
★186.サリエリに感情移入してしまった自分が怖い…。 【たま】さん 7点(2003-12-23 04:42:05) |
185.キャスティングが非常に腑に落ちるところが良い。悪妻コンスタンツェもやり過ぎず、現実感のある悪妻になっていたと思う。モーツァルトの曲が効果的に挿入され、史実をもとにした大作然としたきどりも無く、楽しめる作品に仕上がっていると思います。 【神谷玄次郎】さん 9点(2003-12-21 16:43:00) |
184.《ネタバレ》 この映画については以前から気になっている事があります。それはレクイエムの一節Lacrimosa(モーツァルト葬送のシーンで流れます)を作曲したのは誰か、ということです。実際の伝説は以下の通り。「ある日モーツァルトの元へ、レクイエムの作曲を依頼する匿名の手紙がもたらされる。オペラ作曲に多忙のため、その作曲は遅れ、結局レクイエムは未完成のまま、1871年12月5日0時55分、モーツァルトは他界した。書かれていたのはLacrimosaの最初の8小節までであった。後に弟子のジュスマイヤーが補筆完成させた(註1)」。では映画の方はどうでしょうか。レクイエムの匿名の依頼主はサリエリであり、病床に臥すモーツァルトにその作曲を迫る(註2)。サリエリの代筆により、Confutatisの作曲が進められるが、あまりにも高度なその作曲技法はサリエリの理解を超えていた。サリエリの心に激しく渦巻くルサンチマン。しかし、最後にサリエリが知ったのは、モーツァルトもまた一人の弱い人間に過ぎないということであった。翌朝。コンスタンツェが現れ、サリエリが代筆した楽譜を取り上げてしまう。力尽きたモーツァルトは息を引き取る・・・そう、映画の中ではLacrimosaの作曲は描写されない! しかし、もし上記伝説の通りであるならば、後にジュスマイヤーの手に渡った未完の楽譜には、Lacrimosaの8小節が含まれていたことになる(しかもこれらは、サリエリが「代筆」していた訳だ)。この意味するところとは?「Lacrimosa8小節を作曲したのは実はサリエリであり、モーツァルトへのアンビヴァレントな感情が生み出した、凡人サリエリの最高傑作だったのではないか。モーツァルトの間近い死を予感した彼は、持てる力を振り絞り、これを秘かにモーツァルトに贈ったのだ」。そうすると、ラストでの彼の天国的表情にも、別の意味が見い出されるわけです。真相やいかに?(註3) (註1)レクイエムの実際の作曲状況はもう少し複雑らしい。Lacrimosa以降もジュスマイヤー独力で全てを書けた筈は無いと思います。 (註2)本当の依頼主はヴァルゼック伯爵と言う人。しかし実はサリエリが裏で手を回していたという推理も成り立つ?? (註3)勿論フィクションです念のため。サリエリがモーツァルトを殺したという噂があったのは事実ですが。サリエリの曲は現在でも演奏されてるという事は、付け加えておきましょう。 【鱗歌】さん 9点(2003-12-19 23:35:00) (良:2票) |
183.学校の授業で観て周りのみんなはつまらないと言っていたが自分はとても衝撃を受けていた。音楽室のかなり良いスピーカーに大音量で聞いたのもあると思うが、モーツアルトに対するイメージとのギャップ、日本人が観てもその国の文化に対する違和感を感じない上手い描写。天才というものがいて、努力して才能を付けた人もいる。天才を認めたくない人間もいれば、才能そのものは天才だろうが努力だろうが評価できる人間もいて、天才もまた認められいく。才能のある人達のその時代風景をすばらしいまでに描いていると思う。そして何よりも皮肉に満ちた追い込められる人間の描写が映画というすばらしい方法で描写されていた。見終わった後に感動で鳥肌が立ちながらも苦笑いしてしまう。 こういう映画が大好きです! |
182.平凡と非凡・・・この作品が描いているテーマが大好きです。 効果的に挿入された交響曲第1番も、場面と共に耳に残ってます。 ただ、娯楽としてはちょっと退屈な面もあるかもしれません。何度か見て、しみじみと噛み締めたい作品。 【もえたん】さん 7点(2003-12-16 18:23:36) |
181.幼い頃に、ヴァイオリンとピアノを習っていて、クラシック音楽には興味を持っていたので、とっても衝撃を受けた覚えがあります。天才ってこの世にいるんだなあ、と。そう思いました。 【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 8点(2003-12-16 17:17:01) |