36.《ネタバレ》 荒れ果てた街の風景や人物描写が丁寧なのでリアリティーがあり自然にドラマに引き込まれました。デニーロも良かったが、ジェームズ・フランコのすねた演技は最高。これからが期待できそうな大型新人です。立ち直りかけたジーナが、ビンセントに頼れるとふんだ途端堰を切ったように去ってしまうシーンでは、切なくて胸が熱くなりました。抑えた演出でドラマ性を重視した、やりきれない切なさの残る良作だと思いました。 【Beretta】さん 7点(2004-10-26 14:36:29) |
35.サスペンスだと思ってみたら、ヒューマンドラマ系でがっかり。邦題が悪い。 【erica】さん 4点(2004-09-24 22:46:12) |
34.なになに、この息子がジャンキーのロクデナシになったのは父親のせいだっていうの?過去にいろいろあったようだけど、客観的にはあの母親のほうが問題アリに思えたよ。あの嫁は子どもと突然おじいちゃんの前に現れたと思ったら、幼いわが子を置いたまますぐ逃げちゃうし、なんちゅうデキの悪いしょーもないヤツらじゃっ!!サスペンスかと思ったらしっかり親子ものでした。それでもいいけれど、設定とか事情がワイドショーの人生相談並みでアホみたいなのよ。デ・ニーロがわざわざ出てくるこたーない。何がいちばんスリリングだったかといえば、ジョージ・ズンザが相棒として元気にラストまで登場するのかということだった。 【envy】さん [映画館(字幕)] 3点(2004-09-04 14:46:46) |
【ゲソ】さん 5点(2004-06-20 02:28:34) |
32.息子を説得する親父にだけは感動した。サスペンスじゃ無いなあ、これ。全体的にダラダラした感じで、緊張感もなく眠かった。 【紅】さん 4点(2004-06-20 00:28:31) |
31.全体的に展開がだるかったけど、最後が良かったね。この2時間の映画は最後のシーンのためにあるようなもの。デニーロの演技はやはり良い。5.5点てとこかな。 【くうふく】さん 5点(2004-06-01 22:33:59) |
【リーム555】さん 5点(2004-06-01 04:56:15) |
29.身勝手な父親が「私だってつらかったんだ」みたいなこと言う。サイテー。 ところで、あのくらいの時期の赤ちゃんは、初めて会った人にはたいていわけへだてなく「人見知り」します。優しい人をかぎわけてニコニコし、福祉の人には泣きわめく、なんて「器用」な芸当、できるわけがない。全然リアリティーなし! あのあたりから完全にシラケちゃいました。 途中まで「日本の2時間ドラマみたい」と思ってましたが、日本のドラマ制作者に対して失礼な話でした。2時間ドラマよりひどい、久々の駄作。 【おばちゃん】さん 2点(2004-05-29 23:50:01) |
28.誰もが言う様に、邦題で損をしている。原題のままなら興行収入もっと良かったのにね。取り敢えず作品自体は「良質」な「佳作」って所でしょうか。観て何かを感じ取れれば良し。 【こじろう】さん 7点(2004-04-15 21:32:29) |
★27.親子の絆は大事だなとあらためて思いました。 【たま】さん 7点(2004-03-05 20:58:50) |
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26.《ネタバレ》 展開に違和感が感じるトコがありましたが、そんな事よりも最後のデニーロの説得シーンの緊迫感が、もうたまりません。ドキドキしながら見ました。ホントに良かった…親の気持ちを考えさせるいい映画です。 【ゆうしゃ】さん 7点(2004-03-04 16:25:29) |
25.私にはまだ子供がいないけど、産まれたら精一杯愛そうと思う。 【ぽめ】さん 7点(2004-02-19 20:43:17) |
24.《ネタバレ》 確かに邦題の付け方とパッケージの内容紹介の仕方が悪い。これはサスペンスではなく、いわゆるヒューマンドラマ。 完全にサスペンスとして見始めたので、まったく謎が出てこない展開に途中で気付き、がっかり。かと言って、人間ドラマとして見ても内容は極めてオーソドックスで凡庸。「身内に犯罪者がいて子供の心を傷つけた」とか、「それが元で離婚した」とか、「そのせいで子供がグレた」とか、「そのつらい現実から逃げ出した」とか、「いやそれでも人は生きていかなくてはならないのだ」、とか。 まあ、作品としては無難にまとまってはいるけど、あまりにも各キャラの過去や生き様の描写がありきたり。犯罪に走るのは個人の資質か、家庭環境かといった問題提起ではあるけど、そんなものは基本的に「家庭環境としつけの問題」がメインに決まっているワケで。安易に「社会も悪い」としなかった点だけは評価できる。 【FSS】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2004-02-07 19:37:39) |
23.《ネタバレ》 容疑者が息子であるということで、父と刑事という2つの立場に立つデ・ニーロの迫真の演技に注目。 【000】さん 5点(2004-01-10 23:36:26) |
22.デニーロの説得するシーンは心を打たれました。やはり子供にとっては父親と母親の両方が必要なんでしょうね。ある意味勉強になりました。 【ピニョン】さん 7点(2004-01-10 23:31:29) |
21.何か印象の薄い映画で、あんまり頭に残ってないです。デ・ニーロじゃなくても良かったんじゃないかなあ?デ・ニーロ目当てで観たらきっと損する映画です(私みたいに)。 【Ronny】さん 4点(2004-01-09 16:58:47) |
20.デニーロはやっぱしいい演技します。ラストはよかった。ほんとにどんな役でもこなす人ですが、刑事役が一番似合うなぁ.... 【しらい】さん 10点(2003-12-23 14:08:30) |
19.昔のロングビーチと現在のそれとの対比が、失われてしまった家族の時間に思いをよぎらせる。実話を元に描かれた本作は、過去の鎖に絡めとられて前に進むことができないでいる父と子の物語だ。父にも息子であった時代があり、息子もいずれ父になる。名優デニーロ演じる父親は力強くも脆く見事だ。そして息子を演じたジェームズ・フランコは、往年のジェームス・ディーンを彷彿とさせる危険な繊細さをみせつけてくれる。私自身は父親と理解しあえぬまま死別したため、この映画のラストは得たくても得られない。父親がこんな風に自分にぶつかって来てくれたならどんなに嬉しいだろう。作品の完成度は二の次にして、私は溢れた涙をそのまま点数にしたいと思います。 【337】さん 9点(2003-12-03 16:25:53) (良:1票) |
18.5点。まあ、こんなもんかな。でも良い話でしたよ。 【ケンジ】さん 5点(2003-11-15 22:29:09) |
17.既出のように容疑者という邦題には疑問。ロバートデニーロが自分の親と子が殺人犯という間にたつ複雑な心境の役をうまく演じてますね。やはり名優というとこの人の名前を思い浮かべます。そして極限状態下での子を説得するシーンが秀逸でした。もうこれ以上不幸は起きないでくれ~って半ば祈るように観てました。 【日向夏】さん 7点(2003-11-14 16:11:15) |