25.《ネタバレ》 テイトくん、なにげなーく地面に描いた絵が超うまい!! いるとこにはいるんだろうなぁ、こういうすごい子はねー。 そんな子の成長交流物語といったとこですか。途中の大学生がいかにもな感じでありましたねハイ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-01-31 09:28:43) |
24.《ネタバレ》 「頭脳オデュッセイ」ってツアーに少年は入れられちゃったけど、まさにこれは「天才」という十字架を背負って戸惑っている少年のオデュッセイとして見るべき映画で、別にこの子を通して世の中を批判しているわけでも、何かを訴えているわけでもない。小さな冒険を少年と一緒に楽しむノリでいくべし。見る側に少年と同じ知性が必要なわけではなく、世の中とどうもしっくりしない気持ちを持っていればOK。少年は、世界の行く末を思い煩って胃潰瘍になってしまうが、こちらはそこまでいかなくていい。オデュッセイなのだからストーリーのとりとめなさは非難すべきものではないだろう。天才子役と言われた監督のことをチラチラ思い出せばいい。生意気な天才少年との友情とか、ボケ学生との交流などホノボノと展開していく。父の不在という寂しさがずっとベースになっている。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-05-05 09:57:23) (良:1票) |
23.子供にとって一番大切なことは何なのか、監督ジョディの主張は明確だ。ちょっぴり教養のたりない母親も、学者の先生も愛の形こそ違えど、この子を想っている。ジョディ・フォスターの、全人物への視線が優しい。最後のパーティーのシーンは、全てを包み込むように融和して、和やかで美しい。出来の悪いジェーンのケーキの方を選ぶなんてねえ。鼻の奥がつーん。 【tottoko】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-12-12 00:07:15) (良:1票) |
22.レンタルショップに並び始めた当時、仕事仲間から勧められて見た。ジョディ・フォスターが初監督作品として天才ゆえの悩みを描きたかったのは、自分がその孤独感を切実に感じてきたからなんだろうなあ・・ということはよくわかる出来栄えだった。だが、天才ではない私は共感にまでは至らなかった。ま、それは当然として、けっこうKYなとこもあった彼女が、この映画の何に感動して私に勧めたのかは、いまだにナゾのままだ。 【おばちゃん】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2011-06-05 18:38:57) |
21.こうした知能指数に優れた神童は実際にいるのだろうけど、やっぱり心はまだ子どもだし、友達と遊んだり色んな経験を重ねながら少しずつ心も体も大人になっていくもの。主人公の少年は地元の学校では友達が出来なかったけど、同じ悩みを持つ少し年上の少年と馬で競争したり、大学生のあんちゃんに遊んでもらったり、最後の誕生パーティで見せるいい表情がそれを物語っています。ジョディ・フォスター初監督作。敢えて地味な作風で通し目新しさがあるテーマでもないですが、この少年の姿と表情を捉え続けることで、貴重な人生の一時期である子供という時代にとって本当に大切な事は何かを上手く描き出しているし、少年が大学に通う違和感のある描写からはアメリカでは盛んな飛び級の制度についても考えさせられます。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-06-05 16:10:11) |
20.ジョディ・フォスターの初監督作品。 天才的な頭脳をもった少年とそのシングルマザー、彼の才能を正しく導こうとする児童心理学者の三者三様の思い。 フレッドの天才ぶり、母親と学者の住居の対比、フレッドと年上のエディとの関係などはよいのですが、二人の女性のキャストはミスマッチ。(自分が母親をやりたかったので対照的なダイアン・ウィーストになったんでしょうけど彼女のほうが母親タイプ) ラストも安直で解決にはなっていない気がします、「アイ・アム・サム」のようにね。 これだけ見ていると母親に育てられた天才子役だったジョディが「天才に生まれついても常人と変わらない」のをうったえているようですが、精子バンクからIQの高い優秀な男性の精子を購入して子どもを作ったジョディには、やはり「頭のいい子」へのこだわりがあるんじゃないかと思うので。(自分も才媛だし) でもまだ20代の女性が初めて撮った映画としては上出来かもしれませんね。 【レイン】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-06-05 07:00:12) |
19.けっこう古い作品だというのもビックリしたし、 ジョディ・フォスターが監督も兼任してたのも、さらにビックリ。 今となっては、差し当たって物珍しい部分もないでしょうが、 91年当時のことを考えれば、それなりにちゃんと出来てるし、 何より子役、母親役、先生役と物語の主となる3人がガッチリ良い演技。 ちょっと見直したぞ、ジョディフォスター。 ってことで、甘めに7点。 【バニーボーイ】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-03-03 23:45:52) |
18.ずば抜けたIQを持って生まれた天才少年テイトのお話。ジョディー・フォスターの監督、主演で母親役を好演でした。一人息子というのは母親にとっては何物にも代えがたい大事な宝物なんですね。また、その大事な子を預かる大変な役割をハラハラしながら見せてくれたダイアン・ウィーストの児童心理学者も良かった。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-10 22:56:57) |
17.《ネタバレ》 主人公の少年の演技がよかった。本当にピアノを弾いてるように見えるのですが、どうなんでしょう。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-23 18:54:45) |
16.何が表現したいのかよく分からない作品。天才が英才教育のスーパーコースと通常人同様の日常生活の狭間で悩む、なんていうのは手垢のついたような古典的なテーマだし、そもそも二者択一で考えるべき問題でもない。それと、母親にジョディ・フォスター、博士にダイアン・ウィーストというキャスティングはいかにもミスマッチで、違和感ありまくりだった。むしろ、ジョディは博士役に回って、母親はエレン・バーキンかホリー・ハンターあたりにやらせるべきだったと思うが(ゴールディ・ホーンでも可)。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-02-20 02:06:09) (良:1票) |
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★15.私は当時、この子供と同じくらいの年齢だったから、「ホントにすごいなあ…」と釘付けになって見てた。今でも、あの子のセリフが頭に残ってるくらい。当時の私には本当に衝撃だった。 【あしたかこ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-05-19 05:17:06) |
14.「自分がこの子のような天才だったらどうしよう?」とありえない空想をしたのは私だけでしょうか??? |
13.すごく好きなので何回も見ました。この子役はその後活躍しているのでしょうか。この頃のジョディフォスターが一番いいです。 【piggy】さん 9点(2003-12-27 01:56:51) |
12.けっこう好きです。子どもにとって何が一番必要なのか、幸せなのかということがさりげなく語られているように思う。子役としてその抜群の演技力と存在感、その上クールビューティ系のルックスで天才子役と世間から絶賛されていたジョディ自身の経験とか当時の想いがかなり反映されているのではないでしょうか。演出がいいですね。特にジョディの天才の息子。濡れたような目と全体にヌメっとした顔もいいし、すぐに小さくなるから大きめサイズにしました、みたいなダボッっとした中途半端な丈のズボン、素足にスニーカーというのがいい!その後姿がなんともいじらしかったです。ジョディが息子にジャンクフードばかり食べさせるちょっとだらしない母親という設定もいいですね。小品だけどあったかいものを感じました。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2003-12-27 00:10:49) |
11.けっこうすき。ジュディフォスター自身、天才子役として苦労したんだろうなって考えると、自分を投影した脚本を選んだんだね。 【ウメキチ】さん 5点(2003-11-13 15:29:51) |
10.ちょっと辛口、ちょっとほのぼの。なんだかんだ言ってもやっぱり子供には専門家よりお母さん、だよ。頭の成長は個人の能力だから速すぎても仕方ないけど、心の成長はゆっくりがいい。子供でいられる時間は短いんだから・・・。 【桃子】さん 8点(2003-11-13 14:48:54) |
9.《ネタバレ》 展開は平凡だけど、大学生ともう一人の天才少年等の設定が面白かった。 【アオイ】さん 7点(2003-09-22 19:34:05) |
8.フレッド・テイトの最後の締めくくりは、何かキュートでしたよ。シカシ、父親の不在についてあまり語られなかったのは、寂しい九割、ズルイ一割な後味。 【aksweet】さん 7点(2003-07-06 11:26:21) |
【ゆ】さん 7点(2003-07-02 17:46:26) |
6.うーん、確かに平凡な話だけど、私は面白かった。教養のない若いお母さん役、いい味出してるね。実際、ジョディー自身が天才少女と騒がれた子ども時代の体験が入っているらしい。結構辛い思いもしたのかもね。 【篆】さん 7点(2003-04-04 08:49:02) |