83.前半はかなり良かったんだけどね~(秀作の予感..)..後半あたりから..ガッカリ..かなり、コケタ..大風呂敷広げて、最後は包みきれなかった..上手い脚本家なら、もっと感動的結末にできる題材なんだけどなぁ... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-07-30 12:56:46) |
82.《ネタバレ》 最新、特殊メイクの披露映画。内容は日記を永遠と映像化しているだけで、単調である。歳をいけば作品の魅力が分かるかもしれないが、20代ではちょっと厳しい。エル・ファニングは可愛かったが、ケイト・ブランシェットが好みでないのも点数に響く。いろんなエピソードを見せながらあ~いう最期を迎えるのは非常に悲しい。でも、不死よりはマシな気がします。一番、引っかかるのは若返り過ぎた事です。20代ぐらいで病死すれば良いものの、赤子にまで戻るってありえない。 【マーク・ハント】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-07-28 15:09:18) |
81.やっぱ普通に年取って死ぬのが1番だ。愛する人を守れない人生なんて悲しすぎる。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-07-28 07:44:40) |
80.《ネタバレ》 意外な低評価に驚く。他の方も書かれているが、若い人には、本当の意味で心に響かないのかも知れない。人は、折り返し地点を過ぎたころから、20代30代のスピーディーな感性が衰える代わりに、それまで奥で眠っていた、別の感性が活性化する。「ベンジャミン・バトン」はそこに共鳴するような気がする。冒頭の時計職人の逆周りの時計から、引き込まれた。あえてドラマティックな演出をせず、淡々と描かれる主人公と周りの人々の姿が、愛おしくそして切ない。ブラピもケイトも役者としてすばらしかったが、その若返りと老化をここまで、リアルに魅せたテクノロジーの凄さにも驚嘆する。飛んだり跳ねたり、ぶっ壊れたり、そんなCGには、辟易だが、この作品の特殊効果は正に効果絶大。雷うたれ男のエピソードも可愛い映像と共に印象深い。そしてラスト15分のベンジャミンとデイジーに、涙が止まらない。 【ブタノケ2】さん [DVD(字幕)] 10点(2009-07-25 18:39:37) (良:2票) |
79.《ネタバレ》 凄く上質なラブストーリーだと思いました。ベンジャミンと、デイジーとの間で、度々起きるすれ違いが共感を持ってみれたので、とても感情移入してしまいしまた。生まれながらにして老体で、年を取るごとに若返っていくという、ありえない設定なわけですが、これは男女のわかり得ない感覚というか、誰しもが経験するすれ違いというものを、設定として具現化したものなんだろうと思います。しかし、そのような性差による運命を持ってしても、やはり男と女はひかれ合い、そして互いに永遠を信じる。だからこそ愛ははかなく、はかないからこそ美しいんだと。年を重ねられた方々が見るとまた違ったものを感じるのだろうと思うけど、僕には、恋愛がうまくいかない自分へのある種の鎮痛剤のような作品でありました。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-22 19:38:58) |
78.《ネタバレ》 「数奇な人生」とは逆説的な題名のつけ方で、実際にはとてもありふれた人生の悲喜を描いているように思う。より正確にいえば、特殊な人生だからこそ普遍的な人生の意味合いが象徴的に浮き上がって見える、といったところだろうか。 体が幼くなるとともに認知症が進行し、人の世話を受けなければ生きられなくなるのは、なにも赤ん坊の姿にならなくともありふれたことだ。老いるに従って身も心も子どもに近づいていくベンジャミンが「なにも思い出せない」と嘆くのを、デイジーは「それでいいのよ」と抱きしめる。人は死ぬと生まれた場所に帰っていく――と言葉にしてしまうと陳腐だけれども、“老い”というものを描くのにこんな手法があったのかと非常に感心させられた。 デイジーが事故に遭う直前の状況の推移を丁寧に追っていたのも良い。「あそこでああしていれば今頃は」という誰でも抱いたことがある後悔の念を、丹念に、繊細に拾い上げていく。ささいなことの積み重ねで人生は決定的に変わる。ときには知らないうちに選択がされていて、あとから取り返そうとしてもどうにもならない、大きな流れがある。もっとも映画全体を通して感じられるのは一瞬一瞬をいとおしむ穏やかな慈愛の気持ちであって、けっして負のトーンが強すぎるということはない。 ラストに登場人物をさらりと振り返って、なにか教訓めいたことをいうのかと思いきやそのままエンドロールに突入する、あの控えめさがまたいい。終始美しい映像だが、わざとらしい作り込みもなく、押し付けがましいドラマもない。いわゆる“泣ける映画”ではない分、切なさがいつまでも後を引く。 【no one】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-22 14:14:11) (良:2票) |
77.3時間近い長尺に、「ちょっと退屈だな…」と思いながら鑑賞していたが、エンドロールでは自然に涙が零れていた。人は平凡でありきたりで少しばかり数奇な「自分だけの人生」を生きているのだ。そんな「当たり前」が声高にではなく、そっと寄り添うように語られており、静かに心を震わせる。いい映画でした。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-07-22 08:03:15) (良:1票) |
76.《ネタバレ》 物語自体は、歳が若返るという点を除く案外平凡。それだけに親身に考えさせられる映画です。ラストでは深く愛し合った彼女の腕に抱かれて老衰するベンジャミンに何とも言えない気分になりましたね。物語としてはフォレスト・ガンプやビッグ・フィッシュの方が印象強いです。 しかしこの映画、人生についていろいろ考えさせられた映画でもあります。「誰しも愛する人を失っていく」という一言だけでもズシンときたような気がします。純粋にパートナーを愛するということ、実際には難しいことなんでしょうが、愛する人をずっと支え続けてやりたいと思いました。 映画としては決してつまらないというわけではないのですが、何かもう一捻りほしかったってのが正直な感想。 でも、とても良い話でした。 【ライトニングボルト】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2009-07-21 03:26:08) |
75.さすがにブラピの顔を幼くは出来なかったか・・・。そこだけ残念だ。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2009-07-19 21:42:34) |
74.《ネタバレ》 人の人生ってそんなものなのかもしれないけれども、盛り上がりにかける映画だなあと思う。人生ってほんの少しのタイミングっていうのをいいたいところなのかもしれないけど、交通事故に遭う下りがしつこいなって思った。そんなもん言われるまでもないしね。くらべる対象がちがうのかもしれないけれど「きみに読む物語」がよほど「(平凡だけど)数奇な人生」といえます。160分近く飽きず見る事が出来たということを考えると面白い作品には違いなのだけれども、どこか不満が残ります。 【蝉丸】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-07-19 02:27:34) |
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73.後半急ぎすぎた感じがあったのが残念。。。 うーん、意外に何も残らない。。。 人生を逆に辿ることなんてないから無理なのでしょうけど・・・ 【ナラタージュ】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-07-18 17:12:54) |
72.《ネタバレ》 長尺にも関わらず、途中で飽きることなく集中して観られました。 すごいアクションがあるわけでも、サスペンスがあるわけでもないんですが、心を落ち着かせて観られる作品だと思います。 個人的には、クィーニー(ママ)がとても素敵でした。 【かずまる】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2009-07-16 10:26:22) |
71.《ネタバレ》 ○鑑賞中にも感じていたことだが、「フォレスト・ガンプ」と展開、登場人物、演出など酷似である。○今回のブラッド・ピット主役は正直いまいち。メイクのおかげで存在感こそあるが、魅力あるキャラではない。○メッセージ性があまりにも陳腐。長い割りに浅い。○肉体だけが若返っていく設定があまり活きていない。特殊メイクだけが目立ち、次のブラピがどんな様子かの方が気になった。 【TOSHI】さん [映画館(字幕)] 4点(2009-05-10 21:16:27) |
★70.なんの事件もおきないフォレストガンプといった印象。ただ、ラストシーンだけはものすごく見る価値があると思います。見終わった後、身近な人を大切にしたくなりました。 【コダマ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-05-08 03:04:26) |
69.《ネタバレ》 ◇老いると子供に還る、とよくいいますが、まさにそれを実写した作品。◇CGを駆使した映像は、美しくまた悲しく、淡々と進んでいきます。◇これだけの長丁場ですが、飽きずに見ることができました。◇ケイトブランシェットの美しさに、1点プラス。この間、ハリソンフォードとムチしならせてた人と同一人物とは思えません。◇1910年代に「老人ホーム」があったことには、素直にびっくりしました。 【ハクリキコ】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-05-06 22:20:31) |
68.《ネタバレ》 時の流れに逆行して若返っていく外見には興味津々だったが、エピソード自体は特に笑うシーンも大泣きするシーンもない。肉体時間の逆行以外に特別な能力がある訳じゃなく、至って淡々とした暮らしぶり。大胆な設定から導かれるお話としては平板に思えるが、アクションやサスペンスではなく、あくまで人の一生をじっくりと描きたかったのだろう。出会いや別れの情景の中に、抑えの効いた演技が切なさを紡いでいました。ちなみに、ベンジャミンと接触した人のほとんどは彼の人生を数奇なものとは思っていない。見掛けと実年齢が極端に違うのは、聞かされない限り気付かない事で、ベンジャミンにとっては数奇な体験でも、周囲の人には普通の付き合いなのである。そう考えると、周囲が認知していないだけの数奇な人生は、実はたくさん存在するようにも思える。逆説的ではあるが、およそどんな人生も、他者が知らない数奇な側面を持っているのかも知れない。淡々としたベンジャミンの日常描写からはそんなことも考えてしまった。そういう意味で、奥深くはあったけど、面白いという類いではなく、感動するでもなく、妙な見応えの映画でした。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-04-13 01:16:45) (良:1票) |
67.クロスする部分はほんの少し。それ以外はそれぞれに年を重ねていくのだということのすれ違いがはがゆい。こんなオバサン、ってケイトが謙遜する場面、やっぱり相手が若いってだけで年を重ねている自分のことが後ろめたくなるのは切ない。 【おっちょ】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-04-01 21:51:21) |
66.《ネタバレ》 一言で言うと「いい映画」ですね。これだけの長い時間最後まで飽きさせません。終わり方も好きです。自分のように人生の折り返し地点を確実に過ぎた人間が観るのと、若い人が観るのとでは、だいぶ感想が違うと思います。彼女の背中の肉のたるみ具合..切なくて泣けました。 【ピチクン】さん [映画館(字幕)] 9点(2009-03-25 18:33:13) |
65.切ないし、いろいろ考えさせられるし、本当にいい映画だなと思うのですが、全てが無難過ぎてあまり強烈な印象が残らなかったのが残念です。 |
64.《ネタバレ》 まず人1人の一生分ですから、やっぱり長いです(笑)単調に長いので途中少々だれてしまいました。ブラピよりケイト・ブランシェットが光っていました。 【civi】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-03-23 09:18:33) |