ヒンデンブルグのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ヒンデンブルグ

[ヒンデンブルグ]
The Hindenburg
1975年上映時間:115分
平均点:5.71 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
ドラマサスペンスミステリーパニックもの歴史もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-04-24)【イニシャルK】さん
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監督ロバート・ワイズ
キャストジョージ・C・スコット(男優)フランツ・リッター大佐
アン・バンクロフト(女優)フォン・シャルニック伯爵夫人
ウィリアム・アザートン(男優)ベルト
チャールズ・ダーニング(男優)ブルス船長
バージェス・メレディス(男優)エミリオ
ギグ・ヤング(男優)エドワード・ダグラス
ロイ・シネス(男優)マルティン・フォーゲル
リチャード・ダイサート(男優)レーマン
ルネ・オーベルジョノワ(男優)ネイピア
ジョセフ・ターケル(男優)ムーア刑事
チャールズ・マコーレイ(男優)ハーシュ
内田稔フランツ・リッター大佐(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
野沢那智マルティン・フォーゲル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
阪脩エドワード・ダグラス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
宮川洋一ブルス船長(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
細井重之レーマン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
石森達幸(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
藤本譲(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小林修フランツ・リッター大佐(日本語吹き替え版【TBS】)
塚田正昭エドワード・ダグラス(日本語吹き替え版【TBS】)
千葉順二エミリオ(日本語吹き替え版【TBS】)
亀井三郎ブルス船長(日本語吹き替え版【TBS】)
村松康雄レーマン(日本語吹き替え版【TBS】)
城山堅(日本語吹き替え版【TBS】)
北川米彦(日本語吹き替え版【TBS】)
原作リチャード・レヴィンソン(原案)
ウィリアム・リンク(原案)
脚本ネルソン・ギディング
ドン・キャンバーン
音楽デヴィッド・シャイア
作曲デヴィッド・シャイア"There's a Lot to Be Said for the Fuehrer"
撮影ロバート・サーティース
製作ユニバーサル・ピクチャーズ
配給CIC
特撮アルバート・ホイットロック(特殊視覚効果)
美術エドワード・C・カーファグノ(プロダクション・デザイン)
フランク・R・マケルヴィ(セット装飾)
衣装ドロシー・ジーキンズ
編集ドン・キャンバーン
スタントディック・クロケット(ノンクレジット)
ボブ・ヘロン(ノンクレジット)
その他トム・グリーン〔脚本〕(プロダクション・アシスタント)
ネタバレは禁止していませんので
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1
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14.《ネタバレ》 原因のはっきりしないヒンデンブルグ号爆発事故を、人為爆破説をとって映画化。
あくまで可能性のある一つの解釈によるフィクションではあるが、ラストは実際の事故記録フィルムのモノクロ映像とつなげてリアリティを出している。
試みは面白いと思うが、ストーリーには引き込まれなかった。
飛鳥さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-12-26 00:23:38)
13.《ネタバレ》 70年代はパニックものの映画が多かったですが、これは実在の事故を題材にした作品。
そのせいか、そこまでサスペンスフルな感じでもなくある種こじんまりしてます。
模型を使った特撮などは上手く出来ていたと思いますが、爆発とおっちゃんを重ねるシーンはちょっと残念でしたね。
終盤は当時のフィルム映像を使っているからか、全編モノクロになります。
モノクロの方が悲壮感みたいなのは出ているかもしれませんが、見応え的に不満な人は多いでしょう。
爆発後でも、結構な人がああだこうだとやりあって飛び降りたりしていて、そんな時間あったんかいなと思っちゃいましたが、
調べてみると死者数は36人で生存者は62人もいたんですね。その史実に驚きました。
あろえりーなさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-03-05 18:18:55)
12.生粋のドイツ人であるはずの登場人物たちが、当たり前のように英語で話していることに違和感。ドイツ語圏の人が見たら、どう思うんでしょうか。日本の軍人が中国語で会話をしているようなものなので、その時点で嘘くさいというか、見る気が失せると思いますが。
それはともかく、まあ史実である以上、どうフィクションで転がしてもなるようにしかならないわけで、可もなく不可もなく。クライマックスの「笑ゥせぇるすまん」状態には笑いました。 
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-12-27 01:49:49)
11.《ネタバレ》 これだけの近代史を代表する大事件を採り上げ、しかもいろんな乗客も描写対象とするグランド・ホテル形式なのであれば、いくらでも盛り上げられそうなものなのに・・・結局は最後の方まで、各登場人物がそわそわごそごそしているだけであって、スリルもドラマもあったものではない。爆発以降の迫力の映像は、それまでとのギャップも相まって、思わず見入らせる力がありますが、要はここが撮りたかっただけなんじゃないの?という気がしてなりません。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-12-26 01:12:12)
10.《ネタバレ》 全体的に薄いサスペンスな感じ 正直緊張感が無くちょっと退屈気味 だがしかしフと気付くと興味深い人が出ています 一人はロッキーでのコーチ役のB・メレディス(そう、あのミッキー!)そしてもう一人は あのうざーいTV局レポーターで有名? ダイハードで最後にポーリーにグーで(笑)殴られたW・アザートンです  撮影当時27歳ぐらいか(若い)あのイメージが強すぎてこんな犯人役をやってるなんて意外  最後にモノクロ映像になるのは、当時の実映像フィルムと繋げる為でしょうけど いささかちと強引な感はありますね(編集の出来は大変素晴らしいです)   映像では知っていたヒンデンブルグ号のいい勉強にナリマシタ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-08-19 08:41:21)
9.《ネタバレ》 「ヒンデンブルグ号の爆発は反ヒトラー勢力の破壊工作が原因」というプロットがそもそもこの映画の欠点でしょう。船内での「誰が爆弾を仕掛けるのか」という「オリエント急行殺人事件」の様なサスペンスも、名匠ロバート・ワイズが監督とは思えない緊迫感のなさで、終いには探偵役のジョージ・C・スコットが共犯みたいになっちゃうのがちょっと変です。ハリウッド映画ですから反ヒトラー勢力を「悪・テロリスト」として描けないのは当然で、そうなると結末が判っているだけにカタルシスどころではなくなります。また、その反対勢力がユダヤ人の組織でなければ観客にはリアルに感じられず、なぜヒンデンブルグ号が爆破されなければならないのかがイマイチ伝わってきませんでした。ということですがオスカー受賞した特撮は見事で、ロバート・サーティースのカメラと相まって今の眼で見ても遜色がありません。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-04-07 01:05:59)(良:1票)
8.サスペンスタッチで描いたパニック映画だったんだと思いますけど、最後にでてきた実際の映像と映画の映像をたくみにまぜた白黒映像が大変記憶に残っています。
あつおさん 8点(2003-12-31 17:06:33)
7.《ネタバレ》 ジョージ・C・スコットの頑張りにこの評価を。あまりにも有名な飛行船爆発事故の背景に、反ナチスの陰謀があったというお話ですね。時限爆弾というタイムリミットを設定し、飛行船の中という閉鎖空間の中で、どうやって犯人を見つけて陰謀を防ぐかというハラハラドキドキは前半までで、後半はその犯人に協力してしまうジョージ・C・スコットがいます。反ナチスの風潮はこの1937年という頃は、ドイツ国防軍や海軍、空軍にもあった時期で、とくに空軍と海軍には多かったようです。彼もそういう軍人だったということでしょう。また飛行船の位置づけですが、現在もグッドイヤーの飛行船が飛んでいたり、宣伝の飛行がよくありますね。ヒンデンブルグくらい巨大な飛行船が大西洋を横断して飛ぶということは、当時のナチスドイツにとってこれ以上の宣伝はなかったでしょう。ですから、それを狙った陰謀があったとしても不思議はありません。ただ、あくまでも映画はフィクション(陰謀の部分に関してね)であって、真相は闇の中です。
オオカミさん 8点(2003-12-03 15:46:37)
6.ヒンデンブルグ号を襲った歴史的大惨事を中心に、フィクションとしてサスペンスたっぷりに描いたスペクタクル。最初から結末は判っている状態なので、そこに至るまでの物語がキモになるワケですが、当時の雰囲気が再現されていて、そこに描かれる、陰謀に迫るジョージ・C・スコットの渋い存在感が映画を骨太な印象にしています。空をゆくヒンデンブルグも美しく描かれておりました。クライマックスで白黒になるのは当時の事故を捉えた記録フィルムと合わせるためでしょうけれど、パンフレットに載っていたカラースチールは生々し過ぎな感じがしたので、程よい効果を生んでいた気がします。でも、当初予定されていたセンサラウンドヴァージョンで見たかったなぁ。家にいると、タマにぎょんぎょん、と独特な音がして「お、これは!」と空をゆく飛行船を見に出たりするのですが、もちろん、その行動に駆り立てるのは、この映画の存在ゆえ。高層ビルを眺めるのが好きなのは『タワーリング・インフェルノ』のせいですし、私って行動が映画的原理に基づいている気がします(もちろん、大惨事を期待してるワケじゃないですよ)。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2003-11-23 14:24:06)
5. 伊藤博文の千円札が出てきましたね。考証のひどさにこの点数。それが無ければ5点あげても良かったのに。
CHANG CHANG さん 1点(2003-06-20 16:11:43)
4.飛行船爆発事故を描いている以上、観てる側としては、結末を知りながら観てるわけですが、アカデミー視覚効果賞(当時は独立した賞ではなかったかもしれませんが)に輝く特撮と、ストーリー展開で、ぐっと引き付けられます。でもでも、やっぱり肝心なところで実写フィルムを使うのは、どうもねえ。映画を観る側も、映画を一種の「約束ごと」として、自分なりに想像力でもって補いながら観てるわけでしょ。実際にはありえなさそうなシチュエーション(例えば特撮に違和感があったりとか、その他色々)があっても、それはそれで映画として受け入れて観てるわけで、別にリアリティがそがれるとか何とか、ことさらに騒ぎ立てないわけです。実写フィルムで表現してしまうのは、大袈裟に言えば裏切り行為のような気がするなあ。
鱗歌さん 7点(2003-05-17 12:00:18)
3. 監督がロバート・ワイズなのでサスペンス演出はガッチリしており、見応えは結構有ると思う。ただ…1937年のヒンデンブルグ号事件を知っている者にはタダのネタバレムービーと化してしまうのが難点。若い人たちでもTVで「衝撃映像!」とかゆー感じで見たことあるだろうし。ああ、ジョージ・C・スコットがいくら頑張っても結末は…。チョット気が萎え~。因みにこの爆発事故、実際は相当数の乗客が助かっており、飛行船の安全性は寧ろジェット機を遙かに上回るのでコレを観て勘違いしないでね。あくまで映画の中での話というコトで。
へちょちょさん 7点(2003-04-13 15:34:32)
2.パニック映画全盛期に作られた一本。でも内容は事実に基づいたフィクションで同時期に作られたパニック映画と同列には語れない。ラストの爆破墜落シーンは当時のニュースフィルムも使っていた為モノクロ映像になる。もう数十年前に観た映画なので記憶は薄いが正統派史実物??なので娯楽性はなく真剣に観なければならない映画である。
支配人さん 7点(2002-08-15 12:01:46)
1.当時のニュース・フィルムなどで知られているように、謎の爆発事故で歴史上有名なヒンデンブルグ号の大惨事を、大胆な仮説に基づいて脚色されダイナミックなアクションに仕立て上げた、R・ワイズ監督の手腕はさすがだと思わせる。ただ爆発から落下・炎上までの過程で、幾度となくストップモーション画像が挿入される事により、映像の緊張感の持続が途切れてしまうという編集の拙さが気になったのと、超大作の割に出演者の顔ぶれが地味ということもあって、大ヒットしなかった記憶がある。
ドラえもんさん 8点(2002-02-23 23:45:12)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 5.71点
000.00%
117.14%
200.00%
300.00%
4428.57%
517.14%
617.14%
7428.57%
8321.43%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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【アカデミー賞 情報】

1975年 48回
撮影賞ロバート・サーティース候補(ノミネート) 
視覚効果賞アルバート・ホイットロック受賞特別業績賞として
音響賞 候補(ノミネート) 
美術賞フランク・R・マケルヴィ候補(ノミネート) 
美術賞エドワード・C・カーファグノ候補(ノミネート) 

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