10.王家衛の作品は全てレビューしてたつもりだったが、うっかり一作目を忘れてた。 平均点の低さが物語るように王家衛作品の中でも駄作と言っていい出来だった。 映像表現がまだ確立されておらず、あまりスタイリッシュさを感じないのが第一の要因で、次に音楽やファションなんかもダサいので駄目。ストーリーも基本チンピラ達の抗争がメインで、「男たちの挽歌」などのヒットにあやかりましたってのが見え見えだった。王家衛自体はたぶんラブストーリーをやりたかったんだろうね。唐突なアンディとマギーのキスシーンがそれを物語っている。 それにしても、役名に俳優の名前をそのまま使うというのは香港映画にありがちだが、なんか適当過ぎない?笑 【ヴレア】さん [DVD(字幕)] 4点(2018-04-22 21:51:03) |
9.よくある香港ノワールでバイオレンス描写も多いチンピラどもの抗争の話ですが、ストーリー自体はつまらない。そんな作品の世界観にあって一人異質な存在である、まだ可愛らしさも感じさせるマギー・チャンはまさに掃き溜めの鶴。アンディ・ラウとマギー・チャンに、これが監督デビュー作となるウォン・カーウァイ。まだ1980年代、みんな若かったんだなあ・・・。と思わされる作品です。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 3点(2012-08-09 17:22:29) |
8.あのウォン・カーウァイも、初期にはこうだった思うと微笑ましい。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2007-10-04 11:03:41) |
7.アンディ・ラウとマギー・チャンなんですけどね~. 【マー君】さん 3点(2004-06-10 20:50:58) |
★6.暴力的な表現が多いは、北野武監督の初期の作品と共通性があって、面白いですね。ただし、映画としては楽しめませんでした。 |
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【虎尾】さん 7点(2003-10-15 00:56:06) |
4.弟分のため、命をはり、道理を貫く主人公は、優しく勇ましい・・・。しかし、小さな世界で生きている事に気付かない彼等に、共感はできない。一日だけの英雄になったからといって、何だというのか・・・。虚しく哀しい映画でした・・・。 【sirou92】さん 3点(2003-10-05 15:07:58) |
3.結構何回も観たのに、あまり印象に残っていない作品である(ラストシーン以外は)。王家衛の映画だと思って見ると意外に普通だが、色彩のこだわりやモノローグの多用など、後に通づるものが見受けられる。 【李将龍】さん 6点(2003-06-20 15:35:10) |
2.なんかサクッと観られていいですよん。コレがきっかけで一時期香港映画にハマリました。 【ぽんこ】さん 6点(2003-05-28 13:14:16) |
1.こんな映画があったんですね。「恋する惑星」のイメージでこの映画を観るとかなり辛いです。ウォン・カーウァイらしいシーンはあまり観られず、旧香港映画特有のカンフーっぽい作風と言うか、なんだか古臭いです。かと言って、まるっきしの香港映画でもないんですが。まだカーウァイ初期の作品と言うことで致し方が無いところかも。 【イマジン】さん 4点(2001-05-05 10:18:15) |