16.どこか不満げで、切なくて、懐かしい青春という感じです。主人公のフランシスの描くアニメが絡んでくるのですが、日本のものと比べてしまうと、ちょっといまいちですね。自分の青春はこんなじゃなかったなぁ。変に大人ぶって。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-12-11 21:51:07) |
15.《ネタバレ》 最初の印象と違って、途中から意外と重い話になってきて嫌な展開になり、気持ちの良い映画ではなかった。アニメも微妙。結局、何も解決せずに終わったし、何が言いたかったのか。 【すべから】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2008-03-18 10:38:29) |
14.ラストがあまり好きじゃない。アニメがあったり、面白いなーとは思う。 設定は好きだし、原作は読んでないけど、面白そうな気がする。 映画としては7点か・・・。キーランの演技はうまかった。ジョディーフォスターもいい。 【アオイ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-04 20:53:10) |
13.アメリカの極普通の少年達のアウトロー物語。言いかえるなら、現代版「スタンドバイミー」。青春群像ドラマが、作者の目を通して等身大で表現されていて好感が持てた。学校という社会の抑圧から解放されたくて、いつも苛立っていた、あの頃。何かあるようで、何もない平凡な日常にウンザリしている少年達。彼らにとっての刺激的なものとは、現実からでは何一つやっては来ない。あるとすれば、それは想像の世界にだけ。強烈なインスピレーションの捌け口は、いつも妄想の彼方。そのあたりは、アニメーションとも融合で、画で観ても伝わってくる。あの頃って、何も出来ない無力な自分を知ってる分、余計いらだっていた気がする。厳粛なカトリック・ハイスクールの校則にがんじがらめにされて、何でもいいから、何かしてやりたいという衝動に駆られる少年達。そこで、彼らはいろいろな悪さや友情や愛や裏切りを実体験していく。いつしか、それは全てだと気づいた時、少年達は少年ではなくなっていることだろう。アニメと実写を行き来して、平凡と非凡の境を辿る。少年達は常にその境にいて、足をふらつかせながら歩いていく。「現実をみろだと?目一杯、みてるよ!」確かに彼らは現実を生きている。ただ、その生き方がストレート過ぎて、どうしようもない、それだけなのだ。目の前で起こる全ては、事実にして現実。 【yuua】さん 6点(2005-03-21 21:25:15) |
12.ジョディ・フォスターの印象弱いね。全部マクファーレンのアニメ版シスターに喰われちゃっているもんね。子供たちの反抗もねえ。結局何がやりたかったのか、よくわからない映画です。 【tantan】さん 5点(2005-02-07 22:21:14) |
★11.ジョディフォスターはスタンドバイミーがやりたかったのでしょうか。あれほどの濃い印象は残らないけど、ほのかに記憶に残る小さな映画。 |
10.《ネタバレ》 ジョディ・フォスターが原作に入れ込んで製作指揮までしたそうで、興味があって見てみたのですが、思春期の多感な少年たちは破壊的で見ていて痛々しいし、潔癖ぽいシスターとの関係がいまいち微妙だし、煙草を吸いまくる神父はいるし、いたずらの末猫科動物に噛み殺されるわで思ったよりも良くなかった。主人公が自己投影するあのアニメが少年の複雑な気持ちを描いていて、だらだらストーリーが続くよりもアニメが挟まる事でより破壊的になっていて良かった。ちょっとチープだったけど。 ラストはもうちょっと丁寧に少年たちの心情を描いたほうがよかったかも。あれじゃすっきりしません。 【耳】さん 4点(2004-06-26 20:59:01) |
9.原題は「侍者達の危ない生活」って訳だから中身通りだし、天衣無縫に思春期のエネルギーを発散しまくるガキ共に対し、この邦題も中々マッチしています。本作の真の主人公は(クレジットの順番からも判る通り)かなりヘビーなリアルを生きているティムとマージーで、フランシスはその語り部。だから比較的「普通の子」であるフランシス自身のストーリーは物語から省かれ、それをアニメ・パートが請け負っているのです。確かに物語的には非常にありがちなものですが、日本の陳腐な青春ドラマではあり得ない、この見せ方(トッド・マクファーレンのアニメも凄く本格的に仕上げてあります)と結末には好感が持てました。それにしてもジェナ・マローンちゃんって、どんな映画に出ててもホントにスケベそうに見えるなぁ…、6点献上。 【sayzin】さん 6点(2004-06-17 23:09:41) |
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8.イノセントなのは、ボーイズじゃなくてジョディーとドノフリオの方でした。残念だけど、ジョディーが出てなかったら、「はぁ?」な映画かもしんない・・・。 【桃子】さん 5点(2003-12-25 15:59:27) |
7.いまいち入り込めなかった。結局何が言いたかったんだろ… もう一回観ればわかるかも。でももう観ないだろうな。 アニメが出ることでさらに安っぽくなっちゃった感じだし。 【Syuhei】さん 4点(2003-12-12 15:47:19) |
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5.《ネタバレ》 タバコ吸うわ、酒もやるという悪ガキ4人組と女の子1人が主人公のドラマ。友情、甘酸っぱい恋愛、大人への反抗など、ありきたりだけど思春期の子どもが一度は経験することを描いてます。主人公のフランシス・ドイルの心境をドイル自身が描くアメリカン・コミック風に映像化しているのが面白かったです。映像はかなり洗練されていたし、ジョディ・フォスターはもちろん、キーラン・カルキン、ジェナ・マローン以下、俳優陣は皆良い感じでした。ストーリーに関しては、親友が亡くなるという所は構わないけれど、それによって残された友達が何を思ったのか、これからどう生きていったのか・・・そこまで描いて欲しかったな~。 |
4.《ネタバレ》 ドラマと、空想を映像化したアニメとの対比で、思うようにはならない現実の悲劇、若さの悲劇を描いている、というのは理解できるのですが、そのドラマ部分が、あまりにしょーもない「ボンクラがバカやって取り返しのつかない事になりました」という、全く共感もなにもないモノなので、ちっとも映画にノレませんでした。せめて、彼らに悲劇をもたらすものが、もう少し現実的な事件であれば納得できたんですけどねぇ。ええええ?そりゃあんた、ただのバカですがな、というツッコミと共に幕を閉じる映画になっちゃうとは。そもそも、あの暴走気味なアニメ、映画のバランスを極端に破壊しまくってますし。キーランはいい役者ですけどね。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 4点(2003-11-23 22:38:50) |
3.ジョディ・フォスターが出ているので見ましたが、微妙でした。何なんでしょう?暖かい青春ドラマとして見れば、所々にちょくちょく出てくるマンガのパンクさが鼻につくし、だからと言ってコメディとして見ても、人情に厚い物語のような・・・。映画自体の出来は全体的にイマイチな印象です。それからジョディ・フォスターにあの格好は似合わない!おまけに出番ほとんど少なくて退屈な感じでした。ジョディの青春ドラマではまだ「君がいた夏」の方が良かったかも・・・。ですが、ジョディ・フォスターが出ていて憎めないって言うのと、所々出てくるマンガがブラックで面白かったので、そこは評価出来ると思います。 |
2.うーん、こういう話は好きな方だし、マンガ(アメコミ)に自分の心情を投影するっていうのは良く分かるんですけど、いまいちとっちゃらかってる印象でした。フランシス役の男の子は今ひとつ役不足な感じだし、マコーレー・カルキンはなんだか顔が怖いし、ジョディ・フォスターの演じるシスターと主人公の男の子たちとの関係はずっと平行線だし・・・。でもヒロインの女の子はちょっと良かったかな。 【ぐるぐる】さん 6点(2003-10-07 14:59:28) |
1.キーランが見たくて借りてきたけど、正直自分好みではありません。単なる自暴自得の話です。キャストはいいのに・・・残念。 【未歩】さん 4点(2003-07-27 04:18:41) |