15.《ネタバレ》 青白い顔してよろよろと歩く人間ばかりの登場で まさか彼らはゾンビではないよなと疑ってしまうほどだった。 結果、ゾンビ映画ではありませんでしたが、人生に疲れ果て、考えることをやめたい人間ばかりの悲痛なドラマが進み、不快なシーンも数多くその上意味難解。 見始め見終えてその時間、残念ながら、とても無駄にしてしまったかなと後悔しています。 だが、確実に強烈に記憶に残ってゆくであろうシーンがありまして、それはやはりラストシーンです→ ゴミの山に向かって投げ捨てられるたくさんのイエスたち。タイヤに轢かれて見るも無残な姿となってしまったイエスたち。あの光景こそが本作品の伝えたかったコトの全てなのでしょうね。“”神なんてクソ喰らえ“” ワタシはそう理解したのですが、さてその真意やいかがなのでしょう。しかし、最後に忍び寄ってきた亡霊たちの中に目隠しされ崖から突き落とされた幼き少女が居ましたが、あの娘は怒り狂うオッサンに恐れることなく、すぐ側まで近づいてきましたが、そこにどんな意図があったのでしょうか それは分かりません。けど別にいいです それは理解出来た方の解説を待ちましょう。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2021-12-04 15:18:41) |
14.うーん。よくわからん作品。タイトルにだまされてはいけませーん! おばさんのヌードがつらい。 【たこちゅう】さん [DVD(字幕)] 3点(2010-12-11 15:26:01) |
13.《ネタバレ》 魅力ある映像にはっとさせられるけど、それも長く続かない。 固定カメラのワンシーンは、アイデアも豊富だし記憶に残る作り方だと思います。 監督はCM作家と言う話しも納得です。 本作は、ショートフィルムだったらとても良い作品だとい思います。 ですが、1時間半の作品としては、どうなんでしょ?と疑問を持ちました。 題名からSFものを期待して裏切られたのは、私だけでしょうか? 【たんぽぽ】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-06-12 21:18:45) |
12.これはさっぱりわからなかった。コメディなんだからどこかで笑わないとと始終思いつつ終わった。 【Vanilla】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2006-11-21 00:04:49) |
11.傑作と評する人が海外に多いこの作品、私には合わなかった。「自由の幻想」を観たときの感じを思い出した。ねずみが飛び出すシーンと、最後、ものすごくいっぱいの人(亡霊か)がいたのにびっくりさせられた。ゲーリングの名前を100歳の元軍人が口にしたのもびっくりだった。 |
10.《ネタバレ》 全くわけの分からない映画でした.でもだからといって駄作ではないと思います.見終わったときはホントに何だこりゃという状態だったのですが,少し時間を置いてから考えてみると結構面白い映画だったんじゃないかと思います.どうせわけが分からないならこれくらいわけが分からない方がいいですしね.あと下の方の人も書いていますがカメラが全く動かないのでホントにローテクっていう感じです. |
9.うわぁ、これまた困った映画だなぁ。まったく理解不能です。眠気と戦いながら観ました。 【あろえりーな】さん 4点(2004-08-24 19:14:16) |
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8.理解不能な映画は好きじゃない。監督の自己満足は水野晴夫を超えた! 【ピルグリム】さん 1点(2004-07-04 22:39:37) |
7.《ネタバレ》 コレはもう完全に「やられた!」って感じです。なーんにもないような「やおい」映画の姿をとりながら、意味不明の出来事が映画の最初から続けざまに、しかしセンセーショナルさは全くなく、ワンシーンワンカットのほとんど動かないカメラワークが見る側を傍観者の感覚にさせる。それはまるで蛇口からぽたぽた落ちる水滴が桶を満たしていくように、ユルユルに迫る様々な出来事に力なく笑いながら、傍観者として画面を何となしに眺めているうちに・・・桶から水が静かに溢れた時・・・「この映画には何かある!」と感じた時、ただのやおい映画は、スクリーンではなく頭の中で激しくとぐろを巻いて動き始める。一見意味のないあらゆる出来事やセリフの全てに意味があるような気がしてその答えを見つけ出すのに必死になるだろう。そして「答え」が見つかった時・・・それが終わりではない。見るたびに違う解釈が生まれそうになるのでますます混乱しそうになってくる。ちなみに私はこの映画をキリスト教における「最後の審判」だと思ったがどうだろう。死者が蘇り、生ある者は逃げ惑うが逃れることはできない。永遠に終わらない渋滞、運びきれない荷物を抱え空港を牛歩する人々の頭上を轟音が空しく駆け抜ける様は、誰もが逃れられない審判の時を示しているようで、その後に続く「兄さんの時代が来るよ」というセリフが、声をあげず苦難に耐えた神の僕への救いにも聞こえる。だが映画は「正解」を示してはいない。もっと深い答えがあるのかもしれないと、ゆる~い声で「ボンボヤ~~ジ」と送り出され、脳内思考の旅が始まってしまう。期待していたのとは違う部分でこれ以上ない面白さを体験させてもらった。「何かある!」と感じたら、見終わった後またDVDを再生してみるといい。冒頭のシーンのセリフがとても意味ありげに聞こえる。ただこの映画を見た人がみんな「何かある!」と感じられる訳ではないだろう。見る人を選ぶ映画だ。ちなみに私はクリスチャンではないので、最後の審判について誤解している部分があるかもしれないことを追記する。 |
6.《ネタバレ》 なるほど・・・そう言う風に解釈するのか。こういう映画って、先にレビュー見ちゃうと、凄く”どんな映画なんだ!?”って期待するんだけど、実際見ると訳分かんなかったりする。でも、退屈だったなぁ。唯一後半、落とされる女の子のシーンとラストシーンはインパクトあったけど。一つ不思議だったのは、終盤になると、シーンが変わる時に一瞬真っ暗な画面がインサートされるようになるよね?あれもやっぱり何かの暗示なんでしょうか?途中で寝たから、もう一度見ようかな。今はこの点数で |
5.《ネタバレ》 思いっきりコメディっぽいパッケージだけど内容はアート寄りだね。各シーンが一つの詩のように構成されていて、特にラストの商売にならず山のように捨てられるキリスト像、過去にとらわれ無言で歩み寄ってくる亡霊たちというのは非常に暗示的で鮮烈なインパクトが残った。でもこの映画には大きな欠点が一つ。見てて楽しくない! 【5454】さん 5点(2004-06-09 22:22:00) |
4.ストーリーが無いに等しい映画で、なにが面白いの?と聴かれると困るんですが、あえて言えば、この監督と価値観が近いということでしょうか。登場人物のほとんどが苦悩を抱えた、憐れむべき人達です。しかし最近の社会はというと、競争して打ち勝て、合理化しろ、この映画では「安く仕入れて、高く売れ」で、イエス像まで商売道具になってしまう。けど、人間はそれだけでは生きていけない、それ以外の何かが必要なんだと思う。例えば映画でも言ってる「詩」なんかもそのひとつでしょう。そういったものが登場人物達には必要で、おそらく自分にも必要なんだと思う。競争、商売、お金、それ以外にも重要なものがある!このことを直線的に描くと、どこか偽善的になったり、説教っぽくなったりしてしまう。そこで、ちょっと(かなりか?)ぼやかして描く。言いたい事がある、けど、はっきり言えない又は言わない、この辺りが良いですねー。けど、ストーリーはどうにも…だったので点数はこんなもんです。 【ペリエ】さん 6点(2004-05-22 21:30:44) |
★3.どんなお話かはよくわからなかったけど映像が可笑しかった。広大な草原にゆーーっくり歩く大勢の人間、道路の向こう側で立ち尽くしている男たち。無関心という言葉が似合うだろう。どっちかって言うと駄作(^^; |
2.予告を見て、かなり期待して見たんですが・・見てる途中、2回寝ました。スゥエーデンジョーク?なのかなんなのか、私には理解出来ませんでした。。オチもなにがなんだかわからず、あれ?終わり?って感じ(^^;) 【akoako】さん 2点(2004-02-13 09:56:39) |
1.ひどい、、監督の自己マン映画。雰囲気は凄くカッコよく感じたのに。。。 【ヒロヒロ】さん 2点(2004-02-12 21:19:40) |