ガール・イン・ザ・ボックスのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。
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(レビュー・クチコミ)
ガール・イン・ザ・ボックス
[ガールインザボックス]
Girl in the Box
2016年
【
カナダ
】
上映時間:87分
平均点:
6.25
/
10
点
(Review 4人)
(点数分布表示)
(
サスペンス
・
TV映画
・
犯罪もの
・
実話もの
)
新規登録(2022-01-21)【
3737
】さん
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キャスト
アディソン・ティムリン
(女優)
コリーン
ブリタニー・アレン
(女優)
姉
あらすじ
「乗せていってやるよ さあ乗りな」
【
3737
】さん(2022-01-31)
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4.
《ネタバレ》
実話をベースにした作品とのことで興味深く拝見しました。
監禁者の映画は多くありますが、本作は調教と言いますか、
自分にひたすら従うだけの存在にどのようにして仕立て上げたかにスポットが当てられています。
そういう中で、タイトルにある箱の中に閉じ込めるという手段も取られている。
なんとも自分勝手な犯人ですが、完全に拘束し続けるのでなく、洗脳した上で
一旦家に帰したりちょっと変わってるんですよね。
あかんとわかりつつズルズルと関係を続けてた嫁さんの心情も気になるものがありました。
【
あろえりーな
】
さん
[インターネット(字幕)]
6点
(2025-01-14 10:01:46)
★《新規》★
3.
これが「キャメロン・フッカー事件」の実話ベースというのが驚き。
でも、日本にも過去に似たような監禁事件はあったか。
【
飛鳥
】
さん
[インターネット(吹替)]
6点
(2024-06-27 00:18:20)
2.
《ネタバレ》
実話ベースと言うか、実際に起きたキャメロン・フッカー事件の内容・経過を比較的事実に則ってごく淡々と辿ってゆくという作品で、劇映画とも言い切れないドキュメンタリ的な(=実録再現ドラマ的な)質感だとも感じられます(確認したらTV映画なのですがソコには「やっぱりな」という感じも少し覚えましたね)。見かけに反してホラーやスリラーとかっていう娯楽系統のジャンル映画では確実にないので、ソコは勘違いして鑑賞するとあまりイイ結果にはならないと思われます。ご注意ください。
ただし、その事件自体は極めて深刻で陰惨なモノであるので、まずはそういう事件がかつて実際に発生した、という事実を知るコトのみにでも確実に価値が在るものだと思いますし、本作の真の意図も実はソコに在る…とも十二分に感じ取れるトコロです。その意味では、暴力やレイプの描写はおそらく実際のソレよりも総じて穏便に描かれているものと思われ(少なくとも作中で何度も何度もそのシーンが描かれるワケではない)、むしろ描写としての主眼は被害者がどのような洗脳の状態にあったのか、というトコロにあるものかと感じます。その反面(とゆーか)まずは単純に被害者が受けた暴力・レイプの「酷さ」というのが(量的にも質的にも)鑑賞者に十分に伝わり切ったのか、という面にはやや疑問も残りますし、あとは加害者側の人物像(そもそもの犯行動機や、加害者と被害者・または加害者2人の関係性が変化していく様子など)の描き出しもやや浅かった、とも(少しだけ)感じました。
とは言え重ねて、衝撃度はナチュラルに非常に高度な映画です。個人的には観て損は全くしなかったですね。
【
Yuki2Invy
】
さん
[インターネット(字幕)]
6点
(2022-03-05 20:13:00)
★
1.
《ネタバレ》
例えば、1990年11月に日本で起きた新潟少女監禁事件では、当時9歳の少女を浚い、その後2000年1月まで計9年2ヶ月間も少女を自宅に監禁し続けたその男の刑は、15年の求刑に対して懲役14年という結果でありました。一人の少女の半人生を奪った、とても同じ人間のやる事だと思えない卑劣極まりないそんな犯罪に、日本という国はこんな男に対してこんなにも浅い刑で済ますのかという、その結末を知れば知るほど腹が立ち、やるせない思いでいっぱいとなるそんな事件がありました。
しかしです、アメリカでは遡ること約45年前。
ガール・イン・ザ・ボックス『箱の中の少女』 こちらです→
1977年にアメリカで実際に起きた驚愕すぎる女子監禁事件として知られるこの題材、『キャメロン・フッカー事件』(←キャメロン・フッカーとは犯罪者の名前)なんですが、この男に対する刑は実刑で104年。
いいですか、104年ですよ。別に桁間違って言ってる訳ではないんですよ 間違いなく104年なんですよ。しかし、それは当然の納得、この男に対する罰はそれでも足らん。見れば分かります。
ただし、世間一般的な評価ではこれ、誰しもが胸糞映画だというコメントを発信されています。だから、それも当然の納得、見れば分かります。
唯一の救いとなるのは、その後彼女が死ぬ事なく生還出来ていた事を知らされた事。
そしてキチンとそれに見合った刑を下したアメリカの裁判所がとても頼もしく思えた事。
そこに本作品の存在意義を感じます。
尚、本作品は当事件の被害者であるコリーン・スタンさんという女性が認知されたものであるという事、そこにも本作品の存在意義を感じます。
作品の作りとしては、男側の彼女に対する奴隷扱いは相当なものであり、そこはやはりゲスで醜くひどいものなのですが、性的被害の部分は極力外してあります。そこは誰しもが賛成出来る部分であったと思えます。
【
3737
】
さん
[インターネット(字幕)]
7点
(2022-01-31 19:35:05)
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【点数情報】
Review人数
4人
平均点数
6.25点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
0
0.00%
6
3
75.00%
7
1
25.00%
8
0
0.00%
9
0
0.00%
10
0
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