11.《ネタバレ》 やられたらやり返す。レイプリベンジだ!・・・ 「女に飢えた獣ども、地獄へ堕ちろ!」ってなんでやねん。 彼女いない人全員じゃん。そんな話は置いといて、 伝説のレイプリベンジ映画らしい。 「悪魔のえじき」といったタイトルから連想されるスプラッタホラーではなく、 ヴァイオレンス映画だった。 女性の不利な状況を生々しく描いているので高い点数はつけづらいが、 セクシャル・ヴァイオレンスムービーとしてなかなかの迫力だった。 男性のあそこを切り取る場面は、自分が知る中でこの映画のがいちばん痛いです。 復讐のとき女性が自分の美貌で男どもを罠にかけるところが本能的でいいと思います。 リメイクもされてるんですね。 さまざまある邦題の中では「悪魔のえじき」が一番好き。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-04-09 23:06:00) |
10.《ネタバレ》 カルト的な存在になってる映画ですけど、まぁ納得。レイプ復讐モノですが前半が長い長いかなーり長いのでいつ復讐が始まんのかよーってなっちゃうくらいにイライラ(笑)マヌケな若者たちがどんどん殺されていく様は結構バカバカしいけど主演のカミール・キートンの体を張った演技がなかなか好印象。時代が時代なだけに残酷描写は生々しいけど男を陥れて殺してやろうという気持ちを込めた無表情がなかなか怖くてその辺はよかったかなーって思います。ってかこれをまぁ「発情アニマル」って邦題で劇場公開したのは凄いなぁ~。 |
9.主演のオネエチャンは、バスター・キートンの孫でしたっけか。映画のために体を張る、というDNAは健在。「健全」ではありませんけどね。レイプされた女性の復讐譚、という以下のものではあっても決して以上のものではない作品です。4人の男たちに順番に襲われる場面と、順番に復讐する場面が、段階を追って順序良く続くので、正直100分ほどの映画でも少々長いなあ、と感じてしまう部分はあります。チ○コ切られても気付かないなんてユルミ過ぎやろ、と思っちゃうのですが、映画そのものがユルんでますから。でもそこが魅力だったりもします。題材の凄惨さとはうらはらに、静かな川面の光景、虫の声、鳥の声、ノンビリした雰囲気。この気の抜けた弛緩ぶりは、絶妙です。珍味です。そして野獣と化した男たちの、四人四様の襲い方も、ユーモラスというかマヌケというか(特に2人目のヤツが…あはは…スゴかった)。主演のオネーチャン、前半は汚れ役に徹しているものの、後半の復讐の段になると、悟ったような無表情になるのが、ドロドロし過ぎず良。作品にアクセントをつけており良。感情と感傷だけで突っ走るのが映画ではないのだ、と非常に勉強になりますね、ハイ。映画に全編を通じてしつこく登場する、オトコの裸、オンナの裸。その数々のハダカのシーンが、映画前半から後半への大きな転調によって、全く違う印象となるのが、こういうヘンテコ作品ならではの面白いところ。これも勉強になります、ハイ。そしてクライマックスの、「斧ふりかざしてモーターボート」のこれまた何とカッチョよいこと。あれ、しまった、なぜ自分はこの作品をホメているのだろうか。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-03-02 09:47:03) (良:1票) |
8.《ネタバレ》 私はリメイクされたほうを先に見たのですが、正直言うとこのオリジナルよりリメイクのほうが良かったですね。あっちのほうがより過激だし、なによりスピード感がありました。まぁ、でも70年代にこれだけ過激な作品を作る心意気というのもありますし、このオリジナルがあってそういうリメイクが生まれる訳ですからね。だから、先駆者としての評価は揺るぎない。勿論、この先駆者っていうのも、ほとんどの人が毛嫌いするような、そういうジャンルの先駆者ですから(笑)、真っ当な人にはとてもお勧め出来ません。女性が男どもにレイプされ、その女性が男どもに「目には目を」な復讐をするという内容ですから。リメイクとちょっと違うなと感じたのは、復讐してるときの彼女は、割とこう淡々としているといいますか、リメイクの子ほど怒りにうち震えてるような感じには見えないんですよね。アニマルたちを誘惑して、まんまと罠にはまったところでサクっとやる、みたいな。その点に少し物足りなさを感じるのも事実なんですが、なんにせよ身体を張って体当たり演技した彼女には賞賛を贈りたいと思います。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-08-19 20:32:08) |
7.興味本位で観てしまったが、たぶんもう二度と観ないだろう。こういう作品に中途半端な点数をつけるのは逆に失礼だと思うので、3点を献上する(しかし、『発情アニマル』って邦題はスゴイな!)。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 3点(2012-07-15 07:27:15) |
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★6.しかし、これだけコロコロと題名の変わる作品も珍しいのではないでしょうか
まず原題、 【Day of the Woman】 ですね。 そしてセカンドタイトルなのか何なんなのか知らんですが、 【I Spit on Your Grave】 という2つ目の原題。(こちらのほうが幅広く認知されてるようでもあり、何だかややこしい事情も有りますが。) 以降、1979年: 【発情アニマル】 という甘ったるくて過激なタイトルにて日本で劇場公開。(なんて素敵な表現なんだろうか 良い邦題。^ ^;) その後、テレビ放送された際には 【女の日】 となり、(どこの局で放送されたのかは調べきれなかったんですよね 無念。) その後、ビデオ発売の際には 【悪魔のえじき】 と名を変え(悪魔のなんたらブームに便乗したかの如く) その後、2001年9月には 【悪魔のえじき ヘア無修正版】 なるものまで追加発売される。
その後、時は流れて2010年、 【I Spit on Your Grave】 という原題で 監督:スティーヴン・R・モンローを元にリメイクされる。 以降、2011年9月: 【アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ】 という そのまんまで真面目ちゃんなタイトルにて日本劇場公開。
しかし、本年、2012年6月:渋谷限定にて 本家 【発情アニマル】 リバイバル上映やってましたね。(見たいけども見れませんでしたが。) 東京人がうらまやしいと思った瞬間でしたが。 だが、しかし、2012年7月:待ってましたとばかりに再発売されたDVDのタイトル: 【アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ1978 発情アニマル】 だって ‥ 。(^^;) なんかグダグダと長いだけのしょうもないタイトルに変わり果ててしまってませんか ちょっと残念だったんですがね。(だからなに。 )
その他、DVD特典としてリンクしてあったワールドジャケットという企画。各国でビデオ発売された際のジャケ写がたくさん載ってましたね 日本を始め、【ドイツ・フランス・インド・ギリシャ・イスラエル・オランダ・南アフリカ・韓国・イギリス・アメリカ 等】 いろんなレイアウトにて その国のお国柄事情など見えてきました 地味な特典ながら見比べながら結構楽しませていただきました。 【3737】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-07-10 19:33:46) (笑:1票) |
5.映画としてはイマイチだけど、「やられたら倍以上にして、やりかえす」というストーリーは素晴らしい。レイプはお金や懲役なんかじゃ償えないからね。レイプシーンも凄いけど、男根を切られたことに直後は気付かず、徐々に苦しみ悶えながら 死に絶えていくシーンは恐ろしすぎる・・・・。 |
4.みなさんも興味本位で見てみては。つまらないとか面白いとかではない映画です。お勧めできませんが・・・ 【ゆきむら】さん 2点(2004-04-06 02:18:45) |
【仮面の男】さん 1点(2004-02-28 00:38:11) |
2.《ネタバレ》 レイプされて復讐鬼と化した女流小説家が、レイプ犯どもを次々と惨殺していく‥‥という物語。かなりエグいレイプのされ方をしたので、かなりエグい殺し方をしていきます。エグいシーン満載ですので、まともな神経の方はごらんにならないほうがいいかも。 【伊達邦彦】さん 3点(2004-02-24 00:52:06) |
【亜空間】さん 3点(2003-12-21 17:34:14) |